福島 小倉 札幌
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2022/07/24(日) 小倉11R トヨタ賞中京記念

3回小倉8日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:45.0 次走平均着順:7.81着(16頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-1.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 ベレヌス 牡5 55.0 西村淳也 1:45.9 -0.1 1-1-1-1 34.6(7) 11.6 6 518(-6)+1.9 70.6
2着 11 カテドラル 牡6 57.0 団野大成 1:46.0 0.1 14-15-11-10 34.0(3) 28.6 10 482(-2)+2.0 73.4
3着 15 ファルコニア 牡5 56.0 川田将雅 1:46.0 0.1 8-8-6-2 34.3(5) 3.8 1 468(-4)+2.0 71.4
4着 2 ミスニューヨーク 牝5 54.0 M.デムーロ 1:46.2 0.3 6-7-9-6 34.3(5) 4.7 2 468(±0)+2.2 65.2
5着 12 ヴァリアメンテ 牡4 54.0 岩田望来 1:46.2 0.3 14-13-13-13 33.9(1) 10.5 5 470(-4)+2.2 65.2
6着 13 カデナ 牡8 57.5 今村聖奈 1:46.3 0.4 16-16-16-13 33.9(1) 17.3 8 478(-10)+2.3 71.1
7着 10 シャーレイポピー 牝4 52.0 福永祐一 1:46.3 0.4 6-6-4-2 34.7(10) 8.8 4 434(-2)+2.3 60.1
8着 16 レインボーフラッグ 牡9 52.0 小牧太 1:46.4 0.5 13-10-6-6 34.6(7) 185.3 16 456(±0)+2.4 59.0
9着 7 スーパーフェザー セ7 54.0 川須栄彦 1:46.4 0.5 11-13-13-10 34.2(4) 58.1 15 476(-6)+2.4 63.0
10着 5 カイザーミノル 牡6 56.0 横山典弘 1:46.5 0.6 5-5-6-6 34.8(12) 7.3 3 456(+10)+2.5 65.9
11着 6 アーデントリー 牡6 54.0 坂井瑠星 1:46.7 0.8 3-3-2-2 35.2(14) 36.8 12 446(-8)+2.7 59.7
12着 8 モズナガレボシ 牡5 55.0 荻野極 1:46.7 0.8 11-10-11-13 34.7(10) 40.6 13 496(+4)+2.7 61.7
13着 9 ワールドウインズ セ5 56.0 田中勝春 1:46.8 0.9 8-10-13-16 34.6(7) 28.6 11 466(+4)+2.8 62.6
14着 4 ダブルシャープ 牡7 56.0 幸英明 1:46.8 0.9 8-9-9-10 34.9(13) 18.3 9 490(+2)+2.8 62.6
15着 1 ベステンダンク 牡10 56.0 和田竜二 1:47.2 1.3 3-3-4-6 35.6(15) 57.7 14 506(-14)+3.2 58.1
16着 3 コルテジア 牡5 56.0 松山弘平 1:47.4 1.5 2-2-2-2 35.9(16) 12.7 7 466(+2)+3.4 55.9

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒8、日曜がマイナス1秒7でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒を超えており、良馬場ならかなり速い時計の出るコンディションです。
 同じAコース使用での4週目になったんですが、小倉については先週は週明けの雨の影響がほとんど残っておらず、速い時計の出る馬場でしたね。連対馬については日曜は逃げ・先行馬の活躍が目につきました。まぁ夏の小倉は今週・来週と開催がなく、8/13から4回小倉がスタートします。開幕週だけは3回小倉と同じAコース。その後の3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 基準より1秒9遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。ベレヌスが先手を主張し、4コーナーに差し掛かります。最内のベステンダンクがおおかたの予想通り行こうとしたんですけど、11.ベレヌスが外から一気にハナを取りに来たため、ベステンダンクは控える展開になりました。競らなかったためにペースは落ち着き、1000m59秒9という馬場を考えるとスローですね。残り1000mを切ってから一気に速くなり、スタミナのいる展開になりました。結局ベレヌスの逃げ切り。直線はファルコニアが外から差して来たんですが、カテドラルが直線一気の差しで2着に入りましたね。
1着:ベレヌス
 ベレヌスが逃げ切り、重賞初制覇です。好スタートから一気にハナを取り切ったのが、まぁ勝因ですよね。これによって他馬は競るのを諦め、400m通過からの400mでペースを落として、スローにする事ができました。まぁ以前は中距離の逃げ馬だったんですが、マイルを使っているうちにマイラーらしくなってきましたね。ハンデ戦ではありますが、初重賞制覇というのは大きいです。秋のマイル路線でもうひと暴れあるでしょうか。
2着:カテドラル 解説危険
 2着争いは接戦となりましたが、10番人気カテドラルが1番人気ファルコニアにハナ差先着しました。
2着カテドラルなんですけども、昨年も2着しているこのコースで、前半スローからの後半厳しいペース。メンバー的にもそれほど高い訳ではなく、恵まれたのは確かです。しかし、ハンデ57キロ克服して逃げ切りの決まる馬場で2着に差したのは大きいですね。
今回は得意の小倉・スローペース。それにタイムランクEと時計を要する形になり、恵まれました。次走以降、ハンデ戦だと58キロの可能性もあって、昨年同様秋の京成杯オータムハンデに出走するならば、もし57キロでもちょっと厳しいのかなという感じがしますね。ここでね、最後一気に外から突っ込んで来たんですけど、小倉は前が残ってましたからね。この脚は確かに目立ちました。
3着:ファルコニア
 それから3着ファルコニアなんですけども、昨年4月にオープン入りしてから8戦してこれで6回目の3着以内。あとの2戦も4着と6着で非常に堅実です。ただし、裏を返せば勝ち味に遅いですね。今回は勝ち馬に上手く乗られたんですけども、早め進出からの2着は欲しかったところでした。
4着:ミスニューヨーク
 2番人気4着ミスニューヨークですね、中団から早めに上がって行って一時は上位が狙える体制まで持って行きました。ただ、ピリッとした脚を使えないでいる所へ、外からゴール直前カテドラルに寄られる不利もあって、4着止まりとなってしまいましたね。
7着:シャーレイポピー
 それから4番人気7着シャーレイポピー、ハンデ52キロで4番人気に推されたんでしょうが、まだオープン入りして3戦目、重賞で勝ち負けする能力はないようです。また、ミッキーアイル産駒で基本的には1400mからマイルぐらいが得意なのではないでしょうかね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.412.212.011.911.511.411.511.81:46.2
当レース 12.411.412.312.011.811.411.311.411.91:45.9
前半800m:48.1後半800m:46.0
前半600m:36.1中盤600m:35.2
(600m換算:35.2)
後半600m:34.6
グラフ

払戻金

単勝141,160円6人気枠連6-73,160円20人気
複勝14
11
15
350円
630円
170円
6人気
10人気
1人気
ワイド11-14
14-15
11-15
4,420円
770円
1,930円
55人気
5人気
21人気
馬連11-1415,860円52人気3連複11-14-1517,920円56人気
馬単14-1128,790円98人気3連単14-11-15142,070円485人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 アスコルターレ
非抽選馬 マンオブスピリット

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