2018年3回東京1日目

開催一覧
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東京 阪神 函館
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2018/04/29 (日)
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2018/04/28 (土)
東京 京都 新潟
2018/04/22 (日)
東京 京都 福島
2018/04/21 (土)
東京 京都 福島
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2018/04/14 (土)
中山 阪神 福島
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中山 阪神 福島
2018/04/07 (土)
中山 阪神 福島
2018/04/01 (日)
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2018/03/31 (土)
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中山 阪神 中京
2018/03/24 (土)
中山 阪神 中京
2018/03/18 (日)
中山 阪神 中京
2018/03/17 (土)
中山 阪神 中京
2018/03/11 (日)
中山 阪神 中京
2018/03/10 (土)
中山 阪神 中京
2018/03/04 (日)
中山 阪神 小倉
2018/03/03 (土)
中山 阪神 小倉
2018/02/25 (日)
中山 阪神 小倉
2018/02/24 (土)
中山 阪神 小倉
2018/02/18 (日)
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2018/02/17 (土)
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2018/02/13 (火)
小倉
2018/02/12 (月)
東京
2018/02/11 (日)
東京 京都
2018/02/10 (土)
京都 小倉
2018/02/04 (日)
東京 京都
2018/02/03 (土)
東京 京都
2018/01/28 (日)
東京 京都 中京
2018/01/27 (土)
東京 京都 中京
2018/01/21 (日)
中山 京都 中京
2018/01/20 (土)
中山 京都 中京
2018/01/14 (日)
中山 京都 中京
2018/01/13 (土)
中山 京都 中京
2018/01/08 (月)
中山 京都
2018/01/07 (日)
中山 京都
2018/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 土日ともに2000m対象の数値はマイナス2秒1だった。連続開催ですので、さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催8日目終盤を除くと全てマイナス1秒を超えており、雨の影響を受けた前の開催8日目終盤を除くと、かなり速い時計の出るコンディションとなっている。
 3回開催開幕週とは言っても、連続開催で実質的には7週目。ただ、エアレーション作業を施された場合にしばしば起きる、開催が進むほど時計が出やすいコンディションになって来ている。Cコース2週目の先週は見た目はインコースが荒れているように見えたが、高速馬場には変わりなかった。脚質の偏りは少なくて、内からでも外からでも力のある馬なら、どこからでも来る事ができた。これはスローペースが少なかった事というのが要因だが、総合的に見ると外差しが決まっていた。今週はインコースの悪化に伴って、さらにその傾向が強まると予測している。なお。今週もう1週Cコースが使用されて、後半2週はDコースが使用される。
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒1だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、週によっていくらか動きがあるものの、ここ2週は水準レベルで推移している。
 見た目には砂埃が舞ってかなり乾燥している印象を受けたが、馬場差はマイナス。ただ、良馬場で水準レベルのタイムが出る、非常にわかりやすいコンディションだった。土曜に比べれば、日曜は乾いたが大きな動きではなかった。脚質面だが、逃げ切りもありシンガリ一気もあり、いかにも東京らしいバラエティに富んだレースが多かった。乾いていても、シーズン末期に向かって高速化が進むことがある。今週の傾向の変化には注意したいところ。


  タイム分析
 2018/06/02 (土)  芝=-2.1  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1600 ジョディー    牝2 新馬・牝 1:35.9 -0.9 -0.8 ±0 -1.7 C C
6R T1400 ネイビーアッシュ    牝3 未勝利 1:21.0 -2.0 --- -0.5 -1.5 B D
9R T1400 キャンディケイン    牝3 国分寺特500 1:20.4 -1.8 --- -0.3 -1.5 B C
10R T2000 サトノグラン    牡4 稲村ヶ崎1000 1:57.9 -2.2 --- -0.1 -2.1 C B
12R T1600 アルトリウス    牡4 500万下 1:33.0 -1.8 --- -0.1 -1.7 C C
 2018/06/02 (土)  ダ=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1600 ハンドリー    牝3 未勝利・牝 1:38.7 -0.5 --- -0.3 -0.2 C C
2R D1400 スズカアーチスト    牝3 未勝利 1:26.3 +0.3 --- +0.5 -0.2 D D
3R D2100 ニシノオクタゴン    牡3 未勝利 2:14.8 +1.1 --- +1.4 -0.3 E D
7R D1300 ワシントンレガシー    牝4 500万下 1:18.4 -0.1 --- +0.1 -0.2 C C
8R D1600 コスモロブロイ    牡3 500万下 1:37.8 -0.2 --- ±0 -0.2 C C
11R D1400 ユラノト    牡4 麦秋S1600 1:23.9 +0.4 --- +0.6 -0.2 D C

東京1R 3歳未勝利・牝 注目
 牝馬限定戦だったが、あと0秒1速ければBランクだったので触れておく。
1着 ハンドリー 
 勝ったハンドリー、1000m1分0秒6のハイペースで後方待機の2頭で決まったが、上がり600m推定37秒0は出色で、ラスト400mがほとんど減速していませんから、追って伸びて千切った事になる。前走からのブリンカー着用の効果はてきめんだが、ちょっと現状は東京限定馬かなという気はする。
2着 ディーズファクター 
 このレース2着以下は勝ち馬から4馬身以上も離された。2着のディーズファクターもブリンカー着用後は安定感が出てきたが、勝ち馬から4馬身離されていますし、タイムランクはD相当。まだ展開や枠順に左右される面があるので、次走確勝候補とは言えない。
3着 ガトーブリランテ 
 3着のガトーブリランテはハイペースを前めにつけて伸びていたので、相応の評価をする必要がある。ディープブリランテ産駒らしい前向きさが出てきましたから、距離を縮めても良いが、ちょっとスタートが遅いのはネック。
6着 グラスコマチ 
 それから2番人気のグラスコマチは6着だった。インで包まれたが、速い脚がない感じなので、小回り向きのイメージ。
10着 セントリフュージ 
 3番人気セントリフュージはハイペースを先行して失速したので、10着でも警戒が必要。
東京3R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。
東京5R 2歳新馬・牝 注目
 関東エリアで今年最初に行われた2歳新馬戦。
1着 ジョディー 
 1着のジョディー、父はダイワメジャー。前半800m49秒5と遅い流れですから、逃げ切れるペースだが、逃げ馬のラスト400mの加速ラップは優秀。これは差しに回っても、切れる脚を使える事を示唆している。1600mまでは大丈夫だと思う。
2着 ウインゼノビア 
 2着のウインゼノビアは前向きでいながら、コントロールも効くという触れ込みだったが、正にそのコメント通りのレースだった。きちんと折り合って、理想的なレース運びだった。次走もかなり有力だろう。
3着 クイーンズテイスト 
 3着のクイーンズテイストは出遅れて、直線で差を詰めるだけで終わったが、何かこうまだ目覚めていないような感じで、そもそも初戦向きのタイプではないので、2戦目の次走は狙っていけると思う。
東京6R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムだった。ネイビーアッシュが芝1400m2走目で勝ち上がった。
1着 ネイビーアッシュ 
 ネイビーアッシュはテンションの高さ、出遅れ、それから右へ張って走る面は前走2着時と同じだが、推定上がり600m最速もまた前走と同じ。つまり短所が矯正されれば、もっと高いパフォーマンスをできる可能性を秘めている。
2着 マサノアッレーグラ 
 2着のマサノアッレーグラ、自身の前後半600mのラップは34秒7と34秒8ですから、非常にバランスが良い。今回が初芝だったので、適性の高さはアピールした。次走は確勝レベルだろう。
3着 ファーベライト 
 3着のファーベライトは今回は中1週、ちょっと少し苦しいところがあったかもしれない。それを考えれば頑張った。
4着 レディボロニヤ 
 4着のレディボロニヤ、5着バレットテソーロはいずれも放牧を挟んで良くなっていましたから、叩いて前進は可能と見ている。
東京8R 3歳上500万下 
5着 マリームーン 通信簿
 1番人気5着だった。直線抜け出すまでは完璧に見えたが、ちょっと前半のペースが速かった。休み明けもありましたし、伸びを欠いて失速だが、次は勝てるとは言わないが、なんとかしてもらわないと困る。
9着 シトラスクーラー 解説推奨
 前半1000m59秒6で逃げて失速。1番人気のマリームーンを5着に沈める悪役を務めてしまった訳だが、これはペース的に失速は仕方ないので、着順は気にしなくて良い。問題はどうして今回逃げたかという事で、いつもと正反対の戦法を取ったのは何故かという事だが、これは推察するしかない。恐らく今回は、意識的に行けるだけ行くレースをしたように思う。この馬ちょっとズブい面がありますから、これがカンフル剤効果になれば、次走は行きっぷりも変わって来て、差すレースでも弾ける可能性がある。あくまでも想像だが、こういうタイプは変わるケースが多い。
東京9R 国分寺特別 タイムB
 基準より0秒3速い勝ちタイムだった。キャンディケインが8ヶ月ぶりの実戦を制して2戦2勝とした。
1着 キャンディケイン 
 キャンディケインは新馬勝ちの後骨折して、およそ8ヶ月ぶりだった。久々も何のその、ここでは能力が違ったという事。課題はスタートが遅い点だが、昇級しても能力は通用する。
2着 キングリッド 
 2着のキングリッドは降級馬。これまで1600mで2勝だが、折り合い面を考えると平均ペースの1400mの方がレースはしやすい。勝ち馬とは負担重量5キロの差、それと枠順の差もあったと思う。
3着 アドマイヤシナイ 
 3着のアドマイヤシナイはこちらも降級馬だった。2番手追走から伸びを欠いたのは、久々の分と差し・追い込み馬有利になったと見るべきだろうか。先行馬の中では一番頑張ったので、力は見せたと思う。
4着 ライズスクリュー 
 4着のライズスクリューはこちらも降級馬だったが、追い込み一手で自分でレースを作れない弱みがある。推定上がり600mは最速だが、体制が決してからの追い込みになってしまった。
東京11R 麦秋S 
3着 ハットラブ 
 2番人気3着だった。距離を伸ばしたのは良かったが、間隔が開いて動きが重く、伸びきれなかった。次は良いと思う。

  馬券Summary
日本ダービーのセオリー
 私なりに今年の日本ダービーを検証してみたが、明らかに近年のダービーは1つのセオリーが確立されたと考えている。今回はそれを紹介したいと思う。
日本ダービーのセオリー
 まずは表をご覧下さい。過去5年の優勝馬の共通点の1つは位置取り。4コーナー8番手以内にいる事だが、これは今も昔も理想的なダービーポジションがある事を示唆している。そして上がり600mの推定タイムは実は最速ではない。瞬発力、速い上がりは必要ではあるが、じっくり構えて直線に駆ける末脚勝負では厳しいという事。過去5年の2着馬を加えて、連対馬10頭で見ても全て上がり最速ではない。これはある程度のポジションで折り合いを付けて、流れに乗れないと勝負にならない事を意味している。驚くべき事には、優勝馬5頭はいずれも皐月賞と戦法が全く違う。位置取りの違いが一目瞭然だと思う。これはどういう事かと言うと、私が思うにはだが、やはり騎手が馬の能力を信頼しているからこそできる事だと思う。今年の優勝馬のワグネリアンの勝因だが、福永騎手が外枠から序盤で好位を取りに行った事に尽きると思う。これをすると引っかかるリスクがありますから、昨年のレイデオロ、ルメール騎手も早めにポジションを上げて行った。要するに引っかかるリスクを恐れずに、ポジションを取りに行くということは、ある程度の位置を取りに行っても、最後までしっかりと馬を保たすことができるという自信がなければできない。これは馬の能力への絶大な信頼であり、連続騎乗の妙でもある。馬の能力や体調に疑問を感じたら、これはできない。付け焼き刃的な乗り変わりでもダービーは勝てないと思う。過去30年、見ると4番人気以下の優勝は今年のワグネリアンを入れて4頭しかいない。ただ、ワグネリアン、内枠だったら恐らく3番人気には支持されていたと思う。自信を持って乗れる馬というのは、実力の裏付けがありますから、大方1番人気から3番人気に支持されている。

 以上の事から導き出される結論、ダービーの予想のコンセプトは連続騎乗で、上位人気に支持されている馬。さらに手頃なポジションから、速い上がりを繰り出せる馬を探せるというになる。脚質に関係なく、瞬発力は要求されるというのは、競馬の今の時台の典型だが、特に瞬発力の有無は要チェック。これは過去の成績で、上がり最速をマークしているかどうかというのが1つチェック次項になる。来年以降しばらく使える馬券作戦、戦略じゃないかと思っている。
美浦所属の関東馬から期待の2歳馬フェルシュテルケン
美浦所属の関東馬から期待の2歳馬
 手塚貴久厩舎の牡馬のフェルシュテルケン。セレクトセール取引馬で、父ダノンシャンティ。ダノンシャンティは2010年のNHKマイルCをレコード勝ち。母はワールドエースの半姉。ワールドエースは2014年マイラーズCをレコード勝ちしている。この血統的背景から見ると、切れるマイラーのイメージ。3回東京3日目、つまり今週土曜日の芝の1400mをルメール騎手で予定している。 アガラス
美浦所属の関東馬から期待の2歳馬
 古賀慎明厩舎の牡馬のアガラス。ブラックタイド産駒で母のロッシェノワールは3歳5月の遅いデビューで、芝の未勝利戦・500万下を連勝している。母系からは南部杯などを勝ってダートで活躍したユートピア。それから函館記念など、芝の重賞を勝ったアロハドリームがいる。ちょっと適性はわからないが、つぶしが利きそうなタイプ。この馬、今週の日曜の芝の1800mをルメール騎手で予定している。 キタサンルージュ
美浦所属の関東馬から期待の2歳馬
 奥村武厩舎の牝馬キタサンルージュ。父はヘニーヒューズ、兄弟にこれと言った活躍馬はいないが、祖母のキタサンヒボタンは2001年に芝の新馬戦からファンタジーSまで4連勝した。奥村武調教師は、全身気勢の塊と言った感じで、かき込む走法なのでダート向きのパワータイプとおっしゃっていた。東京5日目のダート1400m北村宏司騎手で予定している。 ブルーアガヴェ
美浦所属の関東馬から期待の2歳馬
 同じ奥村武厩舎だが、4頭目としては牡馬のブルーアガヴェ、これを挙げておく。セレクトセール取引馬で、父はディープインパクト。奥村武厩舎はこの東京開催で昨年はテンクウ、一昨年はイブキで新馬勝ちしているが、「それより上じゃないかと。走りますよ。この馬」と先生は期待していた。こちらは東京7日目芝1600mを田辺騎手で予定している。 クィーンユニバンス
美浦所属の関東馬から期待の2歳馬
 こちら田村康仁厩舎の牝馬クィーンユニバンス。田村厩舎は今週、恐らくイフユーワナとシークレットランという馬を下ろすと思うが、この2頭も良いが、クィーンユニバンスの方は血統馬ですからね。セレクトセール取引馬で父はヴィクトワールピサ。半姉、アドマイヤミヤビで昨年のクイーンCを1分33秒2で勝ったのは記憶に新しい。祖母がディープインパクトの半姉という事で、クラシックを狙える血統。こちらは東京8日目の芝の1800mを田辺騎手で予定している。
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