2009年3回京都1日目

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中山 京都
  馬場コメント
東京と同じくかなり時計が掛かっていた。土曜の明け方から雨が降り始め、7時ごろには雨足が強まり10時にはもう重馬場となっていた様に、午前中からかなり時計が掛かっていた。8レース以降は不良馬場となりさらに時計が掛かった。日曜日は土曜よりは馬場が回復したが、雨が降ったり止んだりという天候で、かなり時計が掛かっていた事に変わりはなかった。両日とも後半のレースになるほど、時計が掛かり変動とした。各レースの完全タイム差・タイムランクを参照。
上位馬の脚質を見ると、逃げ切り・追い込み勝ちもあり、馬場の内・外にも目立つ有利・不利はなかった。なおこの開催は全てDコースが使用される。
まず土曜日だが明け方から降り続いた雨の影響で1Rで既に不良馬場だった。7R・12Rのタイム差を見ると午後にはもっと高速化した様な印象も受けるが、どちらも勝ち馬が2着以下を大きく引き離したモノだった。要するに勝ち時計が優秀だったという事。日曜日は重馬場でスタートしたが、雨が降ったり止んだりという天候で回復しなかった。最終レースまで重馬場のまま。速い時計が出るコンディションで午後は午前よりさらに高速化した。日曜の午後は先週の京都ダートで最も時計が速かった状態。こちらも各レースの完全タイム差・タイムランクを参照してください。
土日とも前へ行った馬の好走例が目立つが、高速馬場だったからという訳ではなく、京都のダートは普段から基本的に前残りが非常に多いコース。


  タイム分析
 2009/04/25 (土)  芝=変動  Dコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T2200 アドマイヤショット 牡3 未勝利 2:19.1 +3.7 --- ±0 --- C C 4.18
6R T1600 ダノンヨーヨー 牡3 未勝利 1:38.5 +3.2 --- +0.9 --- E D 7.53
8R T1600 アンノルーチェ 牡4 シドニH1000 1:36.8 +2.9 --- +0.5 --- D C 7.56
9R T2000 ホワイトピルグリム 牡4 メルボル1600 2:04.0 +4.9 --- +1.6 --- E C 8.13
10R T1800 ドリームサンデー 牡5 オースト 1:48.0 +2.7 --- -0.3 --- C D 9.45
11R T2400 デルフォイ 牡3 ムーニー500 2:30.5 +3.0 --- -1.1 --- A C 8.10
 2009/04/25 (土)  ダ=変動
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 グランプリスマイル 牡3 未勝利 1:53.1 -1.0 --- +0.4 --- D D 6.17
2R D1400 ピュアマリーン 牝3 未勝利・牝 1:24.2 -1.5 --- -0.4 --- B C 7.06
4R D1800 ヒカリアスティル 牡3 未勝利 1:53.0 -1.1 --- +0.6 --- D D 8.64
7R D1800 トランセンド 牡3 500万下 1:49.7 -3.5 --- -1.5 --- A C 8.71
12R D1200 スリーサンビーム 牡4 500万下 1:09.6 -2.3 --- -0.8 --- A C 7.56

京都2R 3歳未勝利・牝 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。
京都6R 3歳未勝利 タイムE
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
京都7R 3歳500万下 タイムA
基準より1秒5速い勝ちタイムだった。序盤から先頭に立ったトランセンドが軽快に逃げ、直線に入ってもリードを保っている。好位の内からスマートパルスが上がって来たが、トランセンドはステッキが入るともう一伸び。悠々と逃げ切り。7馬身差の圧勝。後続もバラけており、2着スマートパルスと外から上がって3着シゲルダイセンとの差も2馬身あった。
1着:トランセンド 
1000m通過61秒3、馬場を考慮すると速くはないペースでその良いペースの逃げに持ち込んだという事もある。ワイルドラッシュ産駒らしく、ダートで本領発揮という連勝となった。オープンでも好勝負だろう。
2着:スマートパルス 
こちらもうまく流れに乗って、流れ込んだという印象でこの2着で人気になる様ならちょっと過信禁物だと思う。現にこのレースの前が1番人気で8着だった。
京都9R メルボルンT タイムE
基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。昨年の菊花賞で3着と4着だったナムラクレセントとスマートギアが今回4着と11着に終わってしまった。どちらも2000mでも距離が足りないという事はありませんから、明確な敗因はわからないが少なくとも1600万下では能力上位ですから、Eランクのレースで凡走したからと言ってすぐに見限る必要はないだろう。
京都11R ムーニーRC賞 タイムA
基準より1秒1速い勝ちタイムだった。ネコパンチが後続を離して逃げていたが、直線に入った辺りで失速。その内からマイネルシュトルム、外からデルフォイが上がってくる。この内勢いの目立つのはデルフォイ。先頭に立つと後続との差を広げて行った。一方断然の1番人気ロードメダリストは外から押し上げたものの、直線は伸びを欠き、ミミオブパラダイスに交わされて4着に終わった。
不良馬場の2400mなのに1番遅いところでも13秒0-13秒1というラップで、ネコパンチの大逃げによるものだが、相当なスタミナ勝負となった。直線が平坦の京都ではラスト1ハロンだけガクッとラップが落ち込むというのは珍しいが、このレースのラストは12秒1-12秒8と落ち込んだ。しかもラップが落ちた最後の200mで4馬身突き放しているのですから、これは要するに勝ったデルフォイ以外がバテてしまったという事。さらに2着と3着は7馬身も離れていた。
1着:デルフォイ 
スタミナ勝負ならかなり強いという事が言える。逆に言えば軽い芝で全面的に信頼できるかとなると、まだ半信半疑。
4着:ロードメダリスト 
4着とは言え、2秒差ですから惨敗。ただ、前走の2着というのはレース上がりの600mが34秒2というレースをこの馬自身推定33秒2で差し込んで2着に来たモノ。その前走とは全く逆の競馬になりましたから、凡走もやむを得ないかなと思う。良馬場なら再度注目。
京都12R 4歳上500万下 タイムA
基準より0秒8速い勝ちタイムだった。中央に転入した後2回1700mを使ったスリーサンビームが距離短縮で一変の圧勝劇を演じた。内から押してハナを奪って逃げたスリーサンビームが先頭のまま直線を向いて、2番手を追走していたタイキドゥカティが差を詰めるのかなぁと思う間もなく、逆に突き放してしまった。どんどん突き放す一方で6馬身差の圧勝。ハードリレーが2着に上がりそうな勢いで伸びてくるが、タイキドゥカティも粘って2着を確保した。
1着:スリーサンビーム 
サウスヴィグラス産駒ですから短距離向きという事だろう。今回は3キロ減のジョッキーを起用してのダート短距離で逃げ切ったという事だが、昇級して例えば特別戦に出走して斤量がまた3キロ増えた場合に同じ様なダッシュ力を発揮できるかどうかというのが考えどころ。
2着:タイキドゥカティ 番組注目馬
京都ダート1200mの大外枠という不利な条件。6馬身差とは言え、2着を確保した点には価値があると思う。引き続き上位争い。注目馬。(本命級)

  馬券Summary
超高速ダート
アンタレスSでJRAレコードが記録されたが、これがCランクにしかならない程の高速ダートだった。当番組を見ている人には言うまでもない事だが、先週の京都ダートは他の週と単純な時計比較は全く出来ない。タイムランク上位レースは多かったが、あくまで馬場差を踏まえた比較が重要。
解説者:
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