2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
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3R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒3速い勝ちタイムだった。逃げていたリネンムードの外、ジパングパワー・フェアユースが併せる様に上がってきた。その後にヨイチサークル・アポロノカンザシが続くが、さらに外からニシノゲイナーが目立つ勢いで追い込み、内の馬を交わして1着。2番手争いは接戦でジパングパワーがハナ差でフェアユースに先着していた。 ただし、このレース前半の600mは34秒0、後半の600mは38秒7という前傾ラップだった。 |
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1着 |
ニシノゲイナー |
展開がハマったという面がありますし、しかもギリギリのタイムランクB。昇級してすぐに通用するかとなると半信半疑。 |
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2着 |
ジパングパワー |
勝ち馬から0秒4差で完全タイム差はプラスとなるが、キツい流れを先行したものなのでタイム以上の評価が可能。 |
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3着 |
フェアユース |
勝ち馬から0秒4差で完全タイム差はプラスとなるが、キツい流れを先行したものなのでタイム以上の評価が可能。3ヶ月ぶりで馬体重プラス16キロ。それでもハイペースを楽に先行していたが、最後に息切れしたという印象。ちなみにこの馬休養前東京で15着だったが、そのときは前が詰まりっぱなしで何も出来なかったという参考外のレース。 |
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4R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったキッズアプローズを取り上げる。 |
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1着 |
キッズアプローズ |
0秒9ペース補正が入ったというほど、スローペースでそれを逃げ切ったという訳だが、別にただ恵まれたという訳ではない。ちなみに、前走2着時に同タイムの1着だったトウショウロジックが次走1000万で2着。キッズアプローズ自身も1000万で3着が2回あり、昇級しても上位候補。ちなみに、キッズアプローズの前走タイムランクAだったが、3着馬が次走2着・4着馬は次走1着。 |
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2着 |
ギャザーロージズ |
いくらスローとは言え、中山ダート1800mで外を回って上がり36秒1というのは相当なモノ。速い上がりで差せるので中山1800mよりも東京1600mの方が成績が良い。中山1800mでも勝っているが、当時はタイムランクEだった。500万では東京1600mでの好走が多い。ということで、次走が東京1600mなら有望。 |
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6R3歳新馬 |
注目レース・馬 |
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2着のヴァーゲンザイルについて。 特に中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。 |
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2着 |
ヴァーゲンザイル |
このレースはかなりのスローペースだったが、速い上がりの中後方に居たヴァーゲンザイルは3コーナー過ぎから外を回って追い上げて行って、直線入り口では前に並びかけていた。ところが、直線半ばで内にささって追えなくなってしまって、前との差がそこで開いてしまった。その後に立て直して追い出すと、もう一度鋭く伸びてくる。それで逃げ切った勝ち馬にハナ差まで迫った。ちょっと難しい面がありそうで、次走人気ほどの信頼性があるかというのはちょっと疑問ではあるが、能力自体はかなり高いと思う。将来性に注目。 |
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9RジュニアC |
注目レース・馬 |
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オープンだが、全出走馬が500万条件の馬だった。朝日杯FSから間がなくて、この開催3日目がシンザン記念・4日目がフェアリーSと1600mの重賞が立て続けに組まれているので、1600mのOP特別にいっぱいオープン馬が出てくるという事はないが、それはさておき、タイムランクがDでメンバーランクがEだがそれはあくまでもOPとしてはという事。勝ち馬以外は次走500万に出走できるので、自己条件に戻れば評価は下げる必要はない。 |
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2着 |
ロードカナロア |
1200mの新馬戦を勝った直後に1600mへ出走して折り合いを欠いただけに、次走距離短縮なら大いに注目。ただ、次走500万ではなくてOPの1400mクロッカスSの様だが…。 |
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11R中山金杯 |
外枠のモエレビクトリーが先手を取ってそのまま直線に入っていく。ペースが上がった3コーナー過ぎから外を回ってイケドラゴンとナリタクリスタルが追い上げたが、コスモファントムとキョウエイストームは内で脚を溜めていた。前半のペースが遅くて前が止まらないので、この形だと内に居ると前がふさがる恐れもあったが、コスモファントムは前の2頭の間をうまくこじ開けて1着。そしてキョウエイストームが最内を突いて2着。外を回ったナリタクリスタルは届かずの3着だった。 |
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1着 |
コスモファントム |
ようやくの重賞勝利でしかも上手くいったという感じもあるが、実はこれまでG1以外の芝で負けた相手と言うのが、リルダヴァル・ヴィクトワールピサ・ゲシュタルト・トゥザグローリーと後にG1で好走している馬ばかり。スパッと切れる脚がなくて、芝のG1でちょっと苦しいという感じだが、G3辺りなら今後も上位候補。 ==松岡正海騎手== いつもすごく一生懸命走ってくれて性格の方はいつも気持ちよいので、ほんと頭が下がる。モエレがハナ行って、ケイアイが2番手だと思っていたので、その外かモエレの後ろかはたまた出遅れれば自分がハナ行っても良いかなと思っていたので、その3つぐらいしか想像していなかった。内の方の馬場は全然大丈夫なので、内枠で良かったと思う。どこが空くかちょっとわからなかったので、ハラハラしていた。最後まで良い脚を使ってくれた。 |
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2着 |
キョウエイストーム |
今回これが中山芝が11回目だったが、未だに4着以下がない。他のコースでは大凡走も多いので、人気になりにくいが中山では常に注意という馬。2000mで好走したのは初めてだが、中山の2000mは今回が初めてだった。 |
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3着 |
ナリタクリスタル |
休み明けだったが、スッキリと仕上がった体だった。従って使った上積みというのはあまり期待できないが、上位2頭とは違って外を回って脚を使った。そのロスを差し引くと勝ったも同然という内容ですから、次走も有力。3着ですから次がまたたぶんハンデ戦でも56キロのままだと思う。 |
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