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馬場コメント |
芝 |
1週目はマイナスの馬場差だったが、2週目は雨の影響が残って1週目よりも1秒ほど時計の掛かる馬場。先週土曜も雨の影響が残っていたものの、Bコースに変わったため水準レベルに戻った。だだ、日曜日は午前時点で土曜よりも掛かっていた上、昼頃から雨が降り、その後馬場コンディションは乾いた。という事で日曜日は変動とした。 日曜日の変動 4Rまで:+0秒5 その後はレース毎に時計が掛かっており、完全タイム差とタイムランクを参照。 |
ダ |
初日はまずまず時計の出やすい馬場だったものの、その後4日目までは徐々に時計が掛かっていた。ただ、先週は雨の影響を強く受け、脚抜きの良いコンディションとなった。 日曜日の変動 5Rまで:-0秒6 5R以降は完全タイム差・タイムランクを参照 5Rまでは同じ数値でマイナス0秒6。つまり土曜日ほどに速い時計の出る馬場ではなかったのだが、その後は雨の影響でレース毎に脚抜きが良くなり、馬場発表も稍重から重、そして不良となった。後半には土曜と同じレベルとなった。こちらも完全タイム差とタイムランクを参照。とは言え、小回りで脚抜きが良いからと言って、逃げ・先行勢が優勢だった訳ではない。9鞍の内6鞍で、中団・後方の差し馬が連対していた。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/02/22 (日) 芝=+98.0
2009/02/22 (日) ダ=+98.0
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1700 |
稍 |
タマモウィナー |
|
牡3 |
未勝利 |
1:47.2 |
+0.1 |
--- |
+0.7 |
-0.6 |
93 |
|
D |
D |
1.46.5 |
1:47.1 |
2R |
T1200 |
良 |
タフネスデジタル |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:09.7 |
+0.3 |
--- |
±0 |
+0.3 |
100 |
|
C |
D |
1.09.7 |
1:09.4 |
3R |
T2000 |
良 |
イネオレオ |
|
牡3 |
未勝利 |
2:02.0 |
+0.5 |
--- |
±0 |
+0.5 |
100 |
|
C |
C |
2.02.0 |
2:01.5 |
4R |
T1800 |
良 |
ミミオブパラダイス |
|
牝3 |
新馬 |
1:51.7 |
+2.9 |
--- |
+2.0 |
+0.9 |
80 |
|
S |
C |
1.49.7 |
1:48.8 |
5R |
D1700 |
稍 |
レースドール |
|
牝5 |
500万下・牝 |
1:45.6 |
+0.2 |
--- |
+0.8 |
-0.6 |
92 |
|
D |
D |
1.44.8 |
1:45.4 |
6R |
D1000 |
重 |
アクロスザスター |
|
セ5 |
500万下 |
0:57.8 |
-1.1 |
--- |
-0.2 |
-0.9 |
102 |
|
C |
E |
0.58.0 |
0:58.9 |
7R |
T2600 |
稍 |
ティルフィング |
|
牡5 |
500万下 |
2:42.0 |
+2.2 |
--- |
+0.4 |
+1.8 |
96 |
|
D |
D |
2.41.6 |
2:39.8 |
8R |
D1700 |
重 |
スパークルシチー |
|
牡4 |
500万下 |
1:44.2 |
-1.2 |
--- |
+0.4 |
-1.6 |
96 |
|
D |
D |
1.43.8 |
1:45.4 |
9R |
T2000 |
稍 |
ウインキングストン |
|
牡4 |
500万下 |
2:02.5 |
+2.6 |
--- |
+0.8 |
+1.8 |
92 |
|
D |
D |
2.01.7 |
1:59.9 |
10R |
T1200 |
稍 |
ニューホープ |
|
牡4 |
合馬特別500 |
1:09.3 |
+0.8 |
--- |
-0.2 |
+1.0 |
102 |
|
C |
C |
1.09.5 |
1:08.5 |
11R |
T1800 |
稍 |
ドリームサンデー |
|
牡5 |
関門橋S1600 |
1:49.2 |
+3.5 |
--- |
+1.5 |
+2.0 |
85 |
|
S |
C |
1.47.7 |
1:45.7 |
12R |
D1700 |
不 |
オシャレキング |
|
牡4 |
和布刈特1000 |
1:43.4 |
-1.2 |
--- |
+0.6 |
-1.8 |
94 |
|
D |
D |
1.42.8 |
1:44.6 |
4R3歳新馬 |
注目レース・馬 |
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前半・中盤とスローで時計は遅かったが、上位馬についてはBランクとしても良いくらいのメンバーだった。 4コーナー、大きく外に広がって先頭に立っているのがシャーペンエッジ。これに中を割ってフロムジオリエント、これが並びかけて行く。外を勢いよく伸びて来るのがミミオブパラダイス。これが一気にフロムジオリエントを交わして先頭に立つ。3着に遅れて追い込んできたリアルプリンスが食い込んだ。 |
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1着 |
ミミオブパラダイス |
イイデケンシンの半妹になるが、父がダンスインザダークに変わってやはり芝で良い脚を使った。流れが向いたという訳でもないだけに、この後もメンバー次第で注意が必要。 |
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2着 |
フロムジオリエント |
2戦2勝のミステリアスライトの半弟。好位から器用に立ち回った。 |
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3着 |
リアルプリンス |
4コーナーで前の馬が外を回って行き、大外へと張り出されてしまった。ただし、そこから詰め寄って来た。この馬もまたダンスインザダーク産駒。そして母がゴールデンカラーズという事は、上にはチアフルスマイル・エレスサール・マザーズウィッシュ・ランスロットルが居て、堅実に活躍する血筋。リアルプリンスの次走は注目したい。注目馬。 |
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5着 |
サクラローズマリー |
リアルプリンスと同じように直線で外へ出されて伸びてきた。スタートが良くなく、流れに乗れていなかった。力負けではない。 |
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ポイント |
どうなるリーディング |
1回小倉開催では近年中館騎手が勝ち星を積み上げ、指定席の様に1位に居たが、今年は6日目の開催を終えた段階で4勝2着6回。2着回数の差で2位ながら、まだいつもペースではない。現時点で1位は田中博康騎手で5勝。その後4勝に5人がひしめきあって混戦。3勝の騎手にしても最終週にまとめて勝てば、リーディングを奪取できる可能性がある。最後で中館騎手が貫禄を示すか、若手が奪うか、関東の騎手が上位にいるのも興味深いところ。 |
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