2022年4回新潟3日目

開催一覧
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2022/02/26 (土)
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2022/02/13 (日)
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2022/02/12 (土)
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2022/02/06 (日)
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2022/02/05 (土)
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2022/01/30 (日)
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2022/01/29 (土)
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2022/01/23 (日)
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2022/01/22 (土)
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2022/01/16 (日)
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2022/01/15 (土)
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2022/01/09 (日)
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2022/01/08 (土)
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2022/01/05 (水)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8からマイナス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒7からプラス0秒1への変動。直線1000mは土曜がマイナス0秒3、日曜がプラスマイナスゼロでした。ここまで4日間の芝の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス1秒台ではありませんが、早めの時計が出るレベル。一方、先週は雨の影響で水準方向に動き、日曜日終盤はプラスの数値になりました。
 土曜前半は開幕週と同レベルで、速めの時計が出るコンディションでしたけれども、後半は雨の影響でやや時計が掛かって行きました。日曜前半は土曜後半と比較すれば少し乾いて、土曜前半に近いレベルに戻ったんですが、昼頃から再び雨が降って、さらに風も強くなりまして、時計が掛かって行きました。直線1000mは土曜は雨の影響を受ける前でしたから、土日で開きがあります。そして日曜終盤は外に出された差し・追い込み馬が上位に来ていましたね。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒1、日曜がマイナス0秒1からマイナス0秒5への変動。1200mは土曜がマイナス0秒4からマイナス0秒6への変動、日曜がマイナス0秒8でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、1800m・1200mともに3日目まではほぼ同じレベルでしたが、4日目の先週日曜は時計が出やすくなりました。
 まず1800mですが、土曜の2鞍は雨の影響を受ける前でしたので、馬場コンディションは同じです。日曜は後半の方が雨の影響を受けて、やや時計が出やすくなりました。一方、1200mこちらは土曜については12Rの時はですね、雨の影響でやや時計が出やすくなりました。日曜は7Rの時より10Rの時の方が雨の影響は強かったかもしれないんですが、風が強くなっていますし、馬場差は同じです。


  タイム分析
 2022/10/22 (土)  芝=-0.8 → -0.5  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1000 フォルテース 牡2 未勝利 0:55.6 -0.3 --- ±0 -0.3 C D 10.18
7R T1400 ウインバグース 牡3 1勝クラス 1:21.1 -0.6 --- ±0 -0.6 C D 8.65
9R T2200 バラジ 牡3 岩船特別(1勝) 2:14.8 +1.4 -0.8 +1.4 -0.8 SL C 7.63
10R T1800 カランドゥーラ 牡4 村上特別(2勝) 1:46.5 +0.7 -0.2 +1.0 -0.5 E C 8.08
11R T1200 ルピナスリード 牝3 北陸SH(3勝) 1:08.6 +0.4 --- +0.7 -0.3 D D 7.57
 2022/10/22 (土)  ダ=+0.1 / 1200m=-0.4 → -0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1800 シゲルスナイパー 牡2 未勝利 1:55.3 +0.9 --- +0.8 +0.1 D D 8.86
3R D1200 ストリンジェンド 牡2 未勝利 1:13.4 +0.6 --- +1.0 -0.4 E D 7.15
6R D1800 クラーベドラド 牡3 1勝クラス・若 1:54.3 +1.5 --- +1.4 +0.1 E D 6.60
8R D1200 グラストンベリー 牝3 1勝クラス・牝 1:11.1 -0.8 --- -0.4 -0.4 B D 7.73
12R D1200 スカイナイル 牝4 1勝クラス 1:11.9 ±0 --- +0.6 -0.6 D D 7.38

新潟3R 2歳未勝利 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
新潟5R 2歳未勝利 注目
1着:フォルテース 
 シルバーステート産駒のフォルテースが勝ちました。ここ2走は札幌の芝1200mで逃げて3着だったんですが、今回初めての直線競馬に出走して6馬身差の圧勝です。3枠5番からハナを奪って、上がり600m最速ですから直線競馬の適正は非常に高いですね。
2着:グラスヴィガー 
 2着グラスヴィガーは勝ち馬から6馬身離されましたが、さらに内枠の3番枠でしたし、こちらも初めての直線競馬で適正を示しました。次走で芝1200mを使っても問題はないと思います。
3着:ライトブラーヴ 
 3着のライトブラーヴは前走が初の直線競馬で、内の2番枠から9着。今回は外の15番枠で3着。適正はあるんですけれども、枠順に左右されます。とは言えね、これが直線競馬の本質ですから、仕方ありません。
4着:サンガルガーノ 
 そして4着のサンガルガーノ、3着ライトブラーヴにクビ差。連闘でですね、初めてブリンカーをつけてきました。直線競馬も2回目で着順を上げて来ましたが、7月の福島デビューで今回が6戦目ですからね、上がり目という点でどうでしょうか。
6着:オコジュ 解説推奨
 今回本命を打ったんですけれども、直線競馬で1枠1番ではお手上げでした。それでもね、2着とは0秒4差ですから、最内枠の不利を考慮すれば、善戦したと評価しています。実はですね前走、芝1400mの新馬戦でも単穴の印を打って、ちょっとデビュー当初からね密かに狙っていた馬なんですよ。ただ、スピードはあるんですけれどもね、恐らく本来の適性はダートの短距離にあるんじゃないかなと考えています。次走ダートを使ってくれれば良いんですが、たぶん使ってくれるんじゃないかと思っていますが、ダートの短距離なら思い切って狙って行ける馬だと思いますね。
新潟6R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒4遅い勝ちタイムでした。
新潟8R 3歳以上1勝クラス・牝 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:グラストンベリー 
 グラストンベリーがダートに転じて2走目、距離短縮で逃げ切りです。グラストンベリーは芝で未勝利戦を勝った時が逃げ切りで、ダート2戦目の今回は、大外枠でしたけれども何が何でも逃げる気持ちだったようですね。逃げて突き放したようですね、まぁ現状はこの形がベストでしょう。
2着:ビーストアタック 
 2着のビーストアタックは良いスタートを切ったんですが、ハナを切ると物見をするんで、控えてレースを進めたいようです。この形から逃げ馬を捕まえきれなかったように、まだ集中し切れていないという感じはします。
3着:キュートヘスティア 
 3着のキュートヘスティアはややポジションが悪くなったんですが、これまで逃げて結果を出していた馬が、昇級戦しかも控えるレースで、上がり600m最速で伸びて来ましたから立派です。2着馬から3馬身差あってもこれは評価したいと思います。
4着:ルプランドル 
 4着のルプランドルは好位追走とは言ってもですね、馬込みの中で行きっぷりは良くなかったですし、直線で外に持ち出してからも伸び負けしていました。能力はあるんですけれどもね、安定して走れないのがネックです。
5着:コウソクカレン 
 5着のコウソクカレンはダート1000mを使った後だけに、楽に先行きました。良いスピードはあるんですけれども、終いが甘いんですよね。芝でね、未勝利を勝っている馬で、実はこれまだ使ったことのない芝の1200mにね、チャレンジしてみたらどうかなーという気もするんですよね。
新潟9R 岩船特別 タイムSL
 前半ないし、中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
新潟10R 村上特別 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
3着:ダイム 通信簿
 3番人気3着でした。新潟の良馬場は最適条件の正反対と思われ、実際に決め手で劣ったが3着。力はある。

  馬券Summary
メイケイエールの敗因
あとで
解説者:吉岡哲哉(競馬ブック)
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