5R3歳500万下 |
注目レース・馬 |
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完全タイム差がマイナス0秒2で、あと0秒1速ければタイムランクBだった。そして注目すべきは前半が34秒4、46秒6、そして上がりが50秒0、37秒8という極端な前傾ラップだった事。いくら速い時計が出る重馬場とは言え、3歳500万でこのラップは速すぎる。極端な前傾ラップだったために、勝ちタイムが意外に速くならないという事は結構あることで、このレースはそれに該当すると思う。 |
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1着 |
トキノエクセレント |
今のところ東京ダート1400m専用という感じの戦歴なので、次走他のコースで狙えるかとなるとちょっと微妙だが、もし夏の間に勝ち上がれずに秋の東京ダート1400mに出走して来たら狙えると思う。 |
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2着 |
エイコオウイング |
今のところ東京ダート1400m専用という感じの戦歴なので、次走他のコースで狙えるかとなるとちょっと微妙だが、もし夏の間に勝ち上がれずに秋の東京ダート1400mに出走して来たら狙えると思う。 |
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8着 |
トーセンレラ |
注目したいのは、このハイペースで逃げて8着だったトーセンレラ。これまで1400m以上にしか出走していないが、このスピードは中山・新潟のダート1200mで真価を発揮しそう。もちろん函館の1000mだったらもっと面白いと思う。 |
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9Rくちなし賞 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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10R稲村ヶ崎特別 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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12R4歳上1000万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。直線に入って逃げるカレンナサクラにシルクウェッジが並んで行く。その外にケイアイルーラーも接近して行った。そしてシルクウェッジが抜け出して、差を広げて1着。2番手に上がったケイアイルーラーの内からオルトリンデ、外からはトウショウフォアゴが迫って来たが、ケイアイルーラーが踏ん張って抜かせずに2着を確保している。 |
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1着 |
シルクウェッジ |
デビューから12戦ずっと1800mか2000mに出走していたが、初の1600mだった前走が6番人気で3着。そして初の1400mだった今回は5番人気での快勝だった。この馬、前脚をカタカナのハの字に開いたまま走るという馬で、ちょっとロスがあるので距離が長いとちょっとスタミナを消耗する感じなので、距離は短い方が良いんだと思う。次走クラス再編成によって、また1000万下に出走できるが、1800m・2000mの1000万では過去6着・9着ですから、中距離に出走してきたら割り引きたい。 |
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2着 |
ケイアイルーラー |
この馬は個人的に長期休養明け好走後の反動で、注目馬で大丈夫かなと心配していたが、問題なかった。3歳春に500万を勝っている東京芝1400mがベストでもある。こちらは次走クラスの再編成によって500万下に出走できる。中山1600mの未勝利戦をタイムランクBで勝った実績もありますから、500万なら中山でも上位争い濃厚だと思う。注目馬。 |
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6着 |
キングレオポルド |
4コーナー手前までかなり行きたがっていて、その分伸びを欠いてしまった。やはりベストは1200m。次走中山芝1200mの500万に出走できれば大いに注目だが、今回6着で次走の優先出走権は無いので、希望通りに出走できるかどうかちょっと微妙だと思う。 |
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9着 |
トーセンマドローナ |
1番人気で9着。重馬場が堪えたか、あるいは中1週・中2週で3回続けて東京まで輸送した疲れが出たか、あるいはその両方か。いずれにしても、東京以外では買いにくい馬ですから、この後休まずに出走して来たら、ちょっと割引だと思う。 |
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