1R3歳未勝利・牝 |
タイムランクAのレース |
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勝ったキシュウグラシアがAランクの対象。2着以下に1秒4以上の差をつけ、基準より1秒0速い勝ちタイムだった。スピードの違いで先頭に立ったキシュウグラシア、直線に入っても追われる事なく後続との差を広げて行く。2番手ブラストアート以下懸命に追われているのとは対照的に、キシュウグラシアは余裕の手応えで差を広げていく。6馬身・7馬身と広がっていき、ゴールでは9馬身差がついていた。 |
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1着 |
キシュウグラシア |
メンバーにかなり恵まれたとは言え、おいでおいで大楽勝だった。確かに今回は逃げての圧勝だったが、差す競馬ができる事は前走から実証済み。昇級しても自在に立ち回って、上位候補。 |
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2R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒7遅い勝ちタイムだった。 |
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6R3歳500万下 |
タイムランクSのレース |
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中盤がかなりゆったりしたペースで補正しきれず、スローの扱いとする。 |
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9R難波S |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒4遅い勝ちタイムだった。 |
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10R産経大阪杯 |
4コーナーに入ったところ、注目のディープスカイは外を上がっていった。ヴィクトリーが離して逃げて、前半が1分丁度だった。その時点で2番手は約1秒の差があった。何かが仕掛けることなく、レースの本質としては上がりの瞬発力勝負。正攻法で望んだディープスカイも流石に動きづらく、結果的にはドリームジャーニーが満を持して引き金を引いたという形ではないだろうか。それでも一瞬は差し返す様な感触もあったダービー馬、攻められる様な内容ではない。 |
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1着 |
ドリームジャーニー |
ディープスカイをバッチリマークできる位置取りから痛みの少ない馬場の外を回し、出し抜くと言ったら大げさだが、独特のピッチを効かせて早めに捕まえた。小回り向きの切れ味は流石だと思う。強い調教をこなしつつ、完成の域に入ってきた印象。金鯱賞から宝塚記念という事だが、もたれやすい左回りで同じ脚が使えるかが次走のポイント。 ==池添騎手== うまく乗れたと思う。アタマ・クビぐらい抜けたが、流石ダービー馬だけあって差し返して来たので一瞬また差し返されるんじゃないかなという風に思ったが、何とか凌いでくれた。折り合い付けて、それだけを考えてそしたらディープスカイが前に居たのでコレマークで行こうと思って乗った。ここ2走、勝ちという結果を残せなかったので、今日大きな勝ち鞍を上げることができて良かったと思う。 |
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2着 |
ディープスカイ |
復帰戦としたら上々でしたし、もっと直線が長いコースで競ってこそ底力がモノを言うのではないかという事。今回はやや軽い競馬になった結果であり、特にアレコレと語る必要はないかなと思う。次走安田記念は実績のある舞台。 ==四位騎手== 同じ休み明けだった神戸新聞杯の時とは比べものにならないくらいパワフルだった。それだけに何とかしたかったんですけど…。負けるとすればこういう形しかないと思っていた。勝った馬にうまく乗られてしまった。次走の安田記念までには時間があるので、しっかり立て直して巻き返したい。 |
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3着 |
カワカミプリンセス |
スタートからじっくり脚を溜める姿勢で望み、ゴール寸前ではその通り鋭く3着に上がった。昨年の秋は目標にされて悔しい思いをしたといういきさつもあるでしょうし、東京マイルのG1を狙える立場でもある。しっかり見直しておきたい競馬だったと思う。 |
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7着 |
マツリダゴッホ |
好位の内々から労せずして前が空き、一瞬は先頭だったが最後の急坂で失速した。切れ味の差だけでは片付けられない負け方。環境の変化なのか、速い追い切りが裏目と出たのか敗因は定かではないが、チグハグでストレスが大きかった有馬記念、これの影響と言うかソレを引きずってなければ良いなあという思い。 ==武豊騎手== 掛かり気味でも十分にコントロールが効いていたし、凄く良い感じに進められた。内の方は確かに馬場が悪いけど、4コーナーではキレイに前が空きましたしね。そこから伸びなかった辺りは僕も今日が初めて乗っただけに、ちょっとよくわかりませんね。 |
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12R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったサンデーヒストリーを取り上げる。手応え良く内々の4番手を進んで来てさぁどこを割ろうかという体制で4コーナーを迎える。チラチラと外を見えていたが、結局は進路を見いだせずそのまま内へ突っ込む。バテた馬を1頭、また1頭と捌くのに骨を折って、馬体を接触したりもしていた。ただ、気を抜くタイプとしてはむしろこの様なタイトな競馬の方が集中して走れる利点もあると言える。最後は迫力勝ちという趣。4着以下は差が開いた。 |
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1着 |
サンデーヒストリー |
3ヶ月ぶりの実戦だったが、好仕上がりだった。直線狭いところに入りかけ、ヒヤッとしたが前が開いてからは流石の伸び。追ってからの味があり、順調に使えればもっと出世しそう。 |
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