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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日共にプラス1秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。連続開催の後半ながら前半2週はコースが替わったこともあり、水準レベルだったが、後半2週は雨・雪の影響を受け、時計が掛かって行った。 木曜・金曜にまとまった雨が降り、使用頻度・プラス水分によって土日とも時計を要した。なお、土曜は途中から馬場発表が変更されたものの、馬場差は1日を通したもの。 |
ダ |
先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がプラス0秒1だった。まずはここまで8日間の馬場差を振り返っておくと、3週目まではプラスの馬場差が続き、時計が掛かっていたが、7日目つまり先週土曜はマイナスの馬場差。そして日曜は再びプラスの馬場差だった。 土曜日は前開催初日、つまり今年最初の開催日だった1/5以来のマイナスの馬場差で、8週間で最も速い時計の出やすいコンディションとなっていた。マイナス0秒5と言うことは、高速馬場と言える程のレベルではないが、前の週の日曜日と比較すれば、1秒5速くなっている訳ですからこの冬ではかなり時計が出やすかったと言える。日曜日は土曜と比べれば、時計が掛かっているが、それでも3週目までと比べれば、時計は出やすいレベルだった。 土曜日は1枠・2枠は全く連対しなくて日曜日は1枠が12Rで初めて連対した。京都のダートでは珍しい現象かと思う。ただ振り返ればこの1回開催・2回開催ダートで1枠の勝率って意外と低かった。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2011/02/20 (日) 芝=+1.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
5R |
T2000 |
稍 |
アストリンジャー |
|
牡3 |
未勝利 |
2:04.4 |
+2.2 |
--- |
-0.1 |
+2.3 |
101 |
|
C |
C |
|
6R |
T1600 |
稍 |
ブライトバニヤン |
|
牡3 |
新馬 |
1:37.2 |
+1.4 |
--- |
+0.5 |
+0.9 |
95 |
|
D |
C |
|
9R |
T2400 |
稍 |
サンマルエミネム |
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牡5 |
琵琶湖H1000 |
2:30.5 |
+4.4 |
--- |
+2.3 |
+2.1 |
77 |
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S |
C |
|
11R |
T1600 |
稍 |
キングストリート |
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牡5 |
洛陽SH |
1:34.6 |
+1.9 |
--- |
+1.0 |
+0.9 |
90 |
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E |
D |
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2011/02/20 (日) ダ=+0.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
1R |
D1200 |
稍 |
レディオブパーシャ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:13.5 |
+0.5 |
--- |
+0.4 |
+0.1 |
96 |
|
D |
D |
|
2R |
D1800 |
稍 |
ドラゴンウィンズ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:55.8 |
+1.5 |
--- |
+1.4 |
+0.1 |
86 |
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E |
E |
|
3R |
D1400 |
稍 |
ウィキマジック |
|
牡3 |
未勝利 |
1:25.1 |
-0.8 |
--- |
-0.9 |
+0.1 |
109 |
|
A |
C |
|
7R |
D1800 |
稍 |
ナムラダイキチ |
|
牡3 |
500万下 |
1:53.9 |
+0.5 |
--- |
+0.1 |
+0.4 |
99 |
|
C |
C |
|
8R |
D1800 |
稍 |
タマモビート |
|
牡5 |
500万下 |
1:53.2 |
+0.6 |
--- |
+0.5 |
+0.1 |
95 |
|
D |
D |
|
10R |
D1400 |
稍 |
メイショウデイム |
|
牝4 |
河原町S1600 |
1:23.8 |
+0.7 |
--- |
+0.6 |
+0.1 |
94 |
|
D |
D |
|
12R |
D1200 |
稍 |
ナムラカイシュウ |
|
牡5 |
1000万下 |
1:11.5 |
+0.2 |
--- |
+0.1 |
+0.1 |
99 |
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C |
C |
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2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。 |
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3R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
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基準より0秒9速い勝ちタイムだった。先頭アースワンキセキの外にアルドワーズ、サカジロゴールドが並びかけて行くが、交わすところまでは行かない。一方その外に出されたウィキマジックが内の馬を交わして抜け出して行く。さらに差を広げて4馬身差で1着。その後出遅れたタマモダリアが大外を追い上げて行ったが、内ラチ沿いをアースワンキセキが粘って2着となっている。 |
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1着 |
ウィキマジック |
前走のハイペース逃げと違い、周りを見ながら好位に控えた。割と緩やかな流れだった分、自然に間合いを詰めていく格好になったが、順当は順当でも今後につながる戦法で勝てたことが何よりだと思う。ただし、まだスッと手前を変える事ができなかったりとか、今回は国分優作騎手で▲53キロでの出走だった事は考慮しておきたい。昇級後はメンバー次第としておく。 |
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7R3歳500万下 |
注目レース・馬 |
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1着馬・2着馬が後続を離して抜け出したが、ペース補正が入るほど中盤が緩んだレースとなり、それぞれ先行・タイミングの良いマクりと功を奏した形だった。この2着はそれほどの高評価はできない。むしろ強調したいのは3着コスモリゾルヴ。 |
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3着 |
コスモリゾルヴ |
鞍上が変わってここ2戦よりも後ろからのレースとなった。4コーナーでは既に前とは決定的な差で、勝負あったの感があった。最後は外をよく追い上げては来たが、それでも3着止まりだった。積極的なレースをすれば昇級後の2戦の内容から、今回と同レベルぐらいのメンバーなら巻き返しが可能と見ている。 |
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4着 |
テイエムドンマイ |
未勝利勝ちがあまりにも鮮やかでしたから、前走の小倉戦に続いて今回も1番人気に支持された。スタートで大きくアオった割にはよく4着まで追い上げたという見方もできるが、ペースが緩んだため追い上げる事自体も楽だったと言えるかもしれない。スンナリ先行できれば一変があってもおかしくはないが………。次走の評価はメンバーを見て慎重にしたい。 |
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10着 |
アイルトンバローズ |
3ヶ月ぶりで仕上がりは八分程度だった。前半は中団の内めを追走していたが、勝負所から位置取りを下げ、4コーナーでは最後方まで下がってしまった。最後も大外からバテた馬を交わしただけだが、展開のアヤと休み明けだった事を考慮して、今回のレースは度外視したい。 |
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9R琵琶湖特別 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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11R洛陽S |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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