1R3歳未勝利 |
タイムランクAのレース |
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2着馬に2秒6もの差をつけた勝ち馬ロジロマンスのみが対象。 断然の1番人気に支持されたロジロマンスがスピードの違いで先頭に立って行った。無理をしている訳ではないのに、後続との差は広がり、直線でも勢いは衰えない。2番手を争っている後続に大きな差をつけて、正に余裕の逃げ切り。2着フレアリングローズに2秒6もの差をつけた。 そもそも勝ちを意識するような馬はロジロマンスとの対戦を避けたというメンバーだった。メンバーレベルCとしているが、仮にロジロマンスが居なければ、タイムE・メンバーEという組み合わせだった。(ロジロマンスがタイムランク・メンバーランクを引き上げた) |
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1着 |
ロジロマンス |
前半34秒1、後半37秒0というラップのバランスは中山ダート1200mでは速い時計が出やすいものではある。それにしても極めて優秀なタイムで、しかも馬なりだった。スローのSではなく、Aより上のSとしたいくらい。初戦でロジロマンスを下したアドマイヤジェットの次走はかなり楽しみになって来た。もちろんロジロマンスも昇級してもアドマイヤジェットと当たってしまわなければ、ダート短距離なら直ぐに500万も通過できるだろう。注目馬。 |
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2着 |
フレアリングローズ |
2秒6も離されてしまった。この時計で走られては手も足も出ないのは当然。 |
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3R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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2着 |
エアイグアス |
4馬身差の2着だったが、今回が初出走だった。2戦目に1秒以上時計を詰める事も可能だろうと見て、一概に軽視しない方が良いだろうという意味で取り上げる。 |
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6R3歳新馬 |
タイムランクSのレース |
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ペース補正をしてもタイム面での価値を図りかねるレースとして挙げておく。 |
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7R3歳500万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったエイシンアマデウスを取り上げておく。 かなりのハイペースだったので、先行して失速した馬には注意が必要。 |
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1着 |
エイシンアマデウス |
前半600m33秒4というのは同じ土曜日11Rの古馬オープン・ジャニュアリーSと同じだった。そのハイペースを中団からエイシンアマデウスが気持ちよく差しきったというレース。 これでオープンになるが、昨年まで2回京都で行われていたダート1400mのオープン・バイオレットSが今年組まれていない。この後3歳オープンダート1400m以下は夏の編成変えまでずっと無い。今までですらダート短距離の3歳オープンは少ないんじゃないの?という番組だったが、ちょっと増やして欲しい…。 とにかくエイシンアマデウスはこの後オープンでは適鞍がないという可能性があるが、仮に勝てないまま夏を迎えた場合、古馬相手の1000万のダート短距離でいきなり狙えるのでは…と思う。 |
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3着 |
モアザンスマート |
前半推定33秒6で行ったモアザンスマートは、1回目の放送でスンナリ行けないとダメかもしれない…としたが、外枠だったこともあるが、チークピーシーズの効果が大きいので、特に問題はなかった。少し相手のレベルが下がれば好勝負可能。 |
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9R初茜賞 |
タイムランクEのレース |
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2着 |
フレンチノワール |
連闘だった。その前走1分53秒9で勝ったが、今回は1分55秒6で2着だった。前半1000m通過がその前走よりも1秒9遅かったため。その前走はハイペースで好位につけていた馬が、今回はスタートで少しアオってしまったので、後方待機となった。最内を突いたとは言え、完全な前残りを1頭だけ差し込んで来た。時計は遅いし、メンバーもあまり強くなかったが、牝馬限定戦の1000万下ならいずれは勝てる馬だろう。 |
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10R初咲賞 |
タイムランクBのレース |
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単純に勝ちタイムと基準タイムを比較すれば、0秒8遅いが、馬場差を考慮し、ペースを補正すれば基準より0秒5速い勝ちタイムとなる。 4コーナー、外から押し上げてくる馬が何頭かいるが、スノークラッシャーが内であまり手応えが良くないが、ポジションを下げない様に一生懸命追っていた。直線に入って、一瞬行き場がなくなりかけるのかな…というシーンがあったが、外のマイネルファーマと併せ馬になって伸びてくる。外から何頭か伸びてくるが、届かず。スノークラッシャーが前2頭を交わし、マイネルファーマとの競り合いを制して1着。3着に内から伸びたラヴォランテだった。 |
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1着 |
スノークラッシャー |
これまで中山では未勝利だった。1勝目は新潟外回り、2勝目は東京。いかにも直線の長いコースがベストなのは確か。実際、暮れの中山・幕張特別では内で捌くのにかなり苦労して3着止まりだった。今回はいつもよりも前の方の位置を取って、コーナーでも位置を下げないように追っつけ通しだったが、直線では余裕を持って内から抜け出して行った。東京へ移れば恐らくパフォーマンスは上がり、自在性が身についたので昇級しても注目したい存在。注目馬。 |
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