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馬場コメント |
芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒3だった。昨年末の開催から中3週と比較的間隔は詰まっていたので、まず馬場差の推移を参照。暮れの開催2週目以降はジワジワ時計が掛かっていったが、先週はマイナスの馬場差だった。ただ、土日で0秒3の開きがある。 昨年12月の開催終了後中3週での開催だが、昨年暮れはAコース使用で今開催はBコース使用。その効果もあって先週土曜は開幕週らしい速い時計の出る馬場だったが、徹底的に先行馬が有利という訳ではなかった。さらに日曜は馬場差がプラス方向に動いて、土曜よりもさらに差しが決まった。このまま開催を通じてBコース使用ですから、馬場差はプラス方向に動き、差しが決まる馬場になっていきそう。 |
ダ |
先週の馬場差1700m対象の数値は土曜日がプラス0秒9、日曜日がプラス1秒1だった。こちらも暮れの開催を含め、8日間の馬場差を振り返っておくと、先週は昨年末と比べ、時計が掛かっている。 16日の日曜日以降降水量はゼロ。金曜の正午までは散水もしておらず、乾燥した状態で時計がか掛かった。それが影響したのかどうかわからないが、逃げ切りは土日を通じて1度しかなかった。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2011/01/22 (土) 芝=-0.6
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
3R |
T2000 |
良 |
ザルグーン |
|
牡3 |
未勝利 |
2:00.8 |
-0.7 |
--- |
-0.7 |
±0 |
107 |
○ |
B |
D |
|
4R |
T1200 |
良 |
オースミドライバー |
|
牡3 |
新馬 |
1:09.1 |
-0.5 |
--- |
-0.1 |
-0.4 |
101 |
|
C |
D |
|
8R |
T1200 |
良 |
マヤノリュウジン |
|
牡4 |
500万下 |
1:08.4 |
-0.1 |
--- |
+0.3 |
-0.4 |
97 |
|
D |
D |
|
10R |
T1200 |
良 |
エーシンヒットマン |
|
牡3 |
かささぎ500 |
1:07.6 |
-1.2 |
--- |
-0.8 |
-0.4 |
108 |
|
A |
D |
|
11R |
T1800 |
良 |
ヤマニンウイスカー |
|
牡5 |
壇之浦特1000 |
1:46.7 |
+0.3 |
--- |
+0.8 |
-0.5 |
92 |
|
D |
C |
|
12R |
T2000 |
良 |
マイネルプリマス |
|
牡5 |
唐戸特別500 |
1:59.3 |
-0.6 |
--- |
±0 |
-0.6 |
100 |
|
C |
B |
|
2011/01/22 (土) ダ=+0.9
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
備 |
1R |
D1000 |
良 |
カムイフォレスト |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:00.1 |
+0.7 |
--- |
+0.2 |
+0.5 |
98 |
|
C |
E |
|
2R |
D1700 |
良 |
マイネルソラーナ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:49.0 |
+1.9 |
--- |
+1.0 |
+0.9 |
90 |
|
E |
E |
|
5R |
D2400 |
良 |
ロッソネロ |
|
牡5 |
500万下 |
2:37.0 |
+2.8 |
--- |
+1.5 |
+1.3 |
85 |
|
E |
D |
|
6R |
D1000 |
良 |
リュンヌ |
|
牝4 |
500万下・牝 |
0:59.5 |
+1.0 |
--- |
+0.5 |
+0.5 |
95 |
|
D |
C |
|
7R |
D1700 |
良 |
ドリームアライブ |
|
セ5 |
500万下 |
1:46.3 |
+0.9 |
--- |
±0 |
+0.9 |
100 |
|
C |
D |
|
9R |
D1700 |
良 |
エターナルロブロイ |
|
牡4 |
500万下 |
1:46.7 |
+1.3 |
--- |
+0.4 |
+0.9 |
96 |
|
D |
E |
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2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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|
3R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒7速い勝ちタイムだった。2番手を進んでいたイイデジャパンが直線に入って、メイショウテッサイを交わして行く。しかし、その後キョウワオリオン、ザルグーンが押し上げ、ザルグーンが抜け出し差を広げて1着。2馬身差でイイデジャパンが2着。そしてキョウワオリオン・コスモディセントと続いた。 |
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1着 |
ザルグーン |
ディープインパクト産駒でステイゴールドの弟という血統背景もあって、デビュー当初から人気だったが、デビュー戦などのもたもたした走りを見て、勝つまでは時間が掛かりそうだなと思っていた。結局6戦目での勝ち上がりとなったが、今回のゴール前のフットワークはデビュー当時とは違い、ストライドが大きくなった。ようやく覚醒したという印象で、昇級しても注目。 |
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2着 |
イイデジャパン |
好タイムだが、切れ味には欠けるがバテないという走りで、小回り2000mの平均ペースがいかにも合うタイプ。どんなコース、どんな流れでも好走できるというタイプではないと感じたので、注目馬とはしない。 |
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5R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。 |
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10Rかささぎ賞 |
タイムランクAのレース |
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基準より0秒8速い勝ちタイムだった。エーシンヒットマンが内から先頭に立って直線に入って行った。その後ハピシンが2番手に上がるが、さらに外をミヤジエムジェイが伸びて来る。しかしエーシンヒットマンはリードを保って1着。ミヤジエムジェイがハピシンを交わして2着となった。 |
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1着 |
エーシンヒットマン |
抜群のダッシュという感じではなかったが、徐々に進出して3コーナーでは先頭。外に並ばれていたが、直線で振り切ると独走となった。回転の速いピッチ走法でいかにも小回りコースの短距離向き。という事はしばらくちょっと合う番組がないが、もし勝てずに夏を迎えた場合、芝1200mの1000万下で注目。 |
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2着 |
ミヤジエムジェイ |
好タイムの対象にはならない。前走のつわぶき賞ではスタートで躓いて4着。今回はつわぶき賞3着のカイシュウコロンボが5着なので、逆転した形だが、つわぶき賞2着だったエーシンヒットマンとの差は開いてしまった。 |
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