5R3歳新馬・牝 |
タイムランクAのレース |
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基準より1秒1速い勝ちタイムだった。シシリアンブリーズが先手を取ったが、直線内回りと合流していく辺りから、外から並んで行く。特に最も外のハブルバブルの手応えが良く、内の馬を交わして抜け出す。その後ペルレンケッテは粘るシシリアンブリーズを交わせず3着。ハブルバブルは2着に5馬身差をつけてデビュー戦で勝ち上がった。 中盤のペースが落ちついたにも関わらず、上がりの速さでタイムランクをAまで押し上げましたから、レースのラストから2ハロン目を10秒9という高速で駆けている点も見逃せない。 |
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1着 |
ハブルバブル |
週をおう毎に調教の動きが良くなって、実際レース当日も太め感なくスッキリと仕上がっていた。そのレースでは好位マークから直線で一気に抜け出した。上がりは推定で34秒1、次に速い馬が35秒3ですからそれを考えると1頭だけ次元が違っていたと見るべき。昇級しても当然勝ち負けになる。 実はこの1・2着馬というのはいずれも、先々週のマイル戦で除外になった馬。そのマイル戦がなんと1分37秒2という勝ち時計で、タイムランクDだったレースでなので机上の計算では、先々週に使っていたとしてもワンツーフィニッシュを決めていたということになる。 |
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2着 |
シシリアンブリーズ |
これはホントマイペースで逃げましたし、最後までよく粘っているが、今回相手が悪かった。センスのある馬だけに次走も有力だと思う。 実はこの1・2着馬というのはいずれも、先々週のマイル戦で除外になった馬。そのマイル戦がなんと1分37秒2という勝ち時計で、タイムランクDだったレースでなので机上の計算では、先々週に使っていたとしてもワンツーフィニッシュを決めていたということになる。 |
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6R3歳500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。直線入り口では4頭が並んでその中から外の6枠ギンザアキレスが抜け出しかけるが、突き放す程の勢いがない。そして、中を割ってキモンレッドが伸び、先頭に立っていく。さらに7枠2頭がギンザアキレスの内・外から進出。外のアルゴリズムがキモンレッドに迫るが、交わすことはできなかった。 |
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1着 |
キモンレッド |
この馬前走で、先週のアーリントンCを制したノーザンリバーの2着をしていた馬。スタートが良くなって来た事で、レースぶりに安定感が出てきた。今回も馬と馬の間をしぶとく割って来ましたから、勝負根性は目立つ。昇級しても勝ち負けと言いたいところだが、オープン昇級では流石にダートの猛者達が揃いますから、時計が速いからと言って流石にいきなり信頼とまでは行かないと思う。 |
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2着 |
アルゴリズム |
休み明け2走目距離短縮でレース内容が一変した。集中力途切れやすいタイプだが、短距離なら途切れない感じなので、次走も1400m戦出走なら信頼度は高いと思う。注目馬。 |
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12着 |
ゴールデンアタック |
これは強引に馬群に突っ込んで、他馬の妨害をして降着になったが、そこまでの手応えは良かったので、今回の敗戦だけで見限るべき馬ではないと思う。 |
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9RすみれS |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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11R阪急杯 |
コスモセンサーが先手を取って直線。ペース自体はそんなに速くなかった。直線も馬群が密集する様な形になって、最後は内・外離れて追い比べになったが、やっぱりこういう開幕週の馬場ですから、内を通った馬が有利ということで、サンカルロが外枠だったが上手く立ち回って、楽に抜け出す競馬になった。 |
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1着 |
サンカルロ |
今回買うにはそこそこ人気になっていましたから、スプリンターズSで買って勝負した馬だったが、ダッシャーゴーゴーに不利を受けて降着になったという非常に相性の悪い馬だが、馬自身は何ら関係なく非常に力をつけていると思う。やはり1200m・1400m問わず確実に差して来ますし、あとは本番と言うか高松宮記念に向けてはスタートがポイントだろう。やっぱり今回もスタートがちょっと悪かった分、位置取りがちょっと後ろになっているので、スタートさえ決まれば次回も良い勝負になるかなと思う。 ==吉田豊騎手== 次のために是が非でもここで賞金を加算しておきたかった。良い感じで運べたし、やっとこの馬の力を出せて良かった。 |
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2着 |
ガルボ |
直線で前が開くのにちょっと時間が掛かった。その間にサンカルロにスパッと抜け出されてしまったので、そこで開いていれば勝っていたとまでは言わないが、1馬身以内の接戦にはなっていたなと思うので、いずれにせよ好位で脚を溜めて伸ばすような形を習得して来ていますから、安定感が出てきたなというのが印象。 |
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3着 |
フラガラッハ |
これは折り合いに専念して後方からの競馬になったが、相当長く良い脚を使ってますし、直線のキレは目を見張るものがありましたから、サンカルロの強さだけが目立ったレースだが、フラガラッハも同様に良い競馬をしていると思いますし、距離マイルに伸びた方が競馬しやすいかなという印象。 |
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5着 |
ワンカラット |
これはプラス26キロ。数字ほどは太くなかったが、やはり体つきに余裕があったという事で、もともとちょっと脚捌きが硬い馬なので、その辺りが今後ケアしていく事がポイントになると思うが、体さえ絞れてくれば巻き返しの可能性は十分にあると思う。 |
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12R4歳上1000万下 |
タイムランクBのレース |
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逃げていたシリコンフォレストにメイショウヤワラ・ハクバドウジが並びかけて叩き合っていたが、この先行馬の外から後方を追走していたオオトリオオジャが追い込み抜け出した。併せる様にその内からリュシオルが伸び、メイショウヤワラらを交わす。ただ、オオトリオオジャには並ぶ事ができなかった。 |
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1着 |
オオトリオオジャ |
この馬ちょっと喉なりの兆候のある馬。その分時折おやっと思わせる凡走をすることあるが、馬体の作りは条件クラスに居る馬ではなくて、実際喉が大丈夫だった時には強い競馬をしている。今後もいつ走るかと言ったらわかりにくいが、個人的には人気になったら見送って、人気がないときは買うべき馬だろうという解釈。少なくとも準OPで能力は通用する馬であることは確か。 |
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2着 |
リュシオル |
短距離ならレースぶりがスムーズ。ですから、次走も1400m戦出走なら有力。 |
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