|
馬場コメント |
芝 |
5日目まではほとんど変わりなく水準レベルの馬場だったが、6日目は雨の影響で後のレースになるほど時計が掛かっていった。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともプラス0秒3。直線1000mについては土日ともプラス0秒2だった。開催が進む毎に徐々に時計は掛かって来たが、6日目を除けば大きな変化はなかった。 最終週という事もあってか、差し馬の上位進出は目に付く。直線は内から外へと広がっての叩き合いになるレースが多く、直線1000m戦を除けば大外を回るのはロスがあり、馬群を割って上位入線する馬が目に付いた。 |
ダ |
5日目までは水準の馬場で全く変わらず6日目にしてもほとんど同じレベルだった。そして先週のダートの馬場差1800m対象の数値は土曜日がプラスマイナスゼロ、日曜日がプラス0秒1という事で、開催を通じてダートは水準レベルでほとんど変化はなかった。 先週のダートでは前めに位置していた馬が粘り込むレースが多かった。 |
⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2009/05/24 (日) 芝=+0.3 / 直線=+0.2
2009/05/24 (日) ダ=+0.1
R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
1R |
D1200 |
良 |
ワンダーアムール |
|
牡3 |
未勝利 |
1:13.6 |
+0.8 |
--- |
+0.7 |
+0.1 |
93 |
|
E |
C |
1.12.9 |
1:12.8 |
2R |
T1400 |
良 |
ウィザースプーン |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
1:22.7 |
+0.2 |
--- |
±0 |
+0.2 |
100 |
|
C |
C |
1.22.7 |
1:22.5 |
3R |
T2200 |
良 |
ウインシュールマン |
|
牡3 |
未勝利 |
2:16.8 |
+2.1 |
--- |
+0.8 |
+1.3 |
92 |
|
D |
C |
2.16.0 |
2:14.7 |
4R |
D1800 |
良 |
グレイトロータリー |
|
牡3 |
未勝利 |
1:54.8 |
+0.5 |
--- |
+0.4 |
+0.1 |
96 |
|
D |
D |
1.54.4 |
1:54.3 |
5R |
T1800 |
良 |
シュンドルゴナ |
|
牝3 |
未勝利 |
1:48.2 |
+0.5 |
--- |
-0.1 |
+0.6 |
101 |
|
C |
D |
1.48.3 |
1:47.7 |
6R |
T1600 |
良 |
ファビュラスセンス |
|
牝3 |
未勝利 |
1:35.9 |
+1.0 |
--- |
+0.2 |
+0.8 |
98 |
|
C |
D |
1.35.7 |
1:34.9 |
7R |
T2000 |
良 |
タンホイザー |
|
牡4 |
500万下 |
1:59.8 |
-0.2 |
--- |
-1.1 |
+0.9 |
111 |
|
A |
B |
2.00.9 |
2:00.0 |
8R |
D1200 |
良 |
メイショウラフログ |
|
牡4 |
500万下 |
1:12.3 |
+0.4 |
--- |
+0.3 |
+0.1 |
97 |
|
D |
C |
1.12.0 |
1:11.9 |
9R |
T1600 |
良 |
ナリタスレンダー |
|
セ4 |
500万下 |
1:34.6 |
+0.7 |
--- |
+0.2 |
+0.5 |
98 |
|
C |
B |
1.34.4 |
1:33.9 |
10R |
T2200 |
良 |
アサティスボーイ |
|
牡5 |
胎内川特500 |
2:14.2 |
+0.8 |
--- |
+0.2 |
+0.6 |
98 |
|
C |
C |
2.14.0 |
2:13.4 |
11R |
T1000 |
良 |
シャウトライン |
|
牡5 |
駿風SH1600 |
0:54.8 |
+0.1 |
--- |
-0.1 |
+0.2 |
101 |
|
C |
D |
0.54.9 |
0:54.7 |
12R |
D1800 |
良 |
マサライト |
|
牡5 |
三条特別500 |
1:53.1 |
+0.3 |
--- |
+0.2 |
+0.1 |
98 |
|
C |
B |
1.52.9 |
1:52.8 |
1R3歳未勝利 |
タイムランクEのレース |
|
基準より0秒7遅い勝ちタイムだった。 |
|
|
|
|
|
7R4歳上500万下 |
タイムランクAのレース |
|
基準より1秒1速い勝ちタイムだった。このレースも直線内から外に広がっての叩き合い。逃げていたコンセンチメントは一杯。バラけた内めからタンホイザーが抜け出してジワジワと外へ出されて行き、1番人気に応える勝利。大外からはシゲルアンビシャスが伸びて来たが、その内を上がって来たベルフリーが抜かせずに2着。 |
|
1着 |
タンホイザー |
堅実ながら差し届かないというレースが続いていたが、今回は長い直線で末脚を十分に発揮する事ができた。メンバーランクBとまずまず相手が揃ったレースでの勝利でしたし、昇級しても相手なりに走れそう。 |
|
2着 |
ベルフリー |
休み明け3走目で使われつつ調子が上向いていましたし、左回りも合っている。 |
|
3着 |
シゲルアンビシャス |
前走が道悪で度外視。大外からよく追い込んでいると思う。直線の長いコースで末脚を活かせたという点では2頭とも同じ。中盤でペースが落ちたとは言え、前半ゆるみなく進んだのも向いた様な感じはある。言い換えれば次走もコースや流れ次第の面はあると思う。 |
|
|
|
|
ポイント |
1年で1週だけ |
先週は東京・中京・新潟、JRA10場の内これら3場が左回りで行われた。そして3場開催全て左回りというのは年間で先週だけ。左回りが向くと言っても適正は様々で、小回りなら中京の方が良いし、直線が長くさらに平坦向きというなら新潟が合っている。芝のAランクで取り上げた日曜7Rを勝ったタンホイザーは新潟を選んだのが正解と思わせる内容だった。この後東京・中京は3週あるが、新潟が適していたから東京・中京でも信頼できるという訳ではない。新潟でのパフォーマンスが目に付き、次走別のコースで力を出せなかったとしても、夏の新潟に出走してきた際には注目したい。 |
|
|