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2022/09/04(日) 新潟11R 農林水産省賞典新潟記念

3回新潟8日目  芝2000m(左・外/A) 基準タイム:1:57.9 次走平均着順:6.94着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 カラテ 牡6 57.5 菅原明良 1:58.9 -0.3 7-7 33.3(2) 22.0 10 532(-8)+0.7 86.0
2着 17 ユーキャンスマイル 牡7 57.0 石橋脩 1:59.2 0.3 17-17 33.0(1) 21.7 9 512(-4)+1.0 82.0
3着 18 フェーングロッテン 牡3 53.0 松若風馬 1:59.3 0.4 3-3 33.9(6) 7.5 3 472(+6)+1.1 73.0
4着 12 フォワードアゲン セ5 53.0 江田照男 1:59.4 0.5 7-7 33.8(5) 79.7 16 426(+2)+1.2 72.0
5着 5 ヒートオンビート 牡5 57.0 池添謙一 1:59.5 0.6 4-4 34.1(9) 3.9 1 480(+4)+1.3 79.0
6着 11 プリマヴィスタ 牡5 53.0 松岡正海 1:59.6 0.7 16-15 33.5(3) 70.3 15 476(±0)+1.4 70.0
7着 7 ゴールドスミス セ8 53.0 吉田豊 1:59.7 0.8 2-2 34.5(13) 30.0 11 536(+16)+1.5 69.0
8着 4 サンレイポケット 牡7 57.5 鮫島克駿 1:59.8 0.9 12-12 33.9(6) 7.0 2 480(+6)+1.6 77.0
9着 13 カナリキケン 牝4 49.0 木幡初也 2:00.0 1.1 14-15 33.9(6) 126.0 18 504(+4)+1.8 58.0
10着 2 プレシャスブルー 牡8 55.0 M.デムーロ 2:00.0 1.1 18-17 33.7(4) 47.5 12 438(+4)+1.8 70.0
11着 15 スカーフェイス 牡6 55.0 岩田康誠 2:00.1 1.2 12-12 34.2(10) 9.6 6 464(+6)+1.9 69.0
12着 1 イクスプロージョン 牡4 56.0 三浦皇成 2:00.1 1.2 4-4 34.6(14) 14.0 8 484(+10)+1.9 71.0
13着 8 ディアマンミノル 牡5 55.0 荻野極 2:00.2 1.3 14-12 34.3(11) 12.3 7 468(-2)+2.0 68.0
14着 9 エヒト 牡5 57.0 田中勝春 2:00.2 1.3 10-9 34.3(11) 8.2 5 462(-2)+2.0 72.0
15着 10 ココロノトウダイ 牡5 55.0 戸崎圭太 2:00.2 1.3 4-6 34.6(14) 49.4 13 530(+6)+2.0 68.0
16着 3 レッドジェネシス 牡4 56.5 内田博幸 2:00.4 1.5 7-9 34.6(14) 63.0 14 504(+4)+2.2 69.0
17着 14 コトブキテティス 牝5 51.0 武藤雅 2:00.4 1.5 10-9 34.6(14) 117.1 17 444(+4)+2.2 58.0
18着 16 カイザーバローズ 牡4 55.0 津村明秀 2:01.4 2.5 1-1 36.3(18) 8.2 4 462(+18)+3.2 56.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がマイナス0秒3。直線1000mは土曜にレースがなく、日曜はマイナス0秒1でした。遡って8日間の馬場差を振り返りますと、マイナスの馬場差の開催日の方が多いのですが、雨の影響で時計の出方が安定しませんでした。
 水曜・木曜と一時雨が降り、金曜も微量ですが雨が降りました。そして土曜も朝9時半頃から昼過ぎまで雨が降ったんですけども、「良」馬場のままでした。また土曜の平地の芝のレースは全て雨が止んだ後に行われました。で、この間にゆっくりと乾いては行ってるんですが、芝の傷みが進んだので馬場差は一定でした。土曜の夜にも雨は降りましたが、日曜には乾いていて土曜よりは速い時計が出るようになりました。先々週は内回りのレースだと内を空けないケースがあったんですけども、先週は内回りでも直線で内を空けるようになっていました。ただ、先々週から内の方を通る馬が少なくなっているので、内側の傷みはそれほど進まず、逆に中ほどから外は傷みが進んだので、日曜は相対的にですね、もう馬群の中で内の方を通っていても極端に不利でもなくなっていました。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。8枠のカイザーバローズがハナを奪って直線です。前半1000mが1分0秒5で後半1000mが58秒4なんですが、新潟外回りで外が伸びる馬場らしく、ペースや位置取りに関係なく直線でどれだけ伸びるかの勝負になりました。相対的には内の方になったカラテが内回りとの合流地点を過ぎると早くも先頭に立ち、先頭に立った後に徐々に外へ移動してきてそのまま押し切りました。ほぼ最後方から1番外に出したユーキャンスマイルが長く脚を使って伸びて来ましたが、届かず2着。3着のフェーングロッテンは頭を上げてしまって伸びきれませんでしたが、それでも3着に入りました。
1着:カラテ
 カラテが距離延長・トップハンデタイの57.5キロもモノともせず、重賞2勝目を挙げました。カラテは2年前の4月以来の2000mでした。その後に1600mで5勝したので、2000mで人気が下がるのも仕方ないですけども、まあ1800mの中山記念でも2着でした。2000mをこなせても不思議ではありませんし、スパッと切れるのではなくジワジワと脚を使う馬です。高速馬場ではない新潟の外回りは合っていましたね。まぁ同じ2000mでも秋の天皇賞のような、上がりが速いレースだと厳しいとは思います。
2着:ユーキャンスマイル
 そしてユーキャンスマイルが2着。3着には8枠のフェーングロッテンでした。2着のユーキャンスマイルは実は3年前の新潟記念の勝ち馬で、左回りで直線が長ければ2000mでも距離不足ではありません。まぁG3に出走するのがその3年前の新潟記念以来で、G3でハンデが57キロなら格が違うという好走でしたね。
3着:フェーングロッテン
 そしてユーキャンスマイルが2着。3着には8枠のフェーングロッテンでした。3着のフェーングロッテンは入れ込んでいましたし、直線では舌を出してフラフラしつつ、頭を上げて伸びきれませんでしたけども、バテたというよりも気性の問題のように見えます。とは言え、ブリンカー着用後は安定していますし、折り合いはついていたので、更なる成長を期待できると思います。
5着:ヒートオンビート
 まず1番人気のヒートオンビートは5着でした。直線半ばでは勝ったカラテと並んでいたんですけども、あっという間に差を広げられました。その後を追うようにしてジリジリと伸びてはいますけども、相変わらずじれったいという感じのレースぶりですね。ただ、直線の長いコースの2000mというのはこの馬には合わないのだと思います。もっと長い距離か、4コーナーでは既にペースが速くなっている小回りコースが向いていると思われます。
8着:サンレイポケット
 8着のサンレイポケットはこういう馬群がバラける馬場状態の左回りは合っているはずなんですけども、追われても反応しませんでした。どうも函館記念からつけているブリンカーが逆効果なのではないかと思います。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.911.111.711.812.212.411.911.310.912.11:58.3
当レース 13.111.412.111.712.212.512.111.211.011.61:58.9
前半1000m:60.5後半1000m:58.4
前半600m:36.6中盤800m:48.5
(600m換算:36.4)
後半600m:33.8
グラフ

払戻金

単勝62,200円10人気枠連3-8580円1人気
複勝6
17
18
680円
660円
360円
10人気
9人気
6人気
ワイド6-17
6-18
17-18
7,430円
4,520円
3,860円
61人気
45人気
44人気
馬連6-1728,250円63人気3連複6-17-1891,350円218人気
馬単6-1757,930円137人気3連単6-17-18709,120円1511人気


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