2022年1回東京1日目

開催一覧
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2022/07/10 (日)
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2022/02/26 (土)
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2022/01/05 (水)
中山 中京
  馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒8でした。
 昨年11月以来の開催で雨の影響もありませんでした。1年前の開催初日の馬場差がマイナス1秒6でしたから、まぁ今年の1回東京は昨年を上回る高速馬場でのスタートとなりました。ちなみに先週の芝の10鞍の勝ち馬は全て3番人気以内。脚質の有利不利はなく、人気馬がきっちり力を出せるコンディションでしたね。例えば、人気馬が主導権を握って自分のペースで行けば、そのまま逃げ切るケースが多かったです。なお、この開催は全てDコースが使用されます。
 先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒1でした。
 ダートの馬場差はマイナスの数値とは言え、水準に近く1年前の良馬場時と比べてもやや時計は掛かっていました。ただ、冬場の乾いた馬場という事を踏まえれば、格段時計を要するレベルという訳ではありません。また前残りの馬場ということはなく、差しも届いていました。


  タイム分析
 2022/01/29 (土)  芝=-1.8  Dコース
 2022/01/29 (土)  ダ=-0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 モネ    牝3 未勝利・牝 1:26.3 +0.4 --- +0.7 -0.3 D C 6.57
2R D1400 ヒノデミッチー    牡3 新馬 1:26.6 +0.5 --- +0.8 -0.3 E D 8.87
3R D1600 グローリー    牡3 未勝利 1:39.1 -0.1 --- +0.2 -0.3 C D 7.19
4R D1600 リッキーマジック    牝3 1勝クラス 1:36.9 -1.4 --- -1.1 -0.3 A B 4.73
5R T1800 ベジャール    牡3 未勝利 1:48.2 -0.4 -0.8 +0.4 -1.6 D C 6.81
6R T1600 アルゲンテウス    牡3 新馬 1:37.6 +1.7 -0.7 +2.4 -1.4 SL C 10.00
7R D1400 フィールザワールド    牡4 1勝クラス 1:25.7 +0.8 --- +1.1 -0.3 E D 7.73
8R D2100 ダノンラスター    セ6 2勝クラス 2:11.8 +0.5 -0.6 +0.3 -0.4 C D 8.19
9R D1600 ロードエクレール    牡4 白嶺SH(3勝) 1:36.2 -0.2 --- +0.1 -0.3 C D 6.07
10R T1400 トウシンマカオ    牡3 クロッカ(L) 1:21.8 ±0 -0.7 +0.6 -1.3 D D 8.40
11R T2000 ジャックドール    牡4 白富士S(L) 1:57.4 -1.5 --- +0.3 -1.8 C D 5.07
12R T1800 カランドゥーラ    牡4 1勝クラス 1:45.4 -2.3 --- -0.7 -1.6 B C 7.23

東京2R 3歳新馬 タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムでした。
東京4R 3歳1勝クラス タイムA
 基準より1秒1速い勝ちタイムでした。4.サクセスローレルが逃げて、直線入り口ではまだ先頭をキープしていましたが、後続が上がって来ます。インコースを追走していた2.リッキーマジックが外へ出されると、一気に抜け出し、リードを広げて1着。その後16.ヴァルツァーシャル、12.ビヨンドザファザーの2頭が外から追い上げ、ビヨンドザファザーが先着しますが、リッキーマジックが3馬身半差をつけていました。
1着:リッキーマジック 
 リッキーマジックは東京ダート1600mで2戦2勝です。前半からサクセスローレルが軽快に飛ばし、800m通過が46秒7のハイペース。ついて行った馬たちは厳しくなり、外から12番人気のリッキーマジックが一気に伸びました。牝馬なんですが、道中はインを追走しながら他馬を気にする所も見せず、直線は外に出して豪快に伸びています。デビュー戦よりも時計の掛かるコンディションだったのに、2秒4もタイムを短縮しており、この勝ち方が出来るなら次走以降も期待できるでしょうね。
4着:サクセスローレル 
 このレースはタイムランクがAというだけでなく、メンバーランクもBと質が高かったですね。2番手以降で目立ったのは、4着に逃げ粘ったサクセスローレルですね。この馬も昨年秋、東京ダート1600mの新馬戦を勝ってるんですが、逃げて2着を4馬身差に切って捨ててます。今回は新馬戦よりもかなり厳しいペースで行きながら、先行勢を突き放し、差し馬3頭に交わされたものの4着と。これは価値が高いと言えるでしょう。距離を短縮しても面白そうですね。
7着:モナルヒ 通信簿
 6番人気7着でした。差し馬も力を出せる展開になったが、伸びはイマイチ。とは言え、6番人気では危険馬とした意味がありませんでした。
9着:ジュタロウ 
 あと1番人気で9着だったジュタロウなんですが、距離短縮で前に行けず5番枠も災いして外にも出せず。初めての揉まれる競馬になりました。で、持ち味が出せなかったようです。もう少し長い距離で先行する競馬の方が合っているようですね。
東京6R 3歳新馬 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
東京7R 4歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。
東京11R 白富士S 注目
1着:ジャックドール 
 ジャックドールがまぁ1番人気に応えて4連勝。ここまで8戦全て2000m使ってるんですが、先行策を取ってペースに関わらず、上がりの瞬発力も繰り出して勝ち続けて来ました。2走前、中京の浜名湖特別は超スローで逃げ、上がり600m33秒2で3馬身差の圧勝。浜名湖特別ほどに緩いペースではなかった前走、東京のウェルカムステークスは上がり34秒3で3馬身半差の快勝。今回は平均よりやや緩いペースで逃げて、上がり1000m58秒0から600m34秒7。まぁこういう競馬をされてしまうと、後続は何もできませんね。まだまだ奥がありそうで、2000mで逃げるレースができるのであれば、重賞制覇は近いでしょう。今後の課題は先行争いが激しいレースや、異なる距離のレースでどうでしょうか。という事になりますね。
2着:アドマイヤハダル 
 その後の2着が2番人気のアドマイヤハダルでした。アドマイヤハダルは昨年の若葉ステークス勝ち馬で、皐月賞4着馬です。まぁダービーは最下位に終わりましたが、ローテーションや距離の問題もあったんじゃないでしょうかね。今回は6ヶ月半の休み明けを1度使って明らかに良化していました。次走以降、重賞戦線で楽しみですね。
3着:グラティアス 
 3着グラティアスは昨年の京成杯の勝ち馬です。レシステンシアの半弟という良血で、牡馬三冠に全て出走馬。ゆったり休養を取って3ヶ月ぶり。ここでは直線よく伸びて3着。この馬も今後の重賞戦線で楽しめそうですね。もう少し短い距離のレースでも見てみたいところです。
東京12R 4歳以上1勝クラス タイムB
 このレースの勝ちタイムは古馬1勝クラスの基準タイムより2秒3速く、1800m対象の馬場差がマイナス1秒6だったことを踏まえましても、 -2.3-(-1.6)=-0.7 で基準より0秒7速い勝ちタイムでした。ヴィントミューレが大きく離して逃げていましたが、直線に入って後続が差を詰めて来ます。ノーダブルディップ・カランドゥーラが併せるように上がって行き、カランドゥーラが抜け出して行きます。そこからリードを広げて1着。外へ出されたディオスバリエンテが2馬身差の2着に入って、さらにその外から差を詰めて来たノワールドゥジェが3着入線となりました。
 ヴィントミューレの大逃で1000m通過が57秒0というハイペースでした。残り400mで抜け出したカランドゥーラが2馬身差で快勝しましたね。ハイペースがプラスに作用した面もありますが、かなりの好時計。いかにも東京の芝を待っていたという感じの人気3頭がきっちり自らの能力を発揮したと言えるでしょう。
1着:カランドゥーラ 
 カランドゥーラは長期休養から復帰して3走目で勝ち上がりました。勝ったカランドゥーラは2月で定年を迎えられる藤沢和雄厩舎の管理馬です。母の母はエアグルーヴという良血ですが、やや勝ち味に遅い面が見られ、1勝クラスを勝つまでに5戦を要しました。まぁしかし、まだまだ奥はありそうで、これからの出世に期待したいですね。
2着:ディオスバリエンテ 番組注目馬
 2着ディオスバリエンテは母が重賞を3勝したディアデラノビアという良血。ここは1番人気でしたが、7カ月半ぶりを考慮するとまぁよく走ったと言えるでしょう。次走は確勝級ですね。
3着:ノワールドゥジェ 
 3着ノワールドゥジェは阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬ローブティサージュの半妹。堅実で1勝クラスでも相手次第では勝ち上がれます。牝馬限定戦ならすぐにでも勝てるでしょう。

  馬券Summary
前走・東京組に注目
あとで
解説者:市丸博司(パソコン競馬ライター)
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