2022年1回中京10日目

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  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒8でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた8日目を除けばマイナス0秒6からマイナス0秒9の間で推移しており、大きな動きはありません。
 先週土曜で開催9日目。しかも8日目に雨の中でレースが行われたので、そろそろ時計が掛かってきてもおかしくなかったんですが、先週からBコースに変わった事で時計が掛かる事はありませでした。ただ、上位馬の傾向を見ると、外を回る差し馬の上位進出が目につくようにはなっていますね。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1でした。遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス0秒1からマイナス0秒5の間で推移しており、大きな動きはありません。
 確かにマイナスの数値で大きくは変わっていないんですが、先週は水準に近い数値でしたね。3週前と同レベルで、先々週と比較すれば時計は掛かっていました。


  タイム分析
 2022/01/30 (日)  芝=-0.8  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1600 アンジェリーナ 牝3 未勝利・牝 1:34.7 -0.9 --- -0.3 -0.6 C C 7.50
6R T2000 ブラックブロッサム 牡3 新馬 2:01.8 -0.6 --- +0.2 -0.8 C C 6.88
9R T1600 フラーズダルム 牝4 刈谷特別(2勝) 1:34.5 +0.3 -0.2 +0.7 -0.6 D D 5.89
10R T2200 パトリック 牡6 美濃S(3勝) 2:14.6 +2.2 -0.9 +2.2 -0.9 SL D 6.44
11R T1200 メイケイエール 牝4 シルクロH(G3) 1:08.1 +0.2 --- +0.7 -0.5 D D 6.57
 2022/01/30 (日)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 サエールフェイス 牝3 未勝利・牝 1:13.6 +0.4 --- +0.5 -0.1 D D 6.88
2R D1800 ジルバーン 牡3 未勝利 1:55.8 +0.7 --- +0.8 -0.1 D C 4.60
3R D1400 ウラヤ 牡3 未勝利 1:25.7 -0.4 --- -0.3 -0.1 B C 5.06
4R D1200 フルム 牡3 1勝クラス 1:12.5 ±0 --- +0.1 -0.1 C C 10.42
7R D1800 ファーストソリスト 牝4 1勝クラス・牝 1:56.0 +2.4 --- +2.5 -0.1 E D 8.67
8R D1800 ヴァンヤール 牡4 2勝クラス 1:54.3 +1.5 -0.6 +1.0 -0.1 SL D 6.64
12R D1200 レオパルドミノル 牡4 1勝クラス 1:12.6 +0.2 --- +0.3 -0.1 D C 8.75

中京3R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒3速い勝ちタイムでした。1番人気のビーストアタックが最内枠から先手を取って行きました。その外にオンザダブル、そしてコスモパサージュ・ウラヤが続き、内枠の馬が前につけて行きます。この中からオンザダブルが先頭を伺いますが、ウラヤが並んで行き、交わして1着。2馬身半差でオンザダブルが2着。3馬身離れてコスモパサージュ3着です。
1着:ウラヤ 
 ウラヤも初めてのダートで一変です。3番人気ウラヤが初のダートで一変して抜け出し、好時計勝ちしました。ウラヤの母Wadi(ワディ)はJRAのダートばかりで6勝。オープン特別も勝っています。父New ApproachはGalileoの直仔で、ヨーロッパ血脈です。共同通信杯を勝ったダーリントンホールなど、芝で活躍馬を出しているんですが、このウラヤの場合は母系が色濃く出たと言えるんではないですかね。2着を2馬身半ちぎっての快勝で、ダートなら上のクラスでも十分通用するでしょう。
2着:オンザダブル 
 2着オンザダブルは新馬戦に続き、デビューから2戦連続2着。ウラヤに0秒4引き離され、タイムランクC相当になりますが、3着以下は離しており次走は勝ち負けではないでしょうか。
中京5R 3歳未勝利・牝 注目
1着:アンジェリーナ 
 2番人気アンジェリーナが圧勝しました。ここまで6戦して2着1回・3着3回。持っている力だけは走るんですけども、勝ち切れないという評価がついていた馬です。今回は4・5番手のインを追走。4コーナーで外に出すと1頭だけ桁違いの脚を使って圧勝しています。同じコースを使った前走は、今回と同じ馬場差で0秒7もタイムを短縮しており、まぁ同じ馬とは思えない強さでしたね。全兄には先々週の3勝クラス長篠ステークスで2着したソウルトレインがいます。ソウルトレインは3歳時にはニュージーランドトロフィーで5着していますし、アンジェリーナがこれで覚醒したとすれば、3歳の内からかなりやれるのではないでしょうか。
2着:コスタボニータ 
 2着コスタボニータは新馬戦に続いての2着。アンジェリーナにはちぎられてしまいましたが、牝馬限定の未勝利クラスなら次走勝ち上がり有望ですね。
中京7R 4歳以上1勝クラス・牝 タイムE
 基準より2秒5遅い勝ちタイムでした。
中京8R 4歳以上2勝クラス タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。前半1000m通過1分4秒8という超スローで、ペース補正が0秒6入りましたが、補正しきれずタイムランクSLとなりました。前半が遅かったために馬群が凝縮して上がり勝負となりました。タイキフォースとロスコフが早めに抜け出し、この2頭で決まったかと思われた所をヴァンヤールが差し切りました。
1着:ヴァンヤール 
 ヴァンヤールはデビューから5戦して2着が2回・3着が1回ありましたが勝てず。地方名古屋へ移籍して連勝。再転入していきなり1勝クラスを勝ち、2勝クラスも5着の後、今回快勝しました。あれよあれよと3勝クラスまで出世した訳ですね。流石に上のクラスですぐにと言うのは厳しいかもしれませんが、潜在能力はかなりあり、いずれはオープン入りも夢ではないでしょう。
2着:タイキフォース 
 むしろ次走を狙うなら2着タイキフォースの方ですかね。これでこのクラスは3着・2着。今回はスローになったのがマイナスに働いた感があります。普通のペースで先行して後続に脚を使わせるパターンの方が勝ちやすいでしょう。
中京10R 美濃S タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
中京11R シルクロードS 重賞
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。ビアンフェが先頭に立って4コーナーに差し掛かります。ビアンフェの逃げは600m通過33秒6。このメンバーなら平均ペースと言えるでしょうね。好スタートを決めたジャンダルムが2番手で、4コーナーではいかにも前が残りそうなレースでした。しかし、直線で抜け出したのはインでじっとしていたメイケイエールですね。まぁ最後2番手以下はもう差し・追い込み馬の戦いとなり、シャインガーネット・ナランフレグ・ホープフルサイン・タイセイアベニールと穴馬もかなり突っ込んで来ましたね。
1着:メイケイエール 
 メイケイエールが昨年3月のチューリップ賞以来およそ10ヶ月半ぶりの勝利を挙げました。ともかくメイケイエールがこれだけお行儀良くレースをしたのは久しぶりで、もうちょっと感嘆しましたね。ホライゾネットなど馬具の工夫もあったでしょうし、調教を含め陣営の努力が結実したレースでしたね。まぁ池添騎手のガッツポーズにもそれがよく表れていたように思います。今後はスプリント戦線なのか、あるいは距離を伸ばすのかちょっと注目したいですね。
2着:シャインガーネット 
 そして2着がシャインガーネット、3着はナランフレグでした。シャインガーネットは折り合いに問題があって外枠は疑問でしたが、上手く馬群に入れてキレイに折り合いました。直線だけ外に出されたのも好騎乗だったのではないでしょうか。今回はまぁ全て上手く行きましたね。
3着:ナランフレグ 
 そして2着がシャインガーネット、3着はナランフレグでした。それからナランフレグですが、じっくり出て後方からの競馬。直線に入ってから大外へ出したところ抜群の伸びを見せました。1200mならいずれ重賞制覇の可能性も出てくると思います。
7着:カレンモエ 
 1番人気7着カレンモエですね。まぁスタートでは逃げるかという位置だったんですが、その後下げていつもより少し後ろからの競馬になりました。しかし、だからと言って伸びる馬ではないようで、ちょっと不完全燃焼のような競馬でしたね。
13着:ジャンダルム 
 それから13着のジャンダルム、好スタートからちょっとびっくりした2番手ですね。直線に入ってすぐはかなり余裕ある手応えで期待されましたが、結局失速してしまいました。過去にはこういう位置での好走もあったですけども、1200mではもう少し溜めないと伸びないのかもしれません。

  馬券Summary
前走・東京組に注目
あとで
解説者:市丸博司(パソコン競馬ライター)
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