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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒3だった。 まず例年とは異なる小倉の開催について簡単に振り返っておく。本来小倉開催は1月から2月にかけて4週行われた後、夏場まで間隔が明く。しかし今年は東日本大震災の影響で、東の開催が中止になり、小倉で1月から4月に続行競馬を含め、トータル23日間の開催があった。さらに遡れば、昨年12月にも4週間開催があった。当然開催日数が多い分、芝は悪化する。ただし、1月から4月にかけてはBコース・Cコースが使用され、Aコースつまり本当の内ラチ沿いの部分は全く使われていなかった。先週からの開催ではそのAコースが使用され、内めを通った馬の上位進出が目についた。とは言うものの、内一辺倒という訳でもなかった。もっと内に偏るかとも予想していたが、外を回ると全くダメという訳ではなかった。もちろん大外をぶん回しては届かないが…。セパレートに例えると、第3コース・第4コース辺りであれば勝負になっていたという事。なお、夏の小倉開催は元々通常より2週短く、トータル6週の開催と決まっており、4週目まではこのままAコースが使用される。 |
ダ |
先週の馬場差1700m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2と水準に近いレベルだった。 天候次第では数値の振り幅も大きくなりやすい小倉のダートだが、まずはノーマルなスタート。昨年夏の所謂基準値というのも水準からややマイナスというゾーンだった。連対傾向とは直接関係ないが、小倉のダート1700m戦は前半の入りが速くなりがちという印象が強くて、道中の緩急の差が激しくなるほど勝負所の展開ももつれやすい舞台。見ていて息が詰まると言うか、面白いレースが多い。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2011/07/31 (日) 芝=-1.3
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
1R |
T1200 |
良 |
オウケンハナミズキ |
|
牝2 |
未勝利 |
1:08.7 |
-0.9 |
--- |
-0.1 |
-0.8 |
101 |
|
C |
E |
|
3R |
T1800 |
良 |
マイティースコール |
|
牡3 |
未勝利 |
1:48.2 |
±0 |
--- |
+0.5 |
-0.5 |
95 |
|
D |
C |
|
5R |
T1200 |
良 |
ヴェアデイロス |
|
牡2 |
新馬 |
1:09.5 |
-0.3 |
--- |
+0.5 |
-0.8 |
95 |
|
D |
D |
|
7R |
T1200 |
良 |
ダノンフェアリー |
|
牡3 |
未勝利 |
1:07.8 |
-1.4 |
--- |
-0.6 |
-0.8 |
106 |
|
B |
C |
|
8R |
T2000 |
良 |
サトノパンサー |
|
牡3 |
足立山特500 |
1:58.8 |
-1.1 |
--- |
+0.2 |
-1.3 |
98 |
|
C |
D |
|
9R |
T1200 |
良 |
ハノハノ |
|
牡3 |
筑紫特別500 |
1:08.0 |
-0.5 |
--- |
+0.3 |
-0.8 |
97 |
|
D |
C |
|
11R |
T2000 |
良 |
イタリアンレッド |
|
牝5 |
小倉記念H(G3) |
1:57.3 |
-0.5 |
--- |
+0.8 |
-1.3 |
92 |
|
D |
D |
|
2011/07/31 (日) ダ=-0.2
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
2R |
D1700 |
良 |
ホホヲヨセテ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:47.8 |
+1.1 |
--- |
+1.3 |
-0.2 |
87 |
|
E |
E |
|
6R |
D1700 |
良 |
ロードランパート |
|
牡3 |
未勝利 |
1:47.6 |
+0.9 |
--- |
+1.1 |
-0.2 |
89 |
|
E |
E |
|
10R |
D1700 |
良 |
スエズ |
|
セ6 |
響灘特別1000 |
1:43.8 |
-0.8 |
--- |
-0.6 |
-0.2 |
106 |
|
B |
C |
|
12R |
D1000 |
良 |
エイシンマロニエ |
|
牡4 |
500万下 |
0:58.3 |
-0.2 |
--- |
-0.1 |
-0.1 |
101 |
|
C |
C |
|
|
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