2009年1回福島5日目

開催一覧
2009/12/27 (日)
中山 阪神 中京
2009/12/26 (土)
中山 阪神 中京
2009/12/20 (日)
中山 阪神 中京
2009/12/19 (土)
中山 阪神 中京
2009/12/13 (日)
中山 阪神 中京
2009/12/12 (土)
中山 阪神 中京
2009/12/06 (日)
中山 阪神
2009/12/05 (土)
中山 阪神
2009/11/29 (日)
東京 京都
2009/11/28 (土)
東京 京都
2009/11/22 (日)
東京 京都 福島
2009/11/21 (土)
東京 京都 福島
2009/11/15 (日)
東京 京都 福島
2009/11/14 (土)
東京 京都 福島
2009/11/08 (日)
東京 京都 福島
2009/11/07 (土)
東京 京都 福島
2009/11/01 (日)
東京 京都 福島
2009/10/31 (土)
東京 京都 福島
2009/10/25 (日)
東京 京都 福島
2009/10/24 (土)
東京 京都 福島
2009/10/18 (日)
東京 京都
2009/10/17 (土)
東京 京都
2009/10/11 (日)
東京 京都
2009/10/10 (土)
東京 京都
2009/10/04 (日)
中山 阪神
2009/10/03 (土)
中山 阪神
2009/09/27 (日)
中山 阪神 新潟
2009/09/26 (土)
中山 阪神 新潟
2009/09/21 (月)
阪神 新潟
2009/09/20 (日)
中山 阪神
2009/09/19 (土)
中山 新潟
2009/09/13 (日)
中山 阪神 新潟
2009/09/12 (土)
中山 阪神 新潟
2009/09/06 (日)
新潟 小倉 札幌
2009/09/05 (土)
新潟 小倉 札幌
2009/08/30 (日)
新潟 小倉 札幌
2009/08/29 (土)
新潟 小倉 札幌
2009/08/23 (日)
新潟 小倉 札幌
2009/08/22 (土)
新潟 小倉 札幌
2009/08/16 (日)
新潟 小倉 札幌
2009/08/15 (土)
新潟 小倉 札幌
2009/08/09 (日)
新潟 小倉 札幌
2009/08/08 (土)
新潟 小倉 札幌
2009/08/02 (日)
新潟 小倉 札幌
2009/08/01 (土)
新潟 小倉 札幌
2009/07/26 (日)
新潟 小倉 札幌
2009/07/25 (土)
新潟 小倉 札幌
2009/07/19 (日)
新潟 小倉 札幌
2009/07/18 (土)
新潟 小倉 札幌
2009/07/12 (日)
福島 阪神 札幌
2009/07/11 (土)
福島 阪神 札幌
2009/07/05 (日)
福島 阪神 札幌
2009/07/04 (土)
福島 阪神 札幌
2009/06/28 (日)
福島 阪神 札幌
2009/06/27 (土)
福島 阪神 札幌
2009/06/21 (日)
福島 阪神 札幌
2009/06/20 (土)
福島 阪神 札幌
2009/06/14 (日)
東京 中京
2009/06/13 (土)
東京 中京
2009/06/07 (日)
東京 中京
2009/06/06 (土)
東京 中京
2009/05/31 (日)
東京 中京
2009/05/30 (土)
東京 中京
2009/05/24 (日)
東京 中京 新潟
2009/05/23 (土)
東京 中京 新潟
2009/05/17 (日)
東京 京都 新潟
2009/05/16 (土)
東京 京都 新潟
2009/05/10 (日)
東京 京都 新潟
2009/05/09 (土)
東京 京都 新潟
2009/05/03 (日)
東京 京都 新潟
2009/05/02 (土)
東京 京都 新潟
2009/04/26 (日)
東京 京都 福島
2009/04/25 (土)
東京 京都 福島
2009/04/19 (日)
中山 阪神 福島
2009/04/18 (土)
中山 阪神 福島
2009/04/12 (日)
中山 阪神 福島
2009/04/11 (土)
中山 阪神 福島
2009/04/05 (日)
中山 阪神
2009/04/04 (土)
中山 阪神
2009/03/29 (日)
中山 阪神 中京
2009/03/28 (土)
中山 阪神 中京
2009/03/22 (日)
中山 阪神 中京
2009/03/21 (土)
中山 阪神 中京
2009/03/15 (日)
中山 阪神 中京
2009/03/14 (土)
中山 阪神 中京
2009/03/08 (日)
中山 阪神
2009/03/07 (土)
中山 阪神
2009/03/01 (日)
中山 阪神 小倉
2009/02/28 (土)
中山 阪神 小倉
2009/02/22 (日)
東京 京都 小倉
2009/02/21 (土)
東京 京都 小倉
2009/02/15 (日)
東京 京都 小倉
2009/02/14 (土)
東京 京都 小倉
2009/02/08 (日)
東京 京都 小倉
2009/02/07 (土)
東京 京都 小倉
2009/02/01 (日)
東京 京都
2009/01/31 (土)
東京 京都
2009/01/25 (日)
中山 京都 中京
2009/01/24 (土)
中山 京都 中京
2009/01/18 (日)
中山 京都 中京
2009/01/17 (土)
中山 京都 中京
2009/01/11 (日)
中山 京都 中京
2009/01/10 (土)
中山 京都 中京
2009/01/05 (月)
中山 京都
2009/01/04 (日)
中山 京都
  馬場コメント
この開催、開幕週は速い時計の出るコンディションだったが、2週目3週目は雨の影響を受けた。特に先週は、かなり時計が掛かっていた。
20日の月曜日にローラー整備が行われたが、土曜日にその効果があったのは2Rと4Rぐらいだった。明け方から降り続ける雨の影響もあって、5R以降は徐々に外差しという傾向になって来た。そして11R・12Rは激しい雨の中で行われ、水しぶきが上がっている様な状態。もはや内も外も同じように馬場が悪化しており、逆に内を通った馬でも好走できた。時計の出方も2Rと12Rではかなり違う。土曜の後半はもう究極に近い道悪だった。
日曜日は朝のウチ小雨が降っていて、6Rまで不良馬場。ただし土曜の後半よりは乾いており、それよりは速い馬場だった。8R以降は重馬場となったが、かなり芝が飛んでしまっている状態でもあり、終日プラス4秒3とかなり時計が掛かるコンディションが続いた。土曜と同じように最初の頃は極端な外差しではなく、その後外差し傾向になり、最後は内も外も同じというパターンだった。
この開催1週目は雨の影響がなく、乾いて時計の掛かるコンディション。3日目は雨により脚抜きが良くなり、翌日の4日目はやや乾いて水準より時計は掛かっていた。そして先週は土日共に変動。
土曜日は稍重でスタートして雨が降り続いて最終的には不良馬場となり、速い時計が出るコンディションだった。日曜日の午前中は小雨が降っていたが、土曜日よりは時計が掛かっていた。雨が上がった午後はさらに時計が掛かる様になったが、それでも水準よりは速い時計が出るコンディションだった。


  タイム分析
 2009/04/25 (土)  芝=変動  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1200 ケイアイホシノカミ 牝3 未勝利・牝 1:11.7 +1.7 --- +0.1 --- C C 8.19
4R T1800 ユキノセントウ 牡3 未勝利 1:52.0 +2.8 --- +0.1 --- C C 8.14
5R T1200 マサヒトボーイ セ3 未勝利 1:12.5 +2.5 --- +0.6 --- D D 8.40
6R T2600 ブルースターキング 牡3 未勝利 2:47.2 +4.6 --- -0.4 --- B C 5.30
9R T2000 スカーレットダイヤ 牝4 500万下・牝 2:05.6 +4.8 --- +0.3 --- C D 6.50
11R T1800 ブラボーデイジー 牝4 福島牝馬(G3) 1:53.7 +7.9 --- +3.4 --- E C 8.43
12R T1200 シティボス 牡6 伏拝特別500 1:13.0 +3.8 --- +0.5 --- D D 7.93
 2009/04/25 (土)  ダ=変動
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1150 チャンピオンラブ 牡3 未勝利 1:08.3 -1.2 --- -0.5 --- B C 9.29
3R D1700 トーセンピングス 牡3 未勝利 1:50.0 +2.4 --- +2.3 --- SL D 7.10
7R D1700 ストロングジョイス 牝4 500万下 1:45.7 -0.3 --- +1.0 --- E D 9.47
8R D1150 テイエムゲンキボ 牡5 500万下 1:07.8 -0.7 --- +0.2 --- C C 8.33
10R D1700 アムールマルルー 牡3 滝桜賞500 1:45.1 -1.6 --- -0.1 --- C C 8.33

福島1R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。7馬身離された2着以下は当然と言うか、例によってと言うか過信禁物とする。
1着:チャンピオンラブ 
1000mの高レベルレース、タイムランクAとかBというレースで2着・3着と好走してきた馬。福島のダート1150mというは1000mに近い条件。この様な戦歴だと昇級して1200m以上に出走した場合の信頼度はあまり高くない。
福島3R 3歳未勝利 タイムSL
中盤で大きくペースが落ちたため補正しきれずスローの扱いとする。
福島6R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。8枠2頭が前に行っていたが、先頭のテンシノザールに2番手のブルースターキングが並びかけて行く。やや外に出されつつテンシノザールを交わして抜け出して行った。好位の外からワンダーベルグが上がり、内のテンシノザールを交わして2番手。とは言え、ブルースターキングは5馬身の差をつけて1着だった。
4月11日福島6R2600mで行われたAランクのレースで0秒5差の2着だった、ブルースターキングが5馬身差で勝った。順当勝ちだが、その同じレースで同じタイムの3着だったトーセンペトリュスが今回は9着に惨敗してしまった。2頭の違いは馬場適正という事になると思う。
1着:ブルースターキング 
これで良馬場以外の芝では2着・3着・1着。キングカメハメハ産駒と言うかKingmamboの系統全体は道悪が非常に上手く、キングカメハメハ産駒の芝の重馬場・不良馬場での連対率は30%を超える。芝全体では20%程度ですから、道悪になると成績が良くなるという事。
9着:トーセンペトリュス 
ダートで8着の後、芝の良馬場で3着。そして今回芝の重馬場で9着。良馬場での巻き返しに注目。
福島7R 4歳上500万下 タイムE
基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。珍しいラップになったのも遅い時計になった要因だと思う。ハイペースの大逃げとなったギルティストライクがかなり止まり気味になりながらも、貯金を保ったまま直線に入る。直線半ばから後続がドッと殺到してきて一旦先頭に立ったのはビーボタンダッシュだったが、さらに外から差したのはストロングジョイスだった。
このレース出だしの100mが7秒2で、その後11秒台が3回続き、ゴールまでずっとペースが落ちていくという珍しいラップだった。それだけ1コーナーまでの先行争いが激しかった上に途中で息を入れる事もできなかった。中館騎手をはいした事でギルティストライクが行くことは読めたが、その作戦が裏目に出てしまったという事。このキツい逃げが良い刺激になるんじゃないかなぁと感じた。
8着:ギルティストライク 番組注目馬
注目馬。
福島11R 福島牝馬S タイムE
逃げたヤマニンベルメイユの内からブラボーデイジーが早めに先頭に立って直線に入った。激しく水煙の上がるもの凄い不良馬場。ペース自体は後半の方が速くて、前が残れるラップ。先行した2頭が粘っているが、ここまで馬場が悪化すると外が伸びるとかそういう状況ではなくて結果的には内を突いたアルコセニョーラがスルスルっと2着に上がったところがゴールとなった。
基準より3秒4遅い勝ちタイムだった。
1着:ブラボーデイジー 
去年の三春駒特別というレースの2着馬だが、このレースの1着がチェレブリタで3着がセラフィックロンプ。これでもう三春駒特別の上位3頭が全部重賞を勝ってしまったというレースになった。三春駒特別は福島だが、ブラボーデイジーは福島得意。
==生野騎手==
道中はずっとヤマニンベルメイユに前に行ってもらう形で、そこを掛かることもなく良い感じで行けていましたし、3コーナーからも良い手応えだった。直線で先頭に立ってからは後ろから何も来ないでくれと思いながら、必至で追っていた。人馬とも初めての重賞勝ちですごく嬉しいです。この馬の良いところをうまく活かして次のヴィクトリアマイルでも頑張りたいですね。
2着:アルコセニョーラ 
アルコセニョーラも福島記念の勝ち馬で福島は得意だが、この馬今まで重賞を勝ったのはハンデ51キロとか52キロとかそういう時。56キロをこなしたのはちょっと驚いた。まぁこれも斤量に慣れたという事だろう。
3着:ヤマニンベルメイユ 
先行馬ペースに乗って粘ったという事だが、58キロですから、牡馬なら60キロですからこれをこの馬場でこなしたというのは凄いなぁと思った。
4着:ピンクカメオ 
先行して流れ込んだだけだが、何かちょっと手前を替えなかったとか歩様がどうのとか、気になるコメントが出ていたので無事だったら良いが…。
7着:ベッラレイア 
馬場が悪すぎたという事なのだろう。としか思えない。
==秋山騎手==
とにかく馬場が悪すぎましたね。今日は全く力を出していません。休み明けとかは関係なく、敗因は馬場につきます。このレースは参考外ですよ。
14着:オディール 
馬場が悪すぎたという事なのだろう。としか思えない。

  馬券Summary
究極レベルの馬場悪化
先週の土曜日は3場とも雨の影響を強く受けたが、芝の悪化具合は昨年までなら馬場差設定不能としていた様なレベルだった。時計が速いとか遅いとか言うよりも、その道悪をこなせたかどうかという問題の方が大きくて、特に福島芝は最終週という事で、一層特殊なコンディションだった。馬場差を設定してタイムランクを出してはいるが、単純な時計比較ができないのは当然として、馬場差を考慮した上でのタイム差も鵜呑みにはできないかもしれない。
解説者:
当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -