2009年3回阪神4日目

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2009/01/04 (日)
中山 京都
  馬場コメント
開催初日はマイナス1秒3と速い時計の出るコンディション。2日目は雨の影響で時計が掛かった。そして先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土曜日がマイナス1秒2、日曜日がマイナス1秒1だった。という事で2日目を除けば速い時計が出るレベルで安定している。なお、今週から2週はBコースが使用される。
速い時計が出る状態が続いているが、単調な前残りが多い訳ではないのは、1週目も2週目も同じ。先週土曜の芝は全て内回りで、しかもフルゲートではないレースも2つあったために先行した馬が好走しているが、日曜日は外回りや多頭数のレースが多く、差し・追い込み馬の活躍が目立った。ただ、内が荒れているという事ではない。先週まではAコースが使用され、今週からBコースに変わるが、仮策を設置する必要を感じない程良好なコンディション。
(ここまで4日間の馬場差)初日はマイナス0秒6、そして2日目は雨の影響で脚抜きが良くなった。そして先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともマイナス0秒8だった。2日目を除けば大きな変化はない。
2日目の高速馬場は雨の影響によるものだが、雨の影響を受けなくても水準より速い時計が出ている。これは2回阪神の後半から続いている傾向。全体の傾向としては逃げ・先行馬が活躍しているが、これはダートですから普通というか当たり前の事。少しでもペースが速くなれば後方待機の馬でも届いている。


  タイム分析
 2009/06/28 (日)  芝=-1.1  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1800 カンファーバトル 牡3 未勝利 1:47.8 -0.6 --- +0.1 --- C C 7.50
6R T1800 ハーリカ 牝4 500万下・牝 1:47.1 -0.2 --- ±0 --- C C 6.29
8R T1600 ドリームゼニス 牡3 南港特別500 1:33.3 -1.3 --- -0.4 --- B B 5.65
9R T2000 テイエムアンコール 牡5 垂水S1600 2:00.3 +0.8 --- +1.9 --- E C 8.25
10R T2200 ドリームジャーニー 牡5 宝塚記念(G1) 2:11.3 -0.4 --- +0.5 --- D C 6.54
12R T1200 コパノオーシャンズ 牝5 水無月特1000 1:09.0 +0.1 --- +0.8 --- E C 6.38
 2009/06/28 (日)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 エルメスグリーン 牝3 未勝利・牝 1:24.8 -0.9 --- -0.3 --- B E 7.31
2R D1800 メイショウシンドウ 牡3 未勝利 1:54.4 -0.1 --- +0.7 --- D D 7.07
4R D1200 ゴーオンホーマン 牡2 新馬 1:12.4 -1.4 --- -0.9 --- A C 5.63
5R D1400 ニホンピロララバイ 牡3 未勝利 1:25.4 -0.3 --- +0.3 --- D C 7.81
7R D1800 ディアプリンシパル 牡4 500万下 1:52.5 -0.6 --- +0.2 --- C C 7.80
11R D1800 ボクノタイヨウ 牡4 鷹取特H1000 1:51.1 -1.2 --- -0.4 --- B A 6.25

阪神1R 3歳未勝利・牝 タイムB
基準より0秒3速い勝ちタイムだった。2番手に居たジニオマッジョーレが直線に入って先頭に立って行くが、好位の内目を進んでいた、エルメスグリーンがそれに並びかけて行った。その外からサンデーローズ、しかしエルメスグリーンが先頭に立って差をどんどんと広げて行って1着。サンデーローズは伸びきれず、内のジニオマッジョーレが粘って2着に入った。
2着以下はかなりの低評価となる。
1着:エルメスグリーン 
1700mのデビュー戦では先行したものの、ズルズル後退して10着に終わっていたが、正に一変しての圧勝だった。1度使って体重がマイナス12キロと絞れた事、そして距離短縮が良かったのだろう。タイム差マイナス0秒3はギリギリのBランクだが、最後は流し気味でしたから、時計短縮は可能だと思う。しかしメンバーランクEとかなり相手に恵まれての圧勝ですから、7馬身差を過大評価されて昇級戦で人気になる様なら、私は嫌いたい。
阪神4R 2歳新馬 タイムA
基準より0秒9速い勝ちタイムだった。このレース、キンショーダンデーとトミケンパルテイが競り合って進み、直線に入っていく。これら前の2頭の争いを見ていたゴーオンホーマンが接近、並んで交わしていく。トミケンパルテイは脱落。一方キンショーダンデーは交わされながらも踏ん張って2着。離れた3着にはコスモファントムが入った。
1着:ゴーオンホーマン 
12番人気と人気はなかったが、迫力満点のフットワークで抜け出した。馬体重は460キロに過ぎないが、幅のある馬体はいかにもパワー型。母ホーマンキュートはダートの重賞を勝った馬。ダートなら今後も注目。
2着:キンショーダンデー 
ずっと外からトミケンパルテイにプレッシャーをかけられていたが、そのトミケンパルテイを競り落として勝ち馬に交わされてからも止まってはいない。こちらも9番人気と人気薄だったが、能力は確か。ダートの未勝利戦は勝てる。
4着:エーシンホワイティ 
1番人気で4着。内枠からダッシュがつかずどんどん位置取りが悪くなった。騎手は外に出したい様な素振りをしていたが、出せるタイミングがなくて直線でも最内。距離のロスはなかったという事だが、よく伸びていた。サクラバクシンオー産駒で母は芝馬。小倉の芝1200mがピッタリ合うような感触。
5着:トミケンパルテイ 
栗東坂路で51秒9が出ていた馬。能力はあるはずなので、見限らない様にしたい。こちらも血統や見た感じの印象では、小倉の芝1200mがピッタリの様な気がする。ダートでのデビューになったのは、同じ厩舎の馬エーシンダックマン・ツルマルジュピターとの使い分けという事情もあった様な気がする。
阪神8R 南港特別 タイムB
緩みのないペースで逃げていたスーパーウーマンは直線半ばで失速。その内を突いたドリームゼニスが伸びて行く。一方その外からはストリートスタイルが追い込んで来るが、一歩先に抜け出したドリームゼニスが1着。半馬身差でストリートスタイル、さらに外ハンターキリシマがゴール前で内のスターリースカイらを交わして3着だった。
1着:ドリームゼニス 
前の2頭が飛ばして差し馬向きの流れ。さらに直線で最内を抜けた好騎乗も光ったが、福島のタイム分析で触れた様に1600mのレベルの高い3歳500万下で2着だった馬。その後1400mで2回人気を裏切ったが、放牧で立て直し、さらに1600mに戻って力を発揮したと見るべきだろう。また休養前の500万下2着以来の松岡騎手とのコンビ。手が合うのだろうとも考えられる。今回は17頭中6頭が4歳降級馬という比較的レベルの高い組み合わせだったのだが、そこでの勝利。それからレッドスパーダやストロングリターンとの比較からも1600mなら昇級しても差はないはず。
2着:ストリートスタイル 番組注目馬
3回中京で1200mと1800mに出走してどちらも7着だったが、やはりコーナーが2つの1400mから1600mが合う。という事は小倉では狙いにくいのだが、もし新潟に出走してくれば好勝負だと思う。新潟の1600mは合うと思う。注目馬。
5着:エアシャトゥーシュ 
1番人気で5着だった。今回が初の1600mだった。中団から自身もよく伸びているが、上位馬には決め手で劣ったという印象。こちらはむしろ逆にコーナー4つの1800mから2000mが合う馬。
阪神9R 垂水S タイムB
基準より1秒9遅い勝ちタイムだった。
阪神10R 宝塚記念 
コスモバルクが後続を離して逃げていたが、3コーナーを過ぎて後続が動いて行った。コスモバルク以外は1000m通過60秒ちょうどぐらいで、少し遅めの流れだった。ディープスカイは中団の外でちょっと掛かり気味だったが、ドリームジャーニーがこれをぴったりマークして直線向いて一気に交わしてしまう。ゴール手前で早くも先頭。普段より早めに動いて来たサクラメガワンダーが2着に粘って、ディープスカイはそれも差せずに3着に終わってしまった。
1着:ドリームジャーニー 
コスモバルクを除けば全体はゆったりとした流れで、直線を向く頃には馬群が固まっていた。この形からの決め手比べというのはドリームジャーニーには最も得意とする競馬。マークしていたディープスカイをほとんど並ぶ間もなく抜き去っている。58キロを完全に克服したことが最大の収穫。秋のG1への向けての残る課題はほとんど良績を残していない、左回りをどうこなすか。
==池添騎手==
スタートして1コーナー入って行くときに折り合いがついて、前を見たらディープスカイとサクラメガワンダーとか有力馬が目の前に居たので、これを徹底マークで行こうと思って乗った。仕掛け遅れないように着いていこうと思って、後ろ着いていった。頑張って伸びてくれと思って追い出したが、本当に良い切れ味で、乗ってて気持ちよかった。
2着:サクラメガワンダー 
昨年の宝塚記念では3・4コーナーで外から先に行かれてしまって、位置取りを下げてしまい、尚かつ直線では大外まで行くという競馬で4着だった。今年は好位からロスのない競馬で2着に入った。この競馬を常に出来れば今後は崩れること無さそうだが、関東まで輸送するとあまり成績が良くない馬。秋のG1では長距離輸送をこなせるかどうかが鍵になる。
==福永騎手==
道中の位置取りはイメージしていた通り。4コーナーではもう少し待ちたかったけど、すぐ後ろへディープスカイも来ていましたからね。結果的には勝ち馬に最高の流れになりましたが、この馬自身ディープスカイの追撃をよく凌いでいる。この春の目標にしていたレース、状態も良かっただけに何とかしたかったんですがね。
3着:ディープスカイ 
安田記念で太めだった体も絞れて状態は良かったと思う。向正面で少し掛かり気味だったとは言っても、特にロスも不利もなかった。それで後ろからドリームジャーニーに差され、尚かつ前のサクラメガワンダーを差せずの3着は非常に不満の残る結果だが、秋のG1は最も得意とする東京コース。そして1・2着馬が東京コースを得意とはしていないですし、こちらはまだ4歳ですから、秋には逆転可能だと思う。が、しかしダイワスカーレットが出現するまでアグネスタキオン産駒は早熟だという説が、ちょっと強く唱えられていて、ひょっとするとこの馬3歳からあまり成長していないのかもしれないという懸念が出てきた。
==四位騎手==
パドックから良い雰囲気だったし、ゲートの中でも落ち着いていたんですけどね。前の馬を交わせなかったし、後ろからも差されてしまった。どうしたのかな。持ったまま上がっていけるイメージだったのですが、今日は手応えに余裕がありませんでした。
5着:スクリーンヒーロー 
春の天皇賞は単純に距離が長かったという結果で、中距離に戻って大きく着順を上げてきた。とは言っても昨年のジャパンカップ勝ちをちょっと過大評価できないなぁという今年春の結果になってしまった。ちょっと秋のG1では割り引いて考えたいと思う。
6着:アルナスライン 
上位3頭に続く4番人気だった。しかし、徹底的にステイヤーですから、流れがあまり速くない2200mという条件は全く合わない。スタミナ勝負になる条件で巻き返しを期待したいが、それはどこかなと考えてみると来年春の天皇賞になってしまいそう。
阪神11R 鷹取特別 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。アグネスヨジゲンが逃げて2番手にタガノアッシュ、直線に入ってこの2頭の間を割ってボクノタイヨウが抜け出して行く。その外からホーマンクラフト・シーポラリスが併せる様に伸びて行くが、シーポラリスが2番手に上がって入線。追い込んできたアバレダイコが4着に入った。
ハンデが重い馬が沢山いたレース。理由はそれだけじゃないが、メンバーランクはAとした。
1着:ボクノタイヨウ 
トップハンデだった降級4歳馬、ボクノタイヨウが好位抜け出しの横綱相撲で危なげなく勝った。降級前のここ2走を振り返ると2走前は中団待機したところ、前残りの流れ。逆に前走は先行したら追い込み馬が1・2着というツキもない感じだったが、能力は1600万下でも上位。
2着:シーポラリス 番組注目馬
この強力メンバーで2着に食い込んだ事を評価して次走注目馬とする。初の1800mも難なくこなしましたし、展開や流れに恵まれたものでもない。注目馬。
3着:ホーマンクラフト 
散々折り合いに苦労して時には1200mに出走したりしていたが、ようやく折り合って差す競馬が板について来た感じはする。が、個人的な印象ではまだちょっと怖くて信用できない。
4着:アバレダイコ 
坂のあるコースの1800mでは確実に差してくるが、同じ1800mでも平坦の新潟だと軽さ負けしてしまうタイプ。
5着:ダイシンオレンジ 
この5着には納得がいかない。よくわからない。
15着:オウケンマジック 
この強力メンバーで1番人気に推されたのは3歳オウケンマジックだったが、15着だった。ユニコーンS5着を評価されてしまったというだが、ダート2勝は普通の時計だった。タイム分析の常連馬、シーポラリスとは違う。
阪神12R 水無月特別 タイムE
基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。

  馬券Summary
メンバーレベルが高かった
先週の阪神ではメンバーランクAが1つ、Bが4つ。一方Eは1つ、Dは3つだった。クラス再編成直後でメンバーランクが高くなる時期だが、福島や札幌ではここまでにはなっていない。夏競馬は札幌のメンバーレベルが高いというのは、昔からの定説だが、夏の1開催目が阪神になってからは、明らかに阪神のメンバーレベルが高い。例年だと阪神開催中の北海道は函館ですが、今年は札幌。例年とは傾向が変わるかもしれないと思っていたが、やはり阪神のレベルが高い。阪神から小倉に開催が移った後、阪神組が札幌に転戦する事も多いはず。もちろん距離適正とか、コース適正も考えなければならないが、阪神組を重視するという戦略は有効だと思う。
解説者:
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