6R3歳500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒8速い勝ちタイムだった。直線2番手に居たテンシノマズルが先頭を伺うが、その外にスリーロールスが接近。抜け出し、差を広げていく。その後を追うように押し上げ、2番手に上がってきたナリタクリスタルは差を詰める事ができない。スリーロールスは2馬身半差の勝利。ナリタクリスタルも後続に2馬身以上の差をつけてのゴールとなった。 |
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1着 |
スリーロールス |
ペース補正がマイナス0秒9というスローペース。これを好位から抜け出したモノだが、ラスト10秒9-11秒5というラップで2馬身半も離しているのですから立派。前走のはなみずき賞2着がタイムランクBの0秒2差でしたから、順当勝ち。そして2走前だが、毎日杯で8着だったが毎日杯出走馬のその後の成績はかなり優秀ですので、注目が必要。今回の3着トップゾーンは毎日杯11着・はなみずき賞3着だった。 |
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2着 |
ナリタクリスタル |
毎日杯組み2頭の間に挟まったという感じで2着に入ったナリタクリスタルだが、こちらはアザレア賞の3着馬。このアザレア賞の上位馬の次走成績が優秀でして、今回の5着同着となっているジャコスキーはアザレア賞4着だった。つまりレベルが高かったレースの出身馬が今回も上位を占めている訳ですから、4着ファミリズム、そしてもう1頭の5着のマイベストソングも次走も注目。注目馬。 |
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10R天皇賞・春 |
タイムランクBのレース |
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坂の下りから4コーナー、アサクサキングスや上位人気馬が外から押し上げて行った。アサクサキングスの内にマイネルキッツが居て、その直後にアルナスラインが居たがそのアルナスラインがアサクサキングスの外まで行く。直線に入ってアサクサキングスを交わしてもう勝ったぞという感じだが、内からスルスルっとマイネルキッツが抜けて来ていて、それに気づいたのかどうか、馬体を併せに内へ馬(アルナスライン)を寄せて行く。一応ゴール前で叩き合いの形になるが、半馬身ぐらの差が詰まらないままゴールに来てしまった。日経賞の1・2着が逆になってしまった。 基準より0秒8速い勝ちタイムだった。 |
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1着 |
マイネルキッツ |
昨年の新潟記念だが、先行馬がみんな止まってしまう厳しい流れで好位から2着に粘った事があったが、その時に所謂消耗戦に強いという印象はあったが、今回3200mであまり流れが緩まなかったので、持てるスタミナがフルに発揮されたという感じ。 ==松岡騎手== 前回アルナスラインに負けたので、今日は負けたくなかったので良かった。いつも3・4コーナーで渋くなるので、早めに動いていこうと思っていた。直線の手応えは本当に良かったので、もしかしたら勝てると思った。Jpnしか勝った事がなかったのでG1を勝ててうれしい。今日は本当に勝つことができて良かったと思う、本命党のみなさんごめんなさい。 |
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2着 |
アルナスライン |
かなり大型であまり器用ではない馬ですから、京都の外回りは得意。あまり向いていないはずの中山の内回り日経賞を勝っていたので、かなり力をつけて体調が良くなっていると判断したが、日経賞ではこちらが内・マイネルキッツは外を通ったが、今回それが逆になった分それが逆転されてしまった。残念だった。 ==蛯名騎手== 良い位置で流れに乗れたし、4コーナーでもスムーズに前が開いて出てこられたから何とかなると思ったんですけどね。着差が着差だけに悔しいけど、この競馬で負けたんだから仕方がないですね。 |
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3着 |
ドリームジャーニー |
距離は問題ないだろうと思っていたが、とにかく小さな馬ですから58キロ背負った時に今までほとんど動けていなかったので、58キロがどうかなと思ったらこなして伸びてきた。一般的にステイゴールド産駒って斤量が堪える馬が多いが、先週のアルコセニョーラと良いこなす例が増えてきた。 |
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4着 |
サンライズマックス |
やはり58キロがどうかなぁと思っていたら一緒に伸びてきたので、ちょっとステイゴールド産駒に対する認識をちょっと変えなければならない状態になってしまった。 |
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9着 |
アサクサキングス |
馬場差とかペーストか一切無視するが、昨年が3分15秒5で今年3分15秒3。かなり乱暴な事を言うと去年と同じぐらい走ってこの着順になってしまった。ひょっとすると実は今年よりも去年の方がレベルが低かったんじゃないかという結果になってしまった。 ==四位騎手== 道中はこの馬のリズムで運べていたけど、4コーナーで1・2着馬とは手応えが違いすぎた。ハッキリとした事は言えないし、それだけとも思えないけど、メンバーを見ても昨年と比べて今年の方が楽になっていると思っただけに前走であの泥んこ馬場で走ったのがちょっとは影響しているのかも。 |
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12着 |
モンテクリスエス |
これもアルナスラインと同じで大型で京都外回りは合うと思っていたが、合わなかった。正直よくわからないが、武豊騎手は下り坂が苦手なのかもしれないというコメントを出しているが、そうなのかもしれない。敗因はわからない。 |
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14着 |
スクリーンヒーロー |
これはやっぱり3000mを超える距離という馬ではないと思う。 |
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11R端午S |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。道中でマクって行ったジョーメテオが先頭で踏ん張っている。一方メジロチャンプは勢いがなくなり、替わってシルクメビウスが浮上。ジョーメテオを交わしていく。さらに後方に居たアドマイヤシャトルが外から追い込んで、この馬もジョーメテオを交わし、シルクメビウスに迫って2着となった。 |
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1着 |
シルクメビウス |
流れはあまり遅くなかったが、シルクメビウスはちょっと行きたがっていた。それでも直線力強く伸びて快勝だった。これで2月1日の京都6Rの2着カネトシコウショウ・そして3着のこの馬がオープン戦を勝ったことになる。先ほどの繰り返しだが…。という事は当時の1着シルバーキングの復帰戦はかなり楽しみという事になる。 |
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2着 |
アドマイヤシャトル |
これでダートは4戦連続で上がり36秒台。ユニコーンS・東京1600mはちょっと速い上がりを出せる馬が合うレースなので、出走できる様なら面白い。注目馬。 |
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3着 |
ジョーメテオ |
向正面で一気に先頭に立って粘った。今回は馬とケンカしないように思いきって行かせるという厩舎コメントが出ていたが、その通りの思いきった競馬でうまく行った。乗り方が難しいのは確かですから、次も同じように好走できるかとなると疑問。 |
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5着 |
ナサニエル |
前回よりもペースが速くて行けなかったという感じだが、意図的に抑えたという面もある様。いずれにしてもあの位置から差しきれるほど速い上がりを出せるタイプではない。前に行った方が良いと思う。 |
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