3R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。最内枠で引く訳にいかなかった、タイガースラムが逃げて先頭のまま直線に向く。外から並びかけてくるのがミッシングナンバー。タイガースラムの直後にいたマルカベンチャーが2頭の間から伸びる。外から伸びてくるのはニホンピロララバイ。マルカベンチャーが抜け出して、ニホンピロララバイが2番手に上がったところがゴールだった。 |
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1着 |
マルカベンチャー |
初ダートだが、兄や姉はほとんどダートに来ている血筋。しかも父はダート1400mに強いフジキセキ。2戦目で最適条件に使ってきた事での勝利という事だが、内の好位で全くロスのない競馬。時計は評価できるが、昇級してすぐに通用するかとなりと半信半疑。 |
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2着 |
ニホンピロララバイ |
初ダートだった。 |
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3着 |
タイガースラム |
初ダートだった。ニホンピロララバイよりもこちらを評価する。前半が34秒9-47秒4、後半が50秒2-37秒7という前傾ラップだった。それが好時計となった要因の1つだが、逃げたタイガースラムは外から3・4頭にずっとプレッシャーをかけられていて、息を入れるところがなかった。それでいて失速しているという訳ではありませんから、次走も上位確実と見た。注目馬。 |
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5R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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1着 |
セブンサミッツ |
最内は今の京都のビクトリーロードだが、今回内ラチ沿いを進めて2着馬を交わすときだけ、最小限だけ外に出したというレースぶりだが、デビュー戦は落馬。2戦目は落馬寸前になりながら2着。2回とも直線で急に内へ斜行したものだが、今回のレース内容だけではそれが解消したかはわからないが、マシになったとは言える。昇級して即通用と断言はできないが、メンバーが揃った1戦を勝った訳ですから、能力は通用するはず。要は斜行癖が治っているかどうかという事。 |
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10R若駒S |
タイムランクBのレース |
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ペースも踏まえて基準より0秒4速い勝ちタイムだった。直線に入っていくところ、逃げていたコパノカミにメイショウドンタクが接近。さらにその外からアンライバルドが並んでいく。叩き合っていたのはわずかな間で、勢いで勝るアンライバルドが抜け出し、差を広げて圧勝した。メイショウドンタクにゴール前でガウディが一気に伸びて迫って行くが、届かず3着に終わった。 |
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1着 |
アンライバルド |
京都2歳Sでは激しく入れ込んで3着に終わったが、今度は力を発揮して快勝というより楽勝だった。やはり能力は高い。重賞でも好勝負だろう。 今回は1勝馬として一応、格上挑戦という形だったが次走再度オープン出走を踏まえても上位候補とする。 |
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2着 |
メイショウドンタク |
安定した先行力を発揮しての好走。重賞レベルかは保留したが、先行したときにはとにかく凡走していない馬。 |
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3着 |
ガウディ |
最後方から外の方へ行くという、今の京都ではまず無理という戦法だったが、2着とは0秒1差ですから素質は高い。注目馬。 |
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11R羅生門S |
注目レース・馬 |
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6着 |
アンダーカウンター |
スタートの時や追った時の反応が非常に鈍くて、カーブを曲がるのもあまりうまくない。要するに器用ではない馬だが、こういうタイプは京都や阪神の内枠に入るとどうしても窮屈な競馬になる。昨年12月の阪神では内枠から強引に先行して2着に粘ったが、4コーナーでは置かれ気味になっていた。しかも東京1400mで3馬身差つけたセントラルコーストに逆に1馬身以上差をつけられてしまったものだった。序盤の反応が良くないので、芝からのスタートも歓迎ではなく、直線勝負で間に合い、なおかつスタートからダートの東京ダート1400mが最適。昨年11月東京ダート1400mでマークした1分23秒1はそのまま1600万を勝てる好時計だった。 |
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12R4歳上1000万下 |
タイムランクBのレース |
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ペースも補正し、基準より0秒6速い勝ちタイムだった。逃げたバンブーアズーリが中盤でペースを落として、前の馬に有利な流れで先行勢の首位争いとなる。2番手にいたフォーティファイドが直線でバンブーアズーリを交わして先頭に立って1着。バンブーアズーリも粘って2着。1番人気プロフェッショナルは外からよく伸びてきたものの3着だった。 |
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1着 |
フォーティファイド |
前回プラス32キロだったフォーティファイドが絞れるどころかまたプラス体重だった。結果は危なげない勝利だったが、ペースが速くなく、ラストは11秒6-12秒2。2番手からの抜け出しに特に価値がある訳ではないが、まだキャリア7戦。母はダート重賞9勝のファストフレンド。1600万下の壁は厚いが、まだ出世が見込めると思う。 |
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2着 |
バンブーアズーリ |
行けずに内で窮屈になった前回とは違い、先手を取ってマイペースの逃げになった。次回も同じ競馬ができる保証はないが、クラス通用の力は見せた。 |
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3着 |
プロフェッショナル |
上がり35秒9を記録しながら3着までだった。能力は高いが、末一手の馬は信用できないという事。 |
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