2009年3回京都2日目

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2009/01/18 (日)
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2009/01/05 (月)
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2009/01/04 (日)
中山 京都
  馬場コメント
東京と同じくかなり時計が掛かっていた。土曜の明け方から雨が降り始め、7時ごろには雨足が強まり10時にはもう重馬場となっていた様に、午前中からかなり時計が掛かっていた。8レース以降は不良馬場となりさらに時計が掛かった。日曜日は土曜よりは馬場が回復したが、雨が降ったり止んだりという天候で、かなり時計が掛かっていた事に変わりはなかった。両日とも後半のレースになるほど、時計が掛かり変動とした。各レースの完全タイム差・タイムランクを参照。
上位馬の脚質を見ると、逃げ切り・追い込み勝ちもあり、馬場の内・外にも目立つ有利・不利はなかった。なおこの開催は全てDコースが使用される。
まず土曜日だが明け方から降り続いた雨の影響で1Rで既に不良馬場だった。7R・12Rのタイム差を見ると午後にはもっと高速化した様な印象も受けるが、どちらも勝ち馬が2着以下を大きく引き離したモノだった。要するに勝ち時計が優秀だったという事。日曜日は重馬場でスタートしたが、雨が降ったり止んだりという天候で回復しなかった。最終レースまで重馬場のまま。速い時計が出るコンディションで午後は午前よりさらに高速化した。日曜の午後は先週の京都ダートで最も時計が速かった状態。こちらも各レースの完全タイム差・タイムランクを参照してください。
土日とも前へ行った馬の好走例が目立つが、高速馬場だったからという訳ではなく、京都のダートは普段から基本的に前残りが非常に多いコース。


  タイム分析
 2009/04/26 (日)  芝=変動  Dコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T1400 ウィズインライアン 牝3 未勝利 1:24.0 +1.5 --- -0.2 --- C C 8.29
5R T1800 ハッピーパレード 牝3 未勝利・牝 1:51.2 +2.6 --- -0.3 --- C C 7.61
6R T1600 セブンサミッツ 牡3 500万下 1:36.3 +1.7 --- -0.4 --- B C 7.14
8R T2000 ノーザンシャトル 牝5 糺の森特1000 2:03.5 +3.7 --- +0.6 --- D D 4.70
9R T1200 グランプリエンゼル 牝3 橘S 1:10.6 +1.9 --- +0.2 --- C C 7.81
12R T2200 フィニステール 牡5 500万下 2:17.6 +3.8 --- -0.2 --- C C 5.47
 2009/04/26 (日)  ダ=変動
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 レッドオマージュ 牝3 未勝利 1:12.6 -0.2 --- +0.8 --- E D 7.33
4R D1400 マーブルデイビー 牡3 未勝利 1:24.9 -0.8 --- +0.6 --- D D 8.47
7R D1800 キャッツインブーツ 牡4 500万下 1:49.7 -2.9 --- -1.1 --- A C 8.00
10R D1800 ウォータクティクス 牡4 アンタレ(G3) 1:47.8 -2.4 --- -0.1 --- C B 7.67
11R D1800 ゲバルトステイヤー 牡5 1000万下 1:48.9 -2.9 --- -0.5 --- B C 8.00

京都1R 3歳未勝利 タイムE
基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。
京都6R 3歳500万下 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。
1着:セブンサミッツ 
阪神で2回凡走してしまったセブンサミッツが京都に戻って巻き返した。平坦コースがベストのしかもマイラーだという事だろう。デビュー当時に内に寄れると言うか飛ぶという悪癖があった馬だが、それが大分解消している様に見えたのは、好材料だと思う。
京都7R 4歳上500万下 タイムA
基準より1秒1速い勝ちタイムだった。上位2頭がなかなか激しい叩き合いを演じた。道中2・3番手に居たマサライトがもう4コーナー回りきる前に先頭に立っていた。その外から並んで来たキャッツインブーツとの叩き合いが、ずっとゴールまで長く長く続く。2頭が叩き合っている間に3着以下がどんどんどんどん離れて行く感じ。ここは5馬身差ある。2頭の叩き合いを制したのは外のキャッツインブーツだった。
1着:キャッツインブーツ 
前回キャッツインブーツがズブさを見せて1番人気で4着だったが、今回もスタートしてそんなに行き足がつかなかったが、流石藤田騎手が仕掛けて仕掛けて好位を取りに行った。そして徐々に進出して直線では叩き合いに持ち込んで、それを制した。見ていると乗り方がそんなに簡単そうではないですから、昇級してどうかはちょっと微妙なところとさせてほしい。
2着:マサライト 番組注目馬
クビ差2着のマサライトは3着に5馬身差。これで3連続2着だが、もう順番というところまで来ている。次回も中心。注目馬。(本命級)
京都10R アンタレスS 
1000m59秒8というのは馬場を考えれば速くない。直線入り口でウォータクティクスがさらにリードを広げてそのまま危なげない逃げ切りとなった。先行3頭で激しく2着争いとなり、そこからワンダースピードがフッと出たところのさらに外からボランタスが詰め寄って来るが、届かず3着までだった。
1着:ウォータクティクス 
スピード任せの逃げ切りで連勝して来た。この前オープンでかなり差を詰められてしまったので、重賞まで来るとそろそろ壁に当たるのかなぁと思ったら、それどころかさらに突き放してあっさり重賞を勝ってしまった。とにかくスピードが身上なので京都のダート1800mというのは恐らくベストの条件だが、これが他のコースで同じ競馬をして同じように重賞で好走できるか?というのが今後の課題になるだろう。
==川田騎手==
本当に強かった。追い切り2回乗せてもらったが、やっぱり今日も返し馬は結構行きたがっていたが、競馬は速かったが多少は我慢してくれたと思うのでまだマシだったかなと思う。前が止まらないので、他の馬も意識して早めに来てると思うが、本当に強かった。
2着:ワンダースピード 
とにかくG2・G3では崩れないという馬。7歳の今年もG2・G3では常に上位候補という存在。
==小牧太騎手==
勝った馬にこの時計で走られては仕方なかったけど、他馬の出方を気にしすぎて位置取りが悪くなった事だけが心残り。馬ごみに入ると行きっぷりの良い方ではないから、あのまま行かせて2番手を取っていればまた結果が違ったかもしれない。
3着:ボランタス 
1月に中山で勝った時にパワーとスタミナの勝負になればオープンでも通用という様な事を言ったが、この時計勝負に対応して3着まで来たのはちょっと驚いた。ただ、これは強くなってる・力をつけているという事だろう。
4着:マコトスパルビエロ 
この馬京都だと未だに1・2着はない。とにかく上がりが速くなりやすいコースなので、そこだとどうしても切れ負けしてしまう様。
13着:サトノコクオー 
今回、とにかく後方から差せる競馬ではなかったのは確かだが、特にダートでは先行できないという事自体が欠点になってしまうという事だと思う。
京都11R 4歳上1000万下 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。緩みないペースで逃げていたナムラフューチャーだが、中団追走からゲバルトステイヤーが押し上げ、4コーナーで2番手。直線ではナムラフューチャーに並んで行く。その外からヨクバリ・シャインモーメントも追い込んで来たが、先に動いたゲバルトステイヤーが抜かせる事なく1着。2着争いは接戦だったが、ヨクバリが踏ん張って先着していた。
追い込んで2着・3着・4着の3頭だが、これは展開が向いたと思う。次走過信禁物としたい。
1着:ゲバルトステイヤー 
このレースの1000m通過59秒1、1つ前のアンタレスSより0秒7も速かった。ゲバルトステイヤーはこの流れの中を逃げるナムラフューチャーを地力で潰して勝った訳ですから、2000m以上でも好走してきたスタミナが活きるレース展開だったと言える。ただ、言い換ればクラスが上がってさらにペースが厳しくなった場合に対応しやすいのではないかと見る。
3着:シャインモーメント 
追い込んで2着・3着・4着の3頭だが、これは展開が向いたと思う。次走過信禁物としたい。特に3着のシャインモーメントは常に人気になるが、極端な末一手で16頭立てとかではもう捌けるかどうか運次第というところがあるので、ちょっと信用できない。
7着:ナムラフューチャー 番組注目馬
逆に人気になりそうもない注目馬は、ハイペースで逃げた7着ナムラフューチャー。平坦コースでマイペースの逃げに持ち込めれば、上位争い可能だと思う。注目馬(狙って面白い単穴候補)。

  馬券Summary
超高速ダート
アンタレスSでJRAレコードが記録されたが、これがCランクにしかならない程の高速ダートだった。当番組を見ている人には言うまでもない事だが、先週の京都ダートは他の週と単純な時計比較は全く出来ない。タイムランク上位レースは多かったが、あくまで馬場差を踏まえた比較が重要。
解説者:
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