1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
|
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
7R3歳500万下 |
|
|
3着 |
マルブツビアン |
ジョッキーの談話にある通り、蹄鉄を打ち変えるトラブルがスタートの出遅れ、さらにはレース中の落鉄を招いていますし、よく追い込んでいる。ですから、ツキがない3着だった。東京ベストの脚質ではあるが、素質は高いですし、古馬相手でも楽しみ。 |
|
|
|
|
10R湘南S |
注目レース・馬 |
|
勝ったランリョウオーを取り上げる。 |
|
1着 |
ランリョウオー |
この番組でも再三取り上げて来た馬なので、ご存じかと思うが今回はインで我慢させる競馬で、直線はなかなか前が開かなかったが、最後は何とか開いたスペースをこじ開ける様に伸びて来た。正攻法の競馬で結果を出したのは地力強化の証明ですし、南半球産で今が丁度成長期だろう。次開催はクラスが下がるので、再び1600万下に出られますし、引き続き勝ち負けになる。 |
|
|
|
|
11RユニコーンS |
タイムランクBのレース |
|
初めてのダートとなったアドマイヤサガスが内枠から先手を取った。こちらは前半600mが34秒3で、後半が37秒2という事なので、やっぱりダートの1600m戦らしくそこそこ速いラップで流れた。アイアムアクトレスが好位追走から抜け出す形だったのに対して、ボレアスとグレープブランデーが外からジワジワと追い上げるという様な形で、実質この3頭の競馬になってアイアムアクトレスがしぶとく粘り切った。 基準より0秒6速い勝ちタイムだった。メンバーランク・タイムランク共にBですから、上位3頭の走りは目立った。特に1・2着馬は強い。2頭を比較すると、マイルまでならアイアムアクトレスが強くて、1700mになると小回りの分、よりこう前で捌けるアイアムアクトレスの方がやや有利で、逆に1800m以上だとグレープブランデーが上かなと見ている。 |
|
1着 |
アイアムアクトレス |
1400mダートで3戦3勝で、今回1600mになって牡馬のかなり強い相手と当たってどうかと思われたが、全く問題無かった。ホントこうセンスの良い馬ですし、ある程度の位置につけて突き放す時の脚も結構速いですから、結局そのリードを最後まで保ったという事なので、距離が1800m以上とかになってくると、若干厳しいかなという感じはするが、今後も1400m・1600mなら安定して走れると思う。このレース自体牝馬があまり活躍していなかったレースなので、この走りは非常に立派だと思う。 ==秋山真一郎騎手== いつもよりテンションが上がっていたので、スタートだけ集中させた。上手く出てくれたので良かったです。道中は上手く好位につけられたので、このまま行けば良いなと思っていた。直線でエーシンブランに並ばれた時も手応えはあったし、後続が迫って来ても抜かされないと思った。まだ若い馬ですし、これからも無事に行ってくれれば良いですね。期待しています。 |
|
2着 |
グレープブランデー |
やっぱりセンスの差と言うか、マイル特有の速い流れで良い位置につけてという意味では、アイアムアクトレスに最も適性があって、グレープブランデーは長く良い脚を使っているが、本質的に1600mよりかはもうちょっと長い距離の方が競馬しやすそうなイメージ。それと言うのもトビが大きくて、非常にダイナミックな走りをする馬なので、1800m以上の距離があればもう少し結果も違っていたのかなと思う。 |
|
3着 |
ボレアス |
後方から早めに上がって行って、最後グレープブランデーには交わされたが、この馬の競馬はした。前に所謂捕まえに行くような形で負けた訳ですから、実質3着には負けたが、内容的には濃かったと思う。競走中に鼻出血を発症していた。 |
|
|
|
|