5R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒6速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
ネオレボルーション |
超スローで逃げたデビュー戦では折り合っていたが、それより速い流れで2・3番手になったここ2戦がちょっと掛かり気味。今回も3コーナーから抑え切れない手応えで前に並んで行って、4コーナーでは外に膨らんで横の馬に接触したりとちょっと行儀が悪かったが、危なげなく抜け出してきた。ただ、将来性という点では2着のアーリンダルの方が上だと思う。 |
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2着 |
アーリンダル |
デビュー戦と同様に、道中フワフワしていて走る気がない感じだが、デビュー戦ではそこから内に突っ込んだが、今回は外も外。必要以上に大外へ行ってそこから伸びたが、まだ脚を余していた。 |
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9R初凪賞 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。 先頭に立っていたのはマルブツフラッシュだが、2番手に居たウインマグナムが直線に入って並びかけ、ねじ伏せる様に抜け出す。2番手にツバサドリームが上がっていくが、ウインマグナムが押し切った。そして3着は内から伸びてきたカネスラファール。 |
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1着 |
ウインマグナム |
昨年春の東京ダート1600mで重馬場だったとは言え、前半33秒8-45秒7-58秒1という超ハイペースを楽々追走して1分36秒6で勝った馬。その後は上手な競馬と言うか、好位で折り合う様な競馬を試みて、結局追い比べで劣ってしまうというレースが続いていたが、今回の様にパワー勝負の馬場で流れが遅くならない様だと本領発揮となる。ハイペースの方が良い馬ですから、昇級しても互角の勝負ができるはず。 |
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2着 |
ツバサドリーム |
中山ダートは初めてだったが、特に問題もなくこなしたと思う。ダートではこれで6戦して4着以下なし。東京1600mでも中山1800mでも安定しており、次走も連軸候補となる。注目馬。 |
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3着 |
カネスラファール |
2回続けてウインマグナムの次の着順だったが、今回はツバサドリームに割り込まれてしまったという感じ。とは言え、こちらも安定しており、引き続き上位候補。 |
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11R京成杯 |
タイムランクBのレース |
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落馬したサンライズキールの横でナカヤマフェスタが驚いてた。それもあってか、直線では内で一生懸命追っているが、ちょっと集中力が切れてしまったのか、なかなか反応ができない。みんなジリジリになって、前がそのまま残ってしまうかなぁ…というレース。
基準より0秒6速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
アーリーロブスト |
前提として、今の中山は非常に重いという事。アーリーロブストだけでなく3着モエレビクトリーにも言える事だが、重い芝への適正が高い馬が先行してそのまま重い芝で粘ったというレース。この2頭は他のコースあるいは、時計の速くなる4月の中山の重賞ではちょっと厳しいんじゃないかなぁ…と思った。
==福永騎手== スタートが上手なので、他馬の動向を見て何も行かなければ行っても良いし、行く馬が居たら控えることも考えていた。1頭行ってくれたが、これは想定内だったし、イメージ通りのレースができたと思う。乗りやすくて完成度の高いのがこの馬の良さ。今日勝てた事でこの後が楽になったのは良かった。 |
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2着 |
ナカヤマフェスタ |
今の中山の馬場、非常に重い芝を考えると、東京芝で上がり33秒ぐらいとかそういう競馬で勝ってきた馬はだいたい適正がないんじゃないか…と。そういう事が多い。しかもナカヤマフェスタはステイゴールド産駒だが、ステイゴールドの仔は斤量増が非常に影響の多い事が多い。今回いきなり2キロ増えて57キロですから、これは応えるだろう判断した。結果2着だが、今でこ根本的に見方は間違ってなかったと勝手に思いこんでいる。ジリ足でもバテない先行馬2頭が粘って、ナカヤマフェスタが伸びそうで伸びない。何とか2着には届いたが、ナカヤマフェスタの本来の能力からするとこの2着は凡走だと思う。
==蛯名騎手== 後ろでなかった分だけまだ良かったが、勝負所では丁度落馬した馬の外にいて、そこで馬がビックリしていた。アンラッキーだった。ただ、九社サイドでこの中間はテンションが上がらない様に調整してくれていたし、その点は大丈夫だった。 |
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4着 |
モンテトウルヌソル |
この馬もナカヤマフェスタと同じ様に重い芝で切れ味が活きなかったと思う。東京(共同通信杯)では狙えると思う。 |
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