2022年3回福島5日目

開催一覧
2022/12/28 (水)
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2022/12/25 (日)
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2022/12/24 (土)
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2022/07/17 (日)
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2022/07/10 (日)
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2022/07/03 (日)
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2022/06/25 (土)
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2022/02/06 (日)
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2022/02/05 (土)
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2022/01/30 (日)
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2022/01/29 (土)
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2022/01/23 (日)
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2022/01/22 (土)
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2022/01/16 (日)
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2022/01/15 (土)
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2022/01/10 (月)
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2022/01/09 (日)
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2022/01/08 (土)
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2022/01/05 (水)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒4、日曜がプラス0秒5でした。遡って6日間の芝の馬場差を確認しておきますと、開催初日はマイナス1秒0でスタートしましたが、3日目以降はプラスの数値になり、最終日はプラス0秒5でした。
 週単位で見れば開催が進むごとに時計が掛かって行きました。特に2週目からは一気に時計が掛かりましたね。その2週目から先週について、そこまで大きな差でなかったのは、先週からBコースに変わった為だと思いますね。とは言っても、最終日の日曜はこの開催で最も時計が掛かっていました。そして時計が掛かって来ていると言っても、連対馬のコース取りは本当内あり・外ありで脚質に大きな偏りはなかったですね。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒4、日曜がマイナス0秒2でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数字ですが1週目と比べると2週目・3週目は水準方向に動きました。
 先週は先々週と同じで、土曜がマイナス0秒4で、日曜日がマイナス0秒2でした。開催を通じて良馬場だったんですが、1週目よりも2週目・3週目は時計が掛かっていましたね。あと連対馬を見ると1150mの4鞍では逃げ・先行馬が絡まなかったレースはなかったんですよね。一方で1700mは大きな偏りはないんですが、差し・追い込みがやや優勢で、ペースが速くなると控えていた馬の台頭が目につきました。


  タイム分析
 2022/11/19 (土)  芝=+0.4  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1800 レミージュ 牝2 未勝利 1:51.2 +2.2 -0.4 +1.4 +0.4 SL D 8.50
4R T1200 トロピカルヒーロー 牡2 未勝利 1:10.3 +0.4 --- +0.2 +0.2 C C 11.19
5R T1800 ドットクルー 牡2 新馬 1:56.4 +7.1 -1.6 +5.1 +0.4 SL D 10.09
7R T1200 マイネルレノン 牡3 1勝クラス・若 1:09.8 +0.6 --- +0.4 +0.2 D C 7.44
9R T1800 ウインシュクラン セ4 三春駒特(1勝) 1:49.1 +1.2 --- +0.8 +0.4 D D 8.00
11R T1200 ダークペイジ 牝3 みちのく(3勝) 1:09.7 +1.3 --- +1.1 +0.2 E C 8.33
12R T2000 エニシノウタ 牝4 1勝クラス 2:01.7 +1.1 --- +0.7 +0.4 D D 5.00
 2022/11/19 (土)  ダ=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1700 ユアフラッシュ 牝2 未勝利・牝 1:48.9 +1.4 --- +1.8 -0.4 E E 10.07
2R D1700 トーセンマーク 牡4 1勝クラス 1:45.9 -0.1 --- +0.3 -0.4 C D 6.67
6R D2400 ダノンピーカブー 牡3 1勝クラス 2:34.2 -0.5 --- +0.1 -0.6 C D 6.87
8R D1150 ボルタドマール 牡3 1勝クラス 1:08.5 ±0 --- +0.3 -0.3 D D 7.53
10R D1150 ヴァリアント 牡6 西郷特H(2勝) 1:08.3 +0.4 --- +0.7 -0.3 D D 9.36

福島1R 2歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒8遅い勝ちタイムでした。
福島2R 3歳以上1勝クラス 注目
 レースの上がり600mは39秒0。これだけを見れば、上がりが掛かっているなと思うんですが、タイムランクはCなんですよね。前半が緩みのないペースで流れたために、上がりが掛かった事になりますね。さらにねここから興味深いのは、この39秒0の中身で、200mごとに分けると12秒9-13秒6-12秒5なんですよね。つまり、ラスト400m地点から大きくペースダウンしたのに、残り200mから1秒以上ペースアップしてるんですよね。通常、ダートの中距離戦で消耗戦となった場合、ゴールへ向けて徐々にラップが落ちていくものなんですよね。このようなラップ推移は非常に珍しいと思いますね。映像をご覧になればお分かりかと思うんですが、残り200m地点を過ぎて、外から抜け出した1着トーセンマーク。それに食らいついて行ったサトノスライヴが加速するように伸びて、後続を離したのがこのようなラップになった要因だと思いますね。
1着:トーセンマーク 
 勝ったトーセンマークは初勝利を挙げるのに8戦。その後1勝クラスを勝ち上がるのに6戦を要しているので、昇級戦から勝ち負けとは言えないんですが、注意はしておきたいと思います。なお、これら1・2着馬さらに3着馬は近走からね、ブリンカーを装着してるんですよね。ですから、ブリンカーの効果を再認識させられた一戦となりましたね。
2着:サトノスライヴ 
 そしてサトノスライヴはこれで2戦続けて2着ですね。最後はトーセンマークにやや差をつけられてしまったので、番組注目馬にはしないんですが、3着馬には3馬身半の差をつけてますからね。次走も相手次第で勝ち負けですね。なお、これら1・2着馬さらに3着馬は近走からね、ブリンカーを装着してるんですよね。ですから、ブリンカーの効果を再認識させられた一戦となりましたね。
3着:ケイアイメビウス 
 なお、これら1・2着馬さらに3着馬は近走からね、ブリンカーを装着してるんですよね。ですから、ブリンカーの効果を再認識させられた一戦となりましたね。
福島3R 2歳未勝利 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
福島4R 2歳未勝利 注目
 出走馬16頭中半数以上の9頭がこの開催の1・2週目に行われた1200mの新馬戦または未勝利戦に出走していて、力量比較のしやすい1戦でしたね。
1着:トロピカルヒーロー 
 その中で1番人気に支持されたのはトロピカルヒーローですね。ここ3走全て2着で、2週前の放送でも取り上げていました。その前走は、タイムランクBのレースで2着だったので、1番人気なのも頷けますね。レースでは好位3番手の外へ進んで、4コーナーでも外を回りつつ自ら先行馬を捕らえにかかった競馬で、そして残り200mを切ってから先頭に立つと、リードを広げて2着馬に3馬身半の差をつけました。この開催前半から折り返して出走して来た馬が多かったので、結果自体はまぁ順当勝ちなんですが、内容面で良化した事は強調しておきたいと思いますね。あと福島で勝ち上がっての昇級戦となると、次走は今回のような人気になる事は恐らくないとは思うんですよね。ですから、まぁ即首位候補と言えるまでのレベルではないんですが、芝の1200mなら圏内の1頭には入れておきたいですね。
福島5R 2歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
福島6R 3歳以上1勝クラス 
9着:コンテナジュニア 通信簿
 3番人気9着でした。こちらは新潟ダート1800mの番組注目馬が、福島のダート2400mに出走してきたんですよね。ですから、まぁちょっとね条件的に合わなかったと思うので、適した条件になると巻き返して来ると思うので、今回は度外視して良い1戦だと思います。
福島11R みちのくS タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。

  馬券Summary
2歳1勝クラス、芝のレースは狙い目?
あとで
解説者:津田照之(競馬エイト)
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