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馬場コメント |
芝 |
先週も全レースダートで行われている。 |
ダ |
先週も全レースダートで行われている。先週の馬場差ダート1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1、日曜がプラス0秒1。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。まずここまでの馬場差を振り返っておくと、雨の影響によって時計の出方がかなり幅があるが、1800mはこの開催に入って、4日目以降は水準レベルのコンディション。1200mは全てマイナスの馬場差だが、こちらも4日目以降は安定していた。 土曜の明け方に少し小雨が降ったが、馬場にほとんど影響がないレベルだった。中距離も1200mも1週前の日曜日とほぼ同じ馬場差。今年の春の新潟の良馬場の平均的な馬場だった。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2011/06/11 (土) 芝=+99.0 / 直線=+99.0
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
2011/06/11 (土) ダ=-0.1 1200m=-0.3
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
1R |
D1200 |
良 |
プットオンザリッツ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:13.3 |
+0.5 |
--- |
+0.8 |
-0.3 |
92 |
|
E |
D |
|
2R |
D1700 |
良 |
アキノモーグル |
|
牡3 |
未勝利 |
1:46.7 |
-1.2 |
--- |
-1.1 |
-0.1 |
111 |
○ |
A |
D |
|
3R |
D1200 |
良 |
スズカロジック |
|
牡3 |
未勝利 |
1:12.6 |
-0.2 |
--- |
+0.1 |
-0.3 |
99 |
|
C |
E |
|
4R |
D1800 |
良 |
エアギベオン |
|
牡3 |
未勝利 |
1:54.0 |
-0.3 |
--- |
-0.2 |
-0.1 |
102 |
|
C |
D |
|
5R |
D1200 |
良 |
フレンチミシル |
|
牝3 |
未勝利 |
1:12.2 |
-0.6 |
--- |
-0.3 |
-0.3 |
103 |
|
B |
D |
|
6R |
D1800 |
良 |
シルバーチーフ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:55.4 |
+1.1 |
--- |
+1.2 |
-0.1 |
88 |
|
E |
D |
|
7R |
D1700 |
良 |
マカリオス |
|
牡4 |
500万下 |
1:46.6 |
+0.2 |
--- |
+0.3 |
-0.1 |
97 |
|
C |
D |
|
8R |
D1200 |
良 |
トーホウブエナス |
|
牝4 |
500万下・若 |
1:12.0 |
+0.1 |
--- |
+0.4 |
-0.3 |
96 |
|
D |
C |
|
9R |
D1800 |
良 |
ユウターグローバル |
|
牡5 |
500万下 |
1:53.4 |
+0.6 |
--- |
+0.7 |
-0.1 |
93 |
|
D |
D |
|
10R |
D1800 |
良 |
ペンテシレイア |
|
牝4 |
粟島特別500 |
1:53.0 |
+0.2 |
--- |
+0.3 |
-0.1 |
97 |
|
C |
D |
|
11R |
D1200 |
良 |
アイディンパワー |
|
牡5 |
小千谷特1000 |
1:11.6 |
+0.3 |
--- |
+0.6 |
-0.3 |
94 |
|
D |
C |
|
12R |
D1200 |
良 |
ウルスラグナ |
|
牡5 |
栃尾特別500 |
1:11.9 |
±0 |
--- |
+0.3 |
-0.3 |
97 |
|
D |
C |
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1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。 |
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2R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
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基準より1秒1速い勝ちタイムだった。アキノモーグルが今回も先手を取って行った。直線に入っても勢いは衰えず、リードを保って逃げ切った。後続はバラけての入線だった。道中3番手に上がったキトゥンブルーがマイネルデフィを交わして2番手に上がったが、アキノモーグルには5馬身離されていた。マイネルデフィはさらに3馬身半離されての入線。 |
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1着 |
アキノモーグル |
アキノモーグルはデビューから2戦ダート1800mで1000m通過がそれぞれ66秒0、65秒2というスローの逃げで5着・3着だったが、今回は推定だが、1000m通過62秒2前後というペースで逃げ切って5馬身差のレコード勝ちだった。ちなみに自身の上がり600m推定タイムはデビュー戦から順に38秒5、37秒5、38秒2で今回はペースを上げた事で、逃げ切れたと言える。逃げたら何でもかんでもスローに落とせば良いというものではないという事。このレース、同じ日の500万、7Rと0秒1差。その7RはタイムランクCという標準レベルなので、昇級しても今回の様な形が取れれば通用すると思う。 |
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2着 |
キトゥンブルー |
5馬身差2着のキトゥンブルーでも完全タイム差はマイナス0秒3で、あと0秒1速ければBになるタイムランクCに相当する。次走普通の組み合わせなら好勝負になる計算だが、母の父がStorm Catという事で、ちょっと信頼しづらい。経験則に近いが、Storm Catが入っている馬はこういう速い時計で走った後にあっさり人気を裏切る事が多いと思う。 |
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5R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。直線に入って逃げるスズカラッシュに3頭が接近して行く。内からフレンチミシル・フォトジェニック、そしてアップターン。大外のアップターンが抜け出しかけるが、内からフレンチミシルが割って出て、差を広げて1着。2着がアップターン。そして3着がフォトジェニックだった。 |
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1着 |
フレンチミシル |
ダッシュ良く飛び出した後は無理をせず、インの3・4番手に控えて、直線で前2頭の間を割って来るというロスのない競馬だった。結果的にその間を割って来る時に追い出しを待たされて少し遅れたという事で、最後にもう一伸びしたが、完璧なレース内容でギリギリでのタイムランクB。昇級してすぐに通用という感じではない。 |
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2着 |
アップターン |
勝ち馬と比べれば外を回っていますし、4コーナーでも脚を使っている。最後に突き放されたのは、その差によるものだが、注目馬とするほどではないと判断した。 |
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6R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
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