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馬場コメント |
芝 |
1週目は雨の影響でかなり時計が掛かったが、2週目3週目と速い時計が出るレベルで安定をしていた。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜日がマイナス0秒7。日曜日は変動だった。変動の日曜日については、雨の影響により後のレースほど時計の掛かるコンディションとなったが、5Rまでの馬場差はマイナス0秒3だった。 土曜日は7R以降小雨が降っていたが、ほとんど影響はなくて3週目と同じ馬場差だった。日曜日は早朝が小雨、2Rは曇り良馬場だったが、4Rから小雨、そして7Rから雨、そして8Rと9Rは稍重。11Rと12Rは重馬場と変化していった。従って馬場差は変動。繰り返しになるが、5Rまでは馬場差はマイナス0秒3。7R以降はそれよりさらに時計が掛かる様になっている。徐々に外差しも効くようになっているが、外差しで勝ちきるまでは難しいという傾向。当に日曜日は1着馬に関しては大半が逃げ・先行だった。 |
ダ |
1週目は雨の影響で脚抜きが良く、速い時計の出る馬場だったがその後2週目・3週目については5日目を除けばマイナス0秒8の馬場差で安定していた。そして先週、1800m対象の数値は土曜日がマイナス0秒8、日曜日は変動だった。日曜は雨が降る中レースが行われ、後のレースの方が速い時計が一層出やすくなった。 土曜日は2週目や6日目と同じ、すなわち雨の影響を受けていない場合の今開催の標準の馬場だった。日曜日は1R時点で土曜より既に速い時計が出る状態になっていて、午後はさらに速くなった。日曜日より土曜日の方が差しが決まっている様に見えるが、ペースやレース展開によるもので、馬場の影響によるものではない。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/05/17 (日) 芝=+98.0
2009/05/17 (日) ダ=+98.0
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1400 |
稍 |
マイプラーナ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:24.2 |
-1.5 |
--- |
-0.6 |
-0.9 |
106 |
|
B |
C |
1.24.8 |
1:25.7 |
2R |
T2000 |
良 |
マルラニビスティー |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
2:03.4 |
+1.4 |
--- |
+1.1 |
+0.3 |
89 |
|
E |
C |
2.02.3 |
2:02.0 |
4R |
T1200 |
良 |
テイエムオーロラ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:09.7 |
-0.1 |
--- |
+0.1 |
-0.2 |
99 |
|
C |
C |
1.09.6 |
1:09.8 |
5R |
T1800 |
良 |
アグネスサクラ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:48.7 |
+0.1 |
--- |
±0 |
+0.1 |
100 |
|
C |
D |
1.48.7 |
1:48.6 |
6R |
D1800 |
稍 |
オウケンマジック |
|
牡3 |
500万下 |
1:52.0 |
-1.2 |
--- |
-0.3 |
-0.9 |
103 |
|
C |
D |
1.52.3 |
1:53.2 |
7R |
T2000 |
良 |
アドマイヤショット |
|
牡3 |
500万下 |
2:04.0 |
+2.9 |
--- |
+1.9 |
+1.0 |
81 |
|
S |
D |
2.02.1 |
2:01.1 |
8R |
T2400 |
稍 |
ワンダームシャ |
|
牡4 |
烏丸SH1600 |
2:26.4 |
+1.0 |
--- |
+0.4 |
+0.6 |
96 |
|
D |
C |
2.26.0 |
2:25.4 |
9R |
T1400 |
稍 |
メイショウキトリ |
|
牝5 |
洛陽S1600 |
1:22.4 |
+1.6 |
--- |
+1.0 |
+0.6 |
90 |
|
E |
C |
1.21.4 |
1:20.8 |
10R |
D1200 |
稍 |
ミリオンディスク |
|
牡5 |
栗東SH |
1:09.4 |
-0.7 |
--- |
+0.4 |
-1.1 |
96 |
|
D |
D |
1.09.0 |
1:10.1 |
11R |
T1400 |
重 |
ノボリデューク |
|
牡4 |
1000万下 |
1:22.8 |
+1.5 |
--- |
+0.4 |
+1.1 |
96 |
|
D |
C |
1.22.4 |
1:21.3 |
12R |
T2000 |
重 |
マイネルアテッサ |
|
牡4 |
500万下 |
2:03.0 |
+2.4 |
--- |
+0.6 |
+1.8 |
94 |
|
D |
E |
2.02.4 |
2:00.6 |
1R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒6速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
マイプラーナ |
これが2戦目だったが、ダート1200mで出遅れてしまったデビュー戦自身推定上がり600mは実に35秒8だった。ダートではかなり凄い。そして今回2戦目で順当勝ちだったが、スタートが良くて2番手につけてあまり手応え良くなかったが、楽に抜け出した。キャリアを積めばもっと良くなりそうで、昇級しても組み合わせ次第では上位候補。 |
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2R3歳未勝利・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。 |
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7R3歳500万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったアドマイヤショットに注目。 前半・中盤がかなりゆったりしたペースで補正しきれずスローの扱いとする。 |
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1着 |
アドマイヤショット |
このレースのタイムランクはペース補正しきれず、スローのSになってしまったが、これで無傷の2連勝となった。今後嫌でも注目される成績だが、この馬残り200mを切ってからの加速が非常に素晴らしい。今回は超スローの2番手からでしたから余力が残っていたのは当たり前だが、特にデビュー戦の方だが重馬場でラストが12秒2-11秒9と速くなっているラップを後ろから一気に差している。いきなり重賞だとちょっとどうかわからないが、3歳のオープン特別とか3歳の1000万下の特別なら勝機十分。注目馬。 |
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9R洛陽S |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。 |
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ポイント |
1番人気が強かった |
先週のトピックスとモロにかぶったネタだが、特に先週の京都の3歳未勝利戦。1番人気が6勝2番人気が2勝だった。さらに2番人気が勝った2レースは2着が1番人気だった。この時期まで来ると何回も走っても勝てない馬とそうではない馬の差が大きくなってくる。現在レベルが高かった時期に好走した後に休養していた馬、あるいはまだキャリアが1戦とか2戦。またはダートに変わって2戦目という様なタイプが人気に応えやすいので、あまり穴馬券は期待できない。 |
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