2018年3回東京3日目

開催一覧
2018/06/17 (日)
東京 阪神 函館
2018/06/16 (土)
東京 阪神 函館
2018/06/10 (日)
東京 阪神
2018/06/09 (土)
東京 阪神
2018/06/03 (日)
東京 阪神
2018/06/02 (土)
東京 阪神
2018/05/27 (日)
東京 京都
2018/05/26 (土)
東京 京都
2018/05/20 (日)
東京 京都 新潟
2018/05/19 (土)
東京 京都 新潟
2018/05/13 (日)
東京 京都 新潟
2018/05/12 (土)
東京 京都 新潟
2018/05/06 (日)
東京 京都 新潟
2018/05/05 (土)
東京 京都 新潟
2018/04/29 (日)
東京 京都 新潟
2018/04/28 (土)
東京 京都 新潟
2018/04/22 (日)
東京 京都 福島
2018/04/21 (土)
東京 京都 福島
2018/04/15 (日)
中山 阪神 福島
2018/04/14 (土)
中山 阪神 福島
2018/04/08 (日)
中山 阪神 福島
2018/04/07 (土)
中山 阪神 福島
2018/04/01 (日)
中山 阪神
2018/03/31 (土)
中山 阪神
2018/03/25 (日)
中山 阪神 中京
2018/03/24 (土)
中山 阪神 中京
2018/03/18 (日)
中山 阪神 中京
2018/03/17 (土)
中山 阪神 中京
2018/03/11 (日)
中山 阪神 中京
2018/03/10 (土)
中山 阪神 中京
2018/03/04 (日)
中山 阪神 小倉
2018/03/03 (土)
中山 阪神 小倉
2018/02/25 (日)
中山 阪神 小倉
2018/02/24 (土)
中山 阪神 小倉
2018/02/18 (日)
東京 京都 小倉
2018/02/17 (土)
東京 京都 小倉
2018/02/13 (火)
小倉
2018/02/12 (月)
東京
2018/02/11 (日)
東京 京都
2018/02/10 (土)
京都 小倉
2018/02/04 (日)
東京 京都
2018/02/03 (土)
東京 京都
2018/01/28 (日)
東京 京都 中京
2018/01/27 (土)
東京 京都 中京
2018/01/21 (日)
中山 京都 中京
2018/01/20 (土)
中山 京都 中京
2018/01/14 (日)
中山 京都 中京
2018/01/13 (土)
中山 京都 中京
2018/01/08 (月)
中山 京都
2018/01/07 (日)
中山 京都
2018/01/06 (土)
中山 京都
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒3からマイナス0秒2への変動だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、先週土曜まではマイナス2秒1からマイナス1秒7の間での推移だったが、日曜は雨の影響で時計が掛かって行った。
 土曜の時点ではまだ先々週の高速馬場の延長線のイメージがあったが、少しずつ外差しの傾向は出始めていた。日曜日は朝から雨が降って、土曜と比較すれば、時計の掛かる馬場でスタートした。さらに後半へ向けて時計が掛かって行って、終盤は水準レベルに近づいた。2回開催を含めて、連続開催の東京で、先週日曜終盤は最も時計の掛かるコンディションだった。その日曜日だが、良馬場発表の4Rでも微妙な馬場の変化が感じられたが、ジョッキーの進路取りが明らかに変わったのは、午後の5Rからだった。雨に伴って馬場差も変動した。インが全くダメという訳ではなかったが、外が伸びる馬場に変わって行った。なお、今週からの2週はDコースが使用される。
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒2からマイナス0秒7への変動だった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、水準かそれに近いレベルの開催日が多いが、先週日曜は雨の影響で終盤時計が出やすくなった。
 数値が大きく動いている訳ではないが、前開催後半はプラスの数値。この開催に入ってマイナスの数値が続いている。そして先週日曜日は雨の影響で、終盤時計が出やすくなった。とは言え、高速馬場という程では無かった。連対馬を見ると、脚質の偏りは少なくて、脚質不問で力通りの決着が多かった。穴メーカーは先行馬で、人気薄の差し・追い込み馬が漁夫の利を得たというケースはほとんど無かった。


  タイム分析
 2018/06/09 (土)  芝=-1.8  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
5R T1400 レノーア    牝2 新馬 1:23.7 -0.1 -1.0 +0.2 -1.3 C C
6R T1800 ロマンテソーロ    牝3 未勝利・牝 1:48.2 -0.5 -0.9 +0.2 -1.6 C C
7R T2400 エストスペリオル    牡3 500万下 2:27.6 +0.7 -0.9 +2.0 -2.2 SL C
10R T1600 ミュージアムヒル    牝3 江の島特1000 1:32.7 -1.5 --- -0.1 -1.4 C B
12R T1400 キューグレーダー    牡3 500万下 1:20.8 -1.4 --- -0.1 -1.3 C C
 2018/06/09 (土)  ダ=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML
1R D1400 タツオウカランブ    牝3 未勝利・牝 1:26.5 +0.5 --- +0.8 -0.3 E D
2R D1300 ロトヴィグラス    牡3 未勝利 1:19.4 +0.1 --- +0.3 -0.2 D D
3R D1600 スターオンザヒル    牡3 未勝利 1:38.9 -0.3 --- ±0 -0.3 C C
8R D1600 ダイワエトワール    牝4 500万下・牝 1:37.7 -0.3 -0.1 -0.1 -0.3 C B
9R D2100 ミキノトランペット    牡4 八王子特1000 2:11.0 -0.3 --- +0.1 -0.4 C B
11R D1600 サンライズノヴァ    牡4 アハルテH 1:35.3 -0.5 --- -0.2 -0.3 C C

東京1R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。
東京5R 2歳新馬 注目
 前回の放送の新馬紹介で取り上げたフェルシュテルケンがこのレースに出走していた。タイムランク・メンバーランクともCだった。
1着 レノーア 
 1着のレノーア、父はスクリーンヒーロー。402キロのきゃしゃな馬で、仕上がりは良かった。母はダートの短距離で3勝したスピード馬で、この馬、ピッチのひいた走法でもありますから、母譲りのスピードを瞬発力に転化したタイプという感じだった。ここから正味100m、ラスト100mだけで差し切り勝ち。この辺はホントピッチの効いた走法で切れたという印象だった。
2着 エフティイーリス 
 2着のエフティイーリスだが、422キロの牝馬だが、体重以上に体を大きく見せていたのが印象的だった。ただ、1400mというタイプでは無くて、距離はもう少し欲しい。エフティマイアの仔は走るが、兄弟の中では一番走るのではないかと思う。
3着 フェルシュテルケン 
 3着のフェルシュテルケン、パドックでは馬っ気を出していましたし、出遅れましたし、一気にポジションを上げるちょっと大味なレースになってしまいましたし、さらに直線はもたれていた。結局、若さを出して力を出し切っていないという感じなので、改めて期待したいと思う。
4着 グラナタス 
 4着のグラナタス、均整のとれた非常に良い馬だが、まだ非力で体を上手に使えていない感じだった。レースのセンスは良かったが、その分追ってから伸びきれなかった模様。
5着 キンジトー 
 5着のキンジトーは4着から2馬身半差物足りない。失速するようなペースではなかったと思う。ひょっとしたらダート向き、そんな感じもする。
東京6R 3歳未勝利・牝 注目
 メンバーランクはBに近いCランクで、この夏未勝利戦を勝ち上がれそうな素質馬が何頭かいる。
1着 ロマンテソーロ 
 勝ったロマンテソーロだが、この馬昨年秋にアーモンドアイの勝った2歳未勝利戦で3着していた馬。つまり、人気の盲点だった。しっかりと脚を溜めた事と、直線のロスのないコース取り、これが勝因と考えている。
2着 ドクターデューン 
 2着のドクターデューンは力を付けている。前走は緩みのない逃げで、今回は緩急をつけた逃げ。レースの質は全く違う訳で、この後ローカル開催で勝ち上がれると思う。
3着 ラストマイア 
 3着のラストマイア、好位から伸びを欠いた。これは微妙なコース取りの差もあったかもしれないし、あるいは前走のように脚を溜めた方が良いのかもしれないが、次走は夏の新潟を使うと聞いている。という事で、相手次第でチャンス十分。
3着 ラストマイア 通信簿
 3番人気3着だった。出遅れた初戦とは違い、今回は発馬を決め正攻法の競馬で3着。着順的には一つ上がっただけだが、レースぶりは着実に良化。次走も上位争い。
4着 チェルヴァ 
 4着チェルヴァ、それから5着のカーロバンビーナ、そして6着のヒメベニサクラ。この3頭は相手次第という事で、ここまではひとまとめにして良いと思う。
5着 カーロバンビーナ 
 4着チェルヴァ、それから5着のカーロバンビーナ、そして6着のヒメベニサクラ。この3頭は相手次第という事で、ここまではひとまとめにして良いと思う。
6着 ヒメベニサクラ 
 4着チェルヴァ、それから5着のカーロバンビーナ、そして6着のヒメベニサクラ。この3頭は相手次第という事で、ここまではひとまとめにして良いと思う。
12着 サンライズシェル 
 1番人気のサンライズシェルは12着だった。出遅れてリズム良く走れなかった事は確かだが、この馬は芝の1800mの新馬戦2着を鵜呑みにしてはいけないと思う。どうもこの条件の馬ではないような気がしている。
東京7R 3歳上500万下 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
東京8R 3歳上500万下・牝 注目
 タイムランクはCだったが、メンバーランクはB。
1着 ダイワエトワール 
 勝ったダイワエトワール、6頭いた降級馬の中でもこの馬がトップランク。馬力が違いますし、ちょっと今回はこの馬にとっては手ぬるいペースだったかもしれない。順当勝ち。昇級しても牝馬同士なら即勝ち負け。
2着 フクサンローズ 
 2着のフクサンローズも降級馬。上がり600m推定タイムは最速だった。この馬にしては機動力を見せたと思いますし、このレースをして負けたなら仕方ないという内容だった。コースは問いませんから、次走も勝ち負け。
3着 アポロマーキュリー 
 3着のアポロマーキュリーは安定感はあるが、詰めが甘かった。こういうタイプだが、この相手に前めで立ち回って3着というのは、地力強化を伺わせた。ただ、もう上積みはないので、ちょっとこの後は一息入れた方が良いと思う。
4着 パイルーチェ 
 4着のパイルーチェは出遅れて行きたがったので、馬任せで行かせたが、ちょっとリズム良く走れなかった分、追い比べで脱落。降級馬で力上位だが、ちょっと乗り難しさもあるので、ポカがあるタイプ。
5着 ポルカシュネル 
 5着のポルカシュネルはタイムランクCで未勝利を勝った馬で、昇級戦でも牝馬限定戦で減量器用、5キロ差があればこれぐらいは走れるということなんだろう。
東京11R アハルテケS 注目
 前半1000m58秒6のハイペースで、なおかつラスト400mが加速ラップ。
1着 サンライズノヴァ 
 勝ったサンライズノヴァは展開がハマって追い込みが決まっただけではなく、さらに伸びていた訳です。いつもの事ながら、この瞬発力は流石。スタートはダメだが…。来年は良い形でフェブラリーSへ向かいたい。
2着 サンライズメジャー 
 2着のサンライズメジャーは芝では重賞で2着3回、オープン特別3勝。9歳にしてダート路線へ転向して、これで3着・2着ですから、つぶしが利くと言うか、新たな可能性を示したと言える。
3着 オールマンリバー 
 3着のオールマンリバーは今回は意識的に待機策を取って、終いに脚を使った。やはりこの馬は前走のように、前めで流れに乗せるとダメで、こうした戦法が合う。
4着 アスカノロマン 
 4着のアスカノロマンは東海Sと平安Sを勝っていて、GIでも3着2回。ようやくスランプを脱して、復調の兆しが見えた。
15着 ブラゾンドゥリス 
 それから2番人気のブラゾンドゥリス、15着だった。急流に巻き込まれたという事、それからベストは1400mなので、そこを敗因とする事はできるが、土曜は暑かったので、この暑さが堪えた節もある。ちょっと負けすぎ。
東京12R 3歳上500万下 
5着 グランドピルエット 解説推奨
 このレース1着から4着までは差し・追い込み馬ですから、逃げて5着のこの馬にはペース的には厳しかったと見る事も可能だが、私は別の視点で敗因を捕らえている。この馬1400mでも1600mでもどうも持ちタイムが詰まらないという点。それからやや前捌きが硬い点。それから半兄にダート2勝のバレッティがいる点。この3点からダートの方により適性の高さを感じる。次走が初めてのダートなら本命、芝なら危険な人気馬。この2つのケースを考えている。

  馬券Summary
丸山元気騎手、飛躍の年
 今回、丸山元気騎手。飛躍の年になりそうだという事で、本当にそんな感じで取り上げる。周知の通り彼は、今年の1回新潟で12勝を挙げて開催リーディングジョッキーになった。勝ち星を量産して勝利数は既に昨年を上回っている。
丸山元気騎手、飛躍の年
 2014年から昨年までの4年間の成績は似たり寄ったりで、ほぼ30勝台で落ち着いているが、もしも今の勢いを保てれば、今年は昨年の倍以上の勝利数にたどり着く。実は彼はデビュー2年目の2010年に92勝を挙げているので、早い時期から秀でた才覚を見せていた。その後は中堅・若手らしい安定期を経て、今正に大ブレイクする好機が訪れた。
 まず92勝をした2010年とどこが違うのかというところだが、92勝した年はちょっと出来すぎだという事だった。勢いに乗ったという事もあるけど、がむしゃらに行ったという事。近年の30勝ぐらいが、今の自分のレベルだという事を冷静に分析していた。これは私の客観的な意見だが、やはりチャンスをモノにしている。今の若い人はなかなかチャンスがあって、何かも来ない。1回訪れたチャンスを結果を出している。その積み重ねが、今来ているというかな。メンタル面で強くなったという事は言えるかもしれない。この辺新潟はノウハウがあるのかなという感じがあるが、新潟は内周りと外周り、直線競馬もある訳だが、やはりコース・コースによってツボを得ていると言うか、仕掛けどころを掴んでいると思う。それと最も大事なのは、やはり馬場読み。馬場が荒れた時にどの進路を取るかというのは非常に重要な事。こうした仕掛けのタイミングや馬場読みというのは、佐藤哲三騎手が昔新潟で活躍した、それを彷彿とさせる。美浦トレセンに滞在している池添騎手の刺激を受けたようで、栗東トレセンにも滞在している。若い人はこういう事して良いと思う。こうした事によって、人脈も広がりますし、顔も覚えてもらえるし。この後函館に遠征する訳で、そういった意味では、個人的な営業と言っては変だが、顔を広めて行くという事は非常に大事な事。
 私、今年は結果を出して欲しいと思うが、本人としてはやはり大きいレース、GIにいっぱい乗って、そしてGIを勝ちたい、そういうジョッキーになりたいという事で、この辺はホントに今の若い人らしいと言うか、変わらないところかな。
今年ここまでの開催で吉岡さんが印象に残った馬・レースダイメイプリンセス  2走前、1回新潟3日目の11R4歳以上1600万下、直線1000mの駿風Sだが、タイムランクはEだったが、2馬身半差の楽勝だった。しかもこのレースは、初めての直線競馬で上がり600m最速。一杯の競馬をしておらず、高い適性を示した。実際中1週で臨んだ5/20の韋駄天S、4歳以上オープンの直線1000mは2馬身差の楽勝だった。今回も上がり600m推定最速をマークして、直線1000m2連勝という事で、2戦続けてこれだけのパフォーマンスを見せてもらうと、夏のアイビスサマーダッシュの本命候補に浮かび上がって来る。ちなみに、次走はCBC賞を予定しているそうです。血統については、半弟のダイメイフジが5月の安土城Sを優勝している。父はアグネスデジタルで、ダイメイプリンセスはキングヘイローですから、血統構成は大きく異なるが、母のダイメイダークは繁殖牝馬として、地味ですが、素晴らしい成果を収めている。持っている血脈の活用次第では、大物も期待できるかもしれない。

アーモンドアイ  3歳の3鞍を振り返る。GIII京都芝外周り1600mのシンザン記念で、このレースは2番手のツヅミモン、逃げたカシアスが2着・3着に残る、典型的な先行有利のペースで、SLランクだった。この流れを4コーナー大外で一気に突き抜けた勝ち方、これはちょっと衝撃的だった。
 GI阪神芝外周り1600mの桜花賞だが、シンザン記念以上にアーモンドアイの強さが目立った。上がり600m推定第2位のトーセンブレス34秒2で、アーモンドアイはそれを1秒を上回った。これはちょっと信じがたい。また、今年の桜花賞は能力の序列が明確に出て、面白いスポーツの面が出たと思う。
 オークスは同厩舎のコズミックフォースがダービーで3着だった。単純なタイム比較ではなく、コズミックフォースの国枝厩舎内での評価を想像すると、恐らくアーモンドアイの方が数段上だと思いますから、アーモンドアイがダービーに出走していたら、ワグネリアンより2馬身ぐらい前に出ていたかもしれない。
当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai