4R2歳新馬・牝 |
タイムランクAのレース |
|
基準より0秒7速い勝ちタイムだった。ムラマサヒメが逃げていたが、4コーナーで失速。変わってセントアンズ・クロワラモーが上がって、さらに直線に入ってその外からステラリードが並んでの叩き合いとなった。まず内のセントアンズが脱落。一方外のステラリードが勢いよく抜け出して1着。2着は後続をやや離してクロワラモーが入った。 スペシャルウィーク産駒が3着までを独占した。再度強調しておくが、スペシャルウィーク産駒は新馬戦が得意。 |
|
1着 |
ステラリード |
母の父がGone West系のZafonicで、こちらも所謂新馬血統。そういう背景を抜きにしても1分10秒0は文句なしに速い。回転の速いフットワークも目立った。この馬森厩舎の管理馬で、函館入厩後は目立つ時計は出していなかったが、牧場でかなり仕上げてから入厩させる厩舎ですから、トレセンとか競馬場での調教時計だけでは、何とも判断できない厩舎。では、新馬戦は何でも買いなのかと言えば、そうではないのだがこの事は覚えておきたい。 |
|
2着 |
クロワラモー |
好タイム。こちらもスペシャルウィーク産駒で母の父はStorm Cat系のTabasco Cat。やはり新馬戦は得意中の得意という血統だが、仮にそれほど上積みがなかっとしても、2戦目での勝ち上がりが有望。注目馬。 |
|
|
|
|
6R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
|
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。先頭ハギノハニー、2番手ラヴインザダーク。ラヴインザダークが直線に入って一旦は先頭に立つ。ただ、内目を進出して来たマジックゲイルが外に出されてスパートし、ラヴインザダークを交わして1着。さらに大外を追い込んで来たベルウッドグラーテがゴール寸前でラヴインザダークを交わして2着だった。 |
|
1着 |
マジックゲイル |
好位の内でロス無く立ち回って、直線で必要最小限だけ外に出すという藤田騎手らしい勝ち方だった。順当勝ちで時計も優秀だが、昇級してすぐに通用するかという点については、保留という感じ。 |
|
2着 |
ベルウッドグラーテ |
最後方から外を通って追い込んだ。今回が初の芝、トウカイテイオー産駒らしく芝向きという事だろう。ちょっと競馬の内容が極端だったので、半信半疑ではあるが、フロッグではないはず。 |
|
9着 |
アルモン |
1番人気で9着だった。これでデビューから6戦連続で1番人気。そして2着にもなった事が無い。ダートを試したり距離を変えたりしても結果が出ていないので、そろそろ見切り時だと思う。 |
|
|
|
|
9R大沼S |
タイムランクEのレース |
|
基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
10R3歳上500万下 |
注目レース・馬 |
|
勝ったスズカフレームを取り上げる。 |
|
1着 |
スズカフレーム |
これでダートは2戦2勝。1勝目を挙げたときに追ってバテないダート巧者らしいレースぶりと言ったが、今回も追えば追うだけ伸びるというレースぶりで差し切った。このタイプは時計比較で少し劣っていても、相手強化に対応できると思う。3連勝も夢ではない。 |
|
|
|
|