2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
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5R2歳新馬 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。 |
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6R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒8速い勝ちタイムだった。逃げたレックスパレードが直線に入っても先頭をキープしている。2番手には内からカペレチーマが上がって来たが、レックスパレードは差を広げ、抑えられて危なげのない勝利。その後間を割ってきたラインレグルスがカペレチーマを交わして2着に上がるが、先頭とは10馬身の差をつけられての入線だった。 2着以下は10馬身以上ですから、完全タイム差はプラス0秒8以上で、ほぼこれはタイムランクEに相当する。今回メンバーランクはEだったが、そのメンバーランクそのものの評価で構わないと思う。 |
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1着 |
レックスパレード |
デビュー戦の前走が芝2500mで3着だったが、当時レース前に坂路で55秒とか56秒ぐらいの追い切りを2本消化しただけの出走だった。それで3着なら力は十分あると言えて、2戦目の今回は圧勝だった。母の父がA.P. Indy、母の母の父がAlydarという非常にアメリカンな血統で、自身も前脚のかき込みの力強さが印象的なパワータイプ。ダートに替わったのも良かった。こういうパワータイプですから、追えばもっと時計は詰まるとちょっと安易に言えないところはあるが、完全タイム差マイナス0秒8というのはあと0秒1速ければタイムランクA。相手が強すぎない組み合わせの500万、すなわち先週の土曜9Rの様な強力メンバーでなければ、同じだけ走れば500万でも好勝負可能だと思う。 |
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7R3歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。 |
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8R鶴橋特別 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。 |
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10R出石特別 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。エーシンダックマンが先手を取って余裕を持って逃げて行った。直線に入ってもリードを保って逃げ切る。2番手に居たキョウワマグナムは差を詰めることができず、内からモトヒメが2番手に上がって来た。それでもキョウワマグナムは踏ん張って、接戦の3番手争いでは先着していた。 |
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1着 |
エーシンダックマン |
オープンから1000万に降級の4歳馬というのは、かなり信頼度は高い。という事で、エーシンダックマンは貫禄の勝利だった。結構速いラップで行って、ラストは流石に12秒2と掛かったが、危なげのない逃げ切りだった。ギリギリのタイムランクBだが、阪神よりは京都など直線平坦の方が良い馬ですから、昇級しても京都や小倉なら上位可能だと思う。 |
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2着 |
モトヒメ |
前走1600万4着の4歳馬。なのに、8頭立てで5番人気と随分なめられていた。なぜなめられていたかと言うと、この馬坂のあるコースで好走した事がない。そこで阪神で好走できたという事は、次走平坦コースならさらに期待できると思う。 |
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11RマーメイドS |
タイムランクEのレース |
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ポルカマズルカが内枠から先手を取って7枠2頭が続いて直線。1000m通過61秒2で後半1000mが59秒2で、スローと言えばスローだが、残り1000mから徐々に速くなって所謂上がりだけの競馬ではない。4コーナーでは馬群が固まっていて、差し馬に不利がない展開になって、外からフミノイマージンが豪快な差し切り勝ち。そして内を突いて差して来たブロードストリートも伸びて2着に入った。 基準より2秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
フミノイマージン |
どちらかと言えば遅い流れだが、差し馬にも不利が無い展開ではあったが、フミノイマージンは一切かまわぬという外からの差し切りだった。中山牝馬S2着の時に、ハンデと展開(ハイペース)に恵まれたなぁと思っていたが、とんでもない勘違いだった。地力強化が明白。 ==太宰啓介騎手== 控えて末脚を活かす、その形で脚質が定まって来て、道中の折り合いも随分楽になった。今日はレース前から牝馬同士の重賞では負けられないという気持ちだった。その期待通り直線ではジンジンと来る様な伸びを見せてくれました。 |
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2着 |
ブロードストリート |
最近ずっと体重が減り続けていて、その間ずっと凡走を続けていて、今回人気が無く下がるところまで下がっていたが、体重を戻してきた今回は元々の性能は一番高いという所を見せる好走だった。ちなみに3歳の秋以降馬体重が448キロから454キロ、この間の時にしか好走していないので、今後も体重に注意してほしい。 |
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3着 |
アースシンボル |
2400mの1600万を勝った後ずっと長めの距離ばかり使って来たが、ベストは2000mの様。 |
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7着 |
アスカトップレディ |
1番人気かつ先週注目馬として挙げたアスカトップレディは7着だった。ハンデが重い実績上位馬は不振という傾向が知れ渡ってしまって、重賞好走馬を差し置いて1番人気になった時点で、先週あまり人気にならないで欲しいと言ったが、非常に嫌な予感がした。こういう傾向は浸透しきってしまうと、大体逆になるというのが世の常。この馬、今回直線で行き場が無くて、仕掛けが遅れた事もあるが、1番人気はやりすぎだったと思う。 ==浜中俊騎手== ロスの無いレースを心がけたが、直線に入って前が壁になり、そこで一呼吸待たされた。でも流石に上位馬は切れる脚を使っていますね。今日は久々の重賞、結果は出なかったけど、この経験は必ず今後に活きてくると思います。 |
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12R3歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。速いペースで逃げていたタオが直線に入って失速。その外からバージニアキャット・ゼンノベラーノが上がって行く。そしてゼンノベラーノが抜け出して1着。その後ペガサスヒーロー、その内からエルウェーオージャが追い込み、叩き合いとなるが、エルウェーオージャが交わした所、外のペガサスヒーローが差し返し、先着していた。 |
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1着 |
ゼンノベラーノ |
ハイペースを好位から、気持ち良く差してという感じでゼンノベラーノの快勝だった。1200mなら1000万でも通用するのは2走前の新潟2着で示した通りだが、今のまだレベルが高い時期の1000万だといきなり通用するかどうかは微妙。あくまで相手次第。 |
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2着 |
ペガサスヒーロー |
力上位を示す内容だが、この馬モノの見事に2回に1回しか好走しない馬。この様な各馬固有の着順のリズムというのはちょっとバカにしたモノではなくて、2回に1回しか好走しないというのは肉体か精神のどちらかに反動が出やすいのだろうと推測できる。ということで、ちょっと不安があるので注目馬にはしない。 |
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3着 |
エルウェーオージャ |
3歳馬。マイネルセレクト産駒ですから、芝1600m5着の後にダート1200mで3着と前進したのは理解できるが、実はこの馬1月にはダート1200mの3歳500万で10着だった馬。ちょっとまだ信用はできないな…という感じ。 |
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