1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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5R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。先行争いを制してハナに立ったのがウィンザーフラッグ、その後好位の内からエフティシュタルクが2番手に上がって、ウィンザーフラッグとの差を詰めて行く。後続は離されて前の2頭が叩き合いながら、さらにその差を広げて行く。そしてウィンザーフラッグが抜かせずに競り勝って1着。とは言え、2着エフティシュタルクも3着スノウプリンスに6馬身差をつけていた。 |
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1着 |
ウィンザーフラッグ |
スタートで隣の馬が出遅れた影響で、バランスを崩しかけたが、田中勝春騎手の強気な逃げが功を奏して上手くハイペースの消耗戦に持ち込んだ。母ミスフェリチタもダート短距離の先行策で活躍した馬。これで居場所が見つかったという勝利で、今後も短めの距離なら楽しめそう。 |
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2着 |
エフティシュタルク |
叩き2戦目で1段階は絞れていたが、まだ精神的にも荒削りに見えて、突き抜けるイメージを持ちにくい。個人的には馬具を何か工夫すると一気に目覚めるんじゃないかなぁという気がしている。とは言え、以前にも指摘した母マチカネハツシマダの繁殖能力の高さ、産駒にはユノナゲット・ダノンブライアン・チョイワルグランパ・ダークシャドウが居る。その繁殖能力の高さは今年も証明されそう。 |
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6R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒6速い勝ちタイムだった。外枠から先手を取ったのがゴールドカルラ、直線でも先頭でその後フロムマンハッタン、サニーヘイローが続いて行った。後続も追い上げては来るが、前の馬が踏ん張っている。結果ゴールドカルラが逃げ切って1着。2着フロムマンハッタン、クビ差でサニーヘイローと続いた。 Bコース替わり最初のレースだった。ハイペースには違いないが、5ハロン目に上手く息を入れて上がりもまとめた好タイム。 |
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1着 |
ゴールドカルラ |
勝ちタイムをマークしたゴールドカルラは外枠からやんわりハナを奪った横山典弘騎手の好騎乗だろう。同型のフロムマンハッタンは今回は距離延長だった事もあり、すんなり並びが入れ替わり、結果行った行ったの決着も成立した。その一方で、1番人気ファントムロード、2番人気シングンミラクルが出遅れていた事も陰の要因になっている。ちょっと嫌味満載になってしまったが、ゴールドカルラ、もちろん馬体やフットワーク共勝って納得の素材。ただ、ポンポン勝ち上がって行くのではなくて、強い馬と闘って揉まれつつ結果がついてくるイメージ。 |
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2着 |
フロムマンハッタン |
3コーナーでグッと抑えて前との距離を空けた蛯名騎手の好判断だと思う。詰めの甘さは気になるが、まだ調教でいじめてる訳でもありませんし、未勝利卒業は遠くない。今回の直前追い切り坂路51秒7は、一応自己ベストだった。 |
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3着 |
サニーヘイロー |
サニーサンデーの半妹。牝馬とは言え、テンションが高めで現状1600mは微妙に長いかもしれない。 |
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7R4歳上500万下 |
タイムランクSのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずにスローの扱いとする。 |
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10R立川特別 |
注目レース・馬 |
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タイムランク・メンバーランク共水準のCランクだったが、完全タイム差はペース補正が入って、Bランク一歩手前のマイナス0秒2と悪くない。かなりのスローから、逃げ・追い込みの両極端な決着だった。やはり上位2頭の実力が上だった。 |
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1着 |
エイシンサクセス |
およそ1年ぶりの1600m戦出走で、本格化してからは初めてだった。この流れですから、距離自体は関係ないとも言えるが、息の長い末脚は今後の活躍も約束させるモノ。全兄のテイエムアンコール、G2の産経大阪杯を勝っている馬だが、これがどちらかと言えば、流れ込みタイプだったのに対して、この馬はスタートが下手な点を開き直りにしてと言うか、叩き上げのキャリアを築いて、33秒前半の上がりでついに突き抜けた。今回の中身は濃かったと思う。 |
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2着 |
ケイアイルーラー |
映像を見ていただいての通り、かなりの入れ込みだった。しかし単騎で逃げると実にまとまった競馬で進み、差のない接戦に持ち込んだ。まだ東京の1400mから1600mですと崩れていませんし、次走も上位は必至と見ている。 |
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11R京王杯SC |
シルポートが先手、2番手にジョーカプチーノでレースは進んだ。テンの入りがかなり遅く、並びがスンナリ決まった。結果、シルポートより外枠の馬、またストロングリターンより後ろに位置した馬たちは、着差以上の壊滅状態。代打石橋脩騎手の重賞制覇は仕掛けて好位に収まり、そして直線では前が開くまで我慢に我慢と最高のアシストだった。神様はちゃんと見てくれているんですね、というハナ差勝ちだと思う。 |
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1着 |
ストロングリターン |
パドックでは元気すぎるところがあって、課題の折り合いがどうかと見ていたが、理想的なレース運びだった。なるほど、距離は短い方が切れる印象ですから、もちろん安田記念でも上位候補だが、秋にスプリント路線へ展開した時の方が面白いかなと考えている。 ==石橋脩騎手== 坂を上がってからが勝負だと堀調教師と話していたので、あせらずに乗った。外が伸びない馬場なので、何とか外には出さずに、内を捌ければ良いなと思っていたが、丁度良いタイミングで前も開きましたね。最後は差し切ったと思った。ずっと競馬を見ていて、掛かるところがあるのは知っていたのですが、返し馬の感触から、これなら大丈夫と思った。馬が大人になって、折り合いに進境を見せてくれているので、本番でも期待が持てそうです。 |
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2着 |
シルポート |
恵まれた要素も多いが、馬体の印象だけで言えば6歳にして本格化。凡走を引きずらない、生粋のハイレベルの逃げ馬だと思う。 |
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3着 |
ジョーカプチーノ |
若干折り合いに苦労した感じがありますし、ゴール前で勝ち馬に外から並ばれた時だけチラッと本気を見せただけかなという駆けっぷり。素直に次走は怖いぞという評価。 |
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5着 |
クレバートウショウ |
直線で前が詰まっていた。 |
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6着 |
フィフスペトル |
直線で前が詰まっていた。 |
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8着 |
エーシンフォワード |
59キロの影響もあると思うが、本馬場入場時にはダラダラと汗をかいていた。返し馬もほとんどやれなかった。本番安田記念でもチェックポイントにしたい。 |
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9着 |
サンカルロ |
1番人気で9着。直線で前が詰まっていた。 |
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