3R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。デビュー2走目のレスタービートが一転しての積極策でハナに立って飛ばして行った。2番手に居た2番人気エイシンエンブレムがついて行く事ができない程で、レスタービートは直線に入ってもリードを保って逃げ切った。出脚が鈍く、中団を追走していたフランアンジェリコがエイシンエンブレムを交わして2着入線。 |
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1着 |
レスタービート |
馬場を考慮してとにかく行ききった事が正解だった。後続を寄せ付けなかった。ただ、今回は何もかも上手く行った印象。昇級して仮に良馬場で行われた場合、同じ競馬ができるかとなると疑問。 |
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4R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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序盤からラップが速くて上位には差し馬が数多く台頭したレース。 |
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1着 |
アドマイヤバートン |
実際勝ったアドマイヤバートンも道中は中団待機で4コーナーで6番手まで押し上げるとゴール寸前で前を捕らえる形になった。この馬も強かった。次走昇級しても注意が必要。 |
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2着 |
ショウナンカミング |
ハイペースの中、4コーナー3番手で2着ですから、差し馬が上位台頭する流れの中を考えればよく頑張っていると思いますし、勝ちに等しい内容だった。次走も引き続き勝ち負け。注目馬。 |
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5R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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勝ったサクラアドニスを取り上げる。 |
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1着 |
サクラアドニス |
この馬遅いペースの中、道中16番手からかなり外を回って押し上げて、直線向いて競り勝った。着差自体は半馬身で、最後も詰め寄られたが、内容的にはそれ以上の評価を与えて良いと思う。短距離戦出走なら、昇級しても印は打つべきレベル。 |
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7R3歳500万下 |
タイムランクSのレース |
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前半が遅く、補正しきれずにスローの扱いとする。 |
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8R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったフィールドドリームを取り上げる。 |
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1着 |
フィールドドリーム |
この馬これまで追ってから伸びなかった馬。それが今回は追ってからが伸びた。現状を探るに、現状は1200mが良さそうという印象で、この馬も次開催からクラスが下がる。再度500万下に出走可能ですし、同じく、今回と同じ1200m戦出走なら当然勝ち負けになる。 |
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9R與杼特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。メガロスバンダムが今回は前へ、先手を取って軽快に逃げ、直線に入っても先頭をキープ。一杯になったモエレジュンキンの内から勝負所でステッキを入れられていたトップコマチが盛り返す様に内から伸び、外からはテルミーホワイが上がって来た。ただ、メガロスバンダムは並ばせる事無く逃げ切った。 これも逃げたメガロスバンダムが勝利した。このレースの際、取材で検量室前に居たが、各騎手に話を聞くと砂が流されてまるで路盤の上を走っているみたいだったという声が聞かれた。実際、極端に砂が浅くてソエとか脚元に何らかの不安のある馬は走れないという声も同時に上がっていた。1000万下のレースでレコードに0秒6差ですから、普通ならあり得ないですし、タイムランクがBだからと言って高く評価するのは危険すぎる。 |
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10R白百合S |
注目レース・馬 |
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1着 |
マイネルラクリマ |
勝ったマイネルラクリマは最後までしぶとかった。道悪で自身の持ち味を十分に発揮した印象。 |
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2着 |
ラトルスネーク |
道中引っかかっていたが、それでも直線もう一伸びしましたから、1800mもこなすが現状1400mから1600mぐらいの方が、競馬はしやすそう。 |
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3着 |
ギュスターヴクライ |
最も評価したい。直線で一旦包まれる感じになって追い出し待たされたが、それでもまた最後よく伸びた。ちょっともたもたする面があったので、距離は1800mでは短い印象。2400mかそれ以上あった方が良さそうですし、次走適した条件に出走すれば狙い目。注目馬。 |
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11R金鯱賞 |
タイムランクEのレース |
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1番人気のルーラーシップが大きく出遅れた。出遅れた瞬間、ああこれはもう無いなという感じの出遅れ方でしたから、1コーナーの入りの時点で大分離されたが、4コーナー回るときにはもう4番手まで上がって来ている。とは言ってもキャプテントゥーレが非常に楽なペースで逃げてましたし、ペースとしてはちょっと遅めだった。しかもこういう馬場ですから、前残りの形になるかなと思ったところルーラーシップが外から力強く伸びて、最後キャプテントゥーレに馬体を並べるまで行って力でねじ伏せる様な形でゴールインという結果になった。 基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。どういう訳かタイムランクはEだった。1つの要因として考えられるのは、勝ったルーラーシップがスタートで5馬身程度のロスがあったという事。この5馬身は時計に換算すると、約1秒ですから、仮にスタートを5分に決めてあと1秒勝ち時計が速かったとしたら、当然タイムランクはEではなかった。少なくともタイムランクがEだからと言って、低い評価を与えるレースではない。むしろ、勝ち馬は高い評価を与えて良いと思う。 |
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1着 |
ルーラーシップ |
トビの大きな馬ですから、道悪下手だと思ったが全然関係無かった。馬自身が力をつけていると思いますし、以前はトビが大きくてグニャグニャした感じの走りの馬だったが、そこのこの馬場をこなしたという事は力強さが備わって来たという事の証明だと思う。秋には大きいところを取る馬だと。ひょっとしたら早まって宝塚記念で取ってしまう可能性も十分あると思う。 ==福永祐一騎手== 調教の段階では掛かりそうなイメージがあったけど、返し馬での走りが良くて良い意味でそれとは違った。ただ、ゲートで待たされている内に中立が悪くなって跳び上がる様なスタートに。片方の鐙が外れてあやうく落ちそうだったが、乗っていた良かったです。ああなった以上慌ててても仕方ないので、後ろから行ったが、徐々に追い上げて最後は届いた様に能力の高さを見せてくれた。凄い馬だと思う。 |
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2着 |
キャプテントゥーレ |
もともと道悪が上手ですし、マイペースで運んだが最後はルーラーシップに力負け。ですが、常に安定して走りますし今後も要注意だろう。 |
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3着 |
アーネストリー |
休み明けだったが、非常に良い競馬だったと思う。最後道悪で走りにくそうにしてましたし、それでもバタッと止まる事無く非常にしぶとく粘ってましたから、次走これも宝塚記念になるとは思うが、非常に良い内容の競馬だったと思う。 |
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5着 |
アンライバルド |
これは長期休養明けだったが、良い競馬だった。一瞬来るんじゃないかなと思わせる場面もありましたし、返し馬とか見てても硬さも感じられなくて、ちょっと脚部不安で長く休んだ馬だが、今回の内容なら次に向けて楽しみが出てきたなという感じがする。 |
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