4R2歳新馬 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒6速い勝ちタイムだった。ダイワバーバリアンが先頭に立ち、直線に入って行ったが好位からそれに並んで来るのがマイネアロマ。叩き合いから抜け出すのは外のマイネアロマ。その後内ラチ沿いからダノンアンチョが伸び、ダイワバーバリアンを交わして2番手に浮上。外からサンライズモールが追い込むものの、届かず4着だった。 しぶといレースぶりでマイネアロマが勝ったが、2着ダノンアンチョの方に注目。 |
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2着 |
ダノンアンチョ |
角居厩舎の牡馬というのは非常に新馬勝ちが少なく、開業以来芝の新馬戦を勝ったというのは実は6頭しか居ない。そしてその6頭中5頭は現在(引退前)オープン馬。つまり2着なら上々。またダノンアンチョは最内を通って来た。この日芝のあの部分を通って好走した馬は居ない。530キロ以上ある大型馬でもあって、叩いての上積みも大きいだろう。次は勝てると思う。注目馬。 |
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3着 |
ダイワバーバリアン |
素質は高いと思う。 |
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5R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
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基準より1秒1速い勝ちタイムだった。フリークパラダイス・ヴィーヴァサルーテが速いペースで先行しており、直線に入った辺りで失速。変わってその外からダノンプログラマーが上がって抜け出して行く。さらに差を広げていき1着。離れた2着はワールドロレックスとその外アイエスプラスワンが叩き合っていたが、ワールドロレックスが先着をしていた。 |
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1着 |
ダノンプログラマー |
芝1800mとか2000mあるいはダート1800mで人気ほど動けていなかったが、初めての芝の短距離で圧勝した。適正はここにあったという事。条件さえ合えば、500万下でも上位可能だと思う。 |
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2着 |
ワールドロレックス |
初の1400mだった。1600mでは4着以下が1回しかなくて、1800mでは掛かり気味になって甘くなっていたというレースぶりだった。ですから距離短縮は好材料だと思っていたが、それ以上に距離短縮が効果的だった馬、つまり勝ち馬が居たという事。ちょっとついてないが、次も芝短距離なら勝機。注目馬。 |
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6R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。前走とは一転、積極策を取ったシャイニーキングが直線でも先頭で踏ん張っている。2番手ハジメレンジャーも懸命に追われての叩き合い。3番手マーブルアロー以下はやや離れて首位争いは前の2頭。ハジメレンジャーがゴール前詰め寄るものの、シャイニーキングが逃げ切っていた。 |
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1着 |
シャイニーキング |
道中14秒台もあったラップで行った行ったとなった。阪神のダート2000mというのは上のクラスでちょっとペースが速くなると追い込みが効くが、下級条件ではこういう単調な前残りが多い。そのような事を考慮して勝ったシャイニーキングは昇級するとどうか?という評価になる |
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2着 |
ハジメレンジャー |
次走注目馬とする。4着だった2走前、そして3着だった前走この馬に先着した5頭の内4頭は次走勝っている。今回も最後まで差を詰めていて3着には4馬身差つけた。注目馬。 |
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10RプロキオンS |
サイキョウワールドが内枠から逃げ、その後トーホウドルチェ・ランザローテの順で直線に入って行った。直線半ばでトーホウドルチェがサイキョウワールドを交わして先頭に立っている。それを追って伸びてくるのがランザローテ。交わされたサイキョウワールドが結構粘っているが、そこで外から伸びてくるのがバンブーエールだがちょっと59キロ背負ってる分か3着に終わってしまった。 |
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1着 |
ランザローテ |
中山1800mのマーチSで9着、東京1600mのオアシスSで5着と来て1400mで1着となった。スピードタイプなのでこの距離がベスト。地方の交流重賞には1400mが多く組まれていますから、今後はその路線で活躍しそう。 ==武豊騎手== 最後よく頑張ってくれた。元々素質があった馬だが、怪我とかがあってなかなかここまで順調に来れなかったが、ようやく今本格化して初めてだが良かったと思う。まだまだキャリアも浅いですし、レースもまだ少し弱い部分もあるので、今日は凄く良いレースができたがこれからもっと鍛えて行きたい。 |
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2着 |
トーホウドルチェ |
前走の安芸S1着が初めてのダート1400mだった。それでもベストは1200mかなと思っていたが、1400mの重賞でもしぶとかった。先行力があって流れにあまり左右されないのが強み。今後もダートの短距離路線では中心となりそう。 ==和田竜二騎手== うまく溜めが効いたし、イメージしていたよりスムーズなレースができた。直線では何とか押し切れると思ったが、並ばれてから相手がしぶとかったので…。 |
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3着 |
バンブーエール |
前走さきたま杯では59キロで2着だったが、今回伸びを欠いた。59キロともなると最後に登り坂があると特に堪えるんだと思う。しかも今回は1・2着馬とはそれぞれ3キロ差・5キロ差だった。悲観する内容ではないと思う。 ==松岡正海騎手== スローでもスムーズに流れに乗れたし、前はいつでも捕まえられると思っていた。59キロを背負っていても相手関係を考えれば差しきらないとイケナイのですが…。 |
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4着 |
サイキョウワールド |
トーホウドルチェに交わされる時にもう既に手応え一杯になっている様に見えたが、そこからがしぶとく粘った。5着以下がだらしなかったとも言えるが、これがまだダート3戦目だった。適正はあると思う。 |
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