|
馬場コメント |
芝 |
まずは8日間の馬場差。1週目は雨の影響を受けたが、2週目・3週目はかなり速い時計の出るコンディションだった。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともマイナス0秒8だった。 最終週という事もあったが、雨の影響を受けた事も大きかった。とは言え、既に雨は降っておらず、大きく掛かる事はなかった。あくまで2週目・3週目に比べれば掛かっていたという事で、まずまず速い時計の出るレベルだった。なお、土曜日の馬場差は1日を通した数値。あと先週についても外を回る馬の上位進出はさほど目立たなかった。開催前半の方が外伸びが目に付いたというのは珍しいと言えば、珍しい現象だった。 |
ダ |
まずはここまで8日間の馬場差。1週目は雨の影響を受けたが、脚抜きが良いという事はなかった。その後2週目・3週目は時計が掛かっている。そして先週の馬場差1800m対象の数値は、土曜日がマイナス0秒1、日曜日がプラス0秒6だった。 土曜日は雨の影響で前の週に比べれば、時計は出やすくなっていた。とは言え、水準レベル。振り返れば1週目にしても雨の影響を受けながら、高速馬場にはなっていない。そして日曜日は1R時稍重発表だったとは言え、土曜より馬場は乾いて2週目・3週目に近い数値となった。なお、馬場差は土日とも1日を通した数字。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/10/03 (土) 芝=-0.8
2009/10/03 (土) ダ=-0.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
T1200 |
稍 |
アドマイヤサーフ |
|
牝2 |
未勝利 |
1:09.4 |
-0.9 |
--- |
-0.4 |
-0.5 |
104 |
|
B |
C |
1.09.8 |
1:10.3 |
2R |
T1800 |
稍 |
タニノエポレット |
|
牡2 |
未勝利 |
1:47.9 |
-0.9 |
--- |
-0.2 |
-0.7 |
102 |
|
C |
C |
1.48.1 |
1:48.8 |
3R |
D1800 |
重 |
ポイマンドレース |
|
牡3 |
未勝利 |
1:54.2 |
-0.1 |
--- |
±0 |
-0.1 |
100 |
|
C |
D |
1.54.2 |
1:54.3 |
4R |
T1800 |
稍 |
ブラックゼット |
|
牡2 |
新馬 |
1:49.9 |
+0.8 |
--- |
+0.4 |
+0.4 |
96 |
|
D |
C |
1.49.5 |
1:49.1 |
5R |
D1200 |
重 |
アンディーフロイデ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:13.6 |
+0.6 |
--- |
+0.7 |
-0.1 |
93 |
|
E |
C |
1.12.9 |
1:13.0 |
6R |
D1800 |
重 |
アドマイヤインディ |
|
牝3 |
500万下・牝 |
1:53.3 |
+0.2 |
--- |
+0.3 |
-0.1 |
97 |
|
C |
D |
1.53.0 |
1:53.1 |
7R |
T2200 |
良 |
テンシノマズル |
|
牡3 |
500万下 |
2:15.0 |
+0.8 |
--- |
+0.8 |
±0 |
92 |
|
D |
B |
2.14.2 |
2:14.2 |
8R |
T1400 |
良 |
ダッシャーゴーゴー |
|
牡2 |
ききょう |
1:22.4 |
+0.3 |
--- |
+0.9 |
-0.6 |
91 |
|
E |
C |
1.21.5 |
1:22.1 |
9R |
T1200 |
良 |
グッドルッキング |
|
牝3 |
浅口特別1000 |
1:08.8 |
-0.1 |
--- |
+0.4 |
-0.5 |
96 |
|
D |
C |
1.08.4 |
1:08.9 |
10R |
D2000 |
稍 |
ワンダーアキュート |
|
牡3 |
シリウスH(G3) |
2:04.5 |
+0.7 |
--- |
+0.5 |
+0.2 |
95 |
|
D |
C |
2.04.0 |
2:03.8 |
11R |
D1800 |
稍 |
アドマイヤアゲイン |
|
牡3 |
500万下 |
1:53.2 |
+0.1 |
--- |
+0.2 |
-0.1 |
98 |
|
C |
C |
1.53.0 |
1:53.1 |
12R |
D1400 |
稍 |
シーアクロス |
|
牡4 |
500万下 |
1:24.3 |
-0.6 |
--- |
-0.5 |
-0.1 |
105 |
|
B |
C |
1.24.8 |
1:24.9 |
ポイント |
+0.7前後が標準 |
阪神のポイントもダートの馬場差に関する事。4回開催の馬場差を振り返って見ると、初日・2日目そして7日目と雨の影響を受けた日を除くと、プラス0秒7前後というのが言わば基準値だったと考えられる。という事は雨の影響を受けた日について、脚抜きが良いという程ではなかったと説明したが、標準値よりはおよそ1秒速い馬場になっており、やはり雨の影響で時計は出やすくなっていたことは確か。夏から各場とも砂圧を9cmにして開催されているが、阪神はその影響がわかりやすく現れていた様で、時計が掛かっていた。とは言え、5回開催でどうかはもちろん、まだわからない。なお芝については、9月の野芝開催らしく、かなり速い時計の出やすいコンディションだった事を付け加えておきたい。 |
|
|