2009年1回札幌1日目

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中山 京都
  馬場コメント
2000m対象の数値は土日共にマイナス1秒1だった。今年の札幌開催は1回・2回共12日間でトータル24日の開催。1回開催については、12日間共にAコースが使用される。
通常より8週間早いスタートだが、芝の状態は絶好だった。速い時計が出ていた。もちろん例外もあるが、内枠の先行馬が優勢。札幌芝はそもそも内枠有利という構造をしているが、特に開幕当初はこの傾向が顕著に出ている。
1700m対象の数値は土曜日がマイナス0秒8、日曜日がマイナス0秒7だった。
JRAでは今年から1年かけて全場のダートを砂圧9cmにする予定で、他の競馬場では現在8.5cmに調整されているが、札幌は他場に先駆けて9cmとなった。昨年より0.5cm厚いが時計の出方に大きく影響しているという程ではない。むしろ時計は速い。脚質別では言うまでもなく先行有利。後方待機馬が届いたの全体の時計が掛かってタイムランクD、あるいはEという場合が大半だった。


  タイム分析
 2009/06/20 (土)  芝=-1.1  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
4R T1000 コスモソルスティス 牡2 新馬 0:57.6 -1.1 --- -0.5 --- B C 5.80
6R T2000 エアペイシェンス 牡3 未勝利 2:02.5 -0.8 --- -0.5 --- B C 5.50
8R T2600 ディバインフレイム 牡3 積丹特別500 2:42.9 +0.4 --- +0.7 --- D C 7.00
11R T1800 エーシンコンファー 牝4 利尻特別500 1:48.7 -0.5 --- ±0 --- C D 7.92
 2009/06/20 (土)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1700 キララチュール 牝3 未勝利・牝 1:47.0 -0.2 --- +0.6 --- D E 4.54
2R D1000 コパノチカチャン 牝3 未勝利 0:59.1 -0.9 --- -0.4 --- B D 6.75
3R D1700 モリトキボウ 牡3 未勝利 1:47.8 +0.6 --- +0.6 --- D D 8.85
5R D1700 スズカフレーム 牡3 未勝利 1:45.9 -1.3 --- -0.5 --- B C 5.46
7R D1000 セトノジェネシス 牡5 500万下 0:58.8 -0.5 --- ±0 --- C D 6.40
9R D1700 クリールパッション 牡4 大通り特1000 1:43.8 -1.3 --- -0.5 --- D B 4.73
10R D1700 マリアージュ 牝4 500万下・牝 1:46.5 +0.6 --- +1.0 --- E D 7.25
12R D1700 タイキジャガー 牡3 500万下 1:46.4 +0.5 --- +0.7 --- D D 6.62

札幌2R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。押して押して先手を奪ったコパノチカチャンが逃げ切ったが、ダート1000mが合っていたという内容だった。タイムランクBだがメンバーランクはD、あまり強調はできない。
札幌4R 2歳新馬 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。プレシャスジェムズが逃げ、その後タガノガルーダ・コスモソルスティスと続いて行ったが、直線に入ってタガノガルーダがプレシャスジェムズを交わして一旦先頭。それを見てタガノガルーダに並んで行ったコスモソルスティスがゴール前で抜け出し、1着となった。
時計は速くてもそれほどレベルの高いレースだとは思わない。
2着:タガノガルーダ 
ネオユニヴァース産駒というのはもう産駒がデビューして1年経っているが、未だに芝の1200m以下を勝ったことがない。1000mの新馬戦で好タイムの2着と好走できるなら、1200mを超える様な距離なら勝てると思う。とは言え、札幌に出走する限りしばらく合う条件がない。
札幌5R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。直線入り口内からヴァンエボン・セイカプレスト・スズカフレームが並んでいたが、追い比べを制してスズカフレームが抜け出して行く。さらにその後を追うようにミッキーリヒトが内めを進出。その外からセイウンシグナルが伸び、セイウンシグナルが先着した。
1着:スズカフレーム 
3コーナーから追い上げて行くときの手応えがあまり良くなかったが、その時点でペースが上がっていたためだろう。追ってバテないダート巧者らしいレースぶりでラスト1ハロンは12秒2。芝では全く良いところが無かったが、父フレンチデピュティ・母父シーキングザゴールドという血統通り、ダート向き。ダートなら昇級しても上位可能だろう。
2着:セイウンシグナル 
速い上がりの中よく伸びて来たが、注目馬とする程ではないと判断した。もちろん次走は危険という意味ではない。
札幌6R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。逃げていたエーシンゴーシュアが伸びを欠き、2番手のスマートカンパニーが並んで行くが、こちらもやや一杯。その外からテーオージュピター、先行馬の間を割ってエルプレジデンテが伸びて行くが、その外に出されたエアペイシェンスが交わして1着。2番手争いは接戦になり、結果は同着だった。
道中でペースが緩んでかなり馬群が固まってしまってそして上がりが速いという競馬だった。
1着:エアペイシェンス 
4コーナーでは馬群のまっただ中に居て、直線に向く辺りで前が詰まって手綱を少し引っ張っていた。その時に前の組にスッと離されてしまったが、外に進路ができてそこへ出すことができてからは、抜群の伸び。とは言え、エンジンのかかりが少し遅いので小回りコースでは乗り方が難しいタイプ。
2着:エルプレジデンテ 番組注目馬
芝1800m以上を使う様になってからは成績が安定している。次走も上位争いだろう。注目馬。
2着:テーオージュピター 番組注目馬
次走も上位争いだろう。注目馬。
札幌9R 大通り特別 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。逃げていたグランプリヒーローにプラチナメーン・トーセンゴライアスが並んで行く。プラチナメーンが一旦は先頭に立つが、その後にいたクリールパッションが勢いを増し、内のプラチナメーンに並んでいき、そのまま交わして1着。1番人気デジタルキャッシュはゴール前ジワジワ上がっては来たものの、4着だった。
1着:クリールパッション 
前走1600万下で3着と好走していたクリールパッションが降級して順当勝ちした。500万勝った後右回りでは凡走、左回りでは好走という成績で、それが嫌われて1番人気にならなかったのかもしれないが、特に右回りでも問題なかった。昇級しても上位争い可能。
2着:プラチナメーン 
前走は2回東京1600万下の丹沢S。福島のタイム分析で1000万下並のレベルと言ったレース。そこで7着だったが、この馬の場合相手の強さとかレースレベルはあまり問題にならない。極端に揉まれ弱くてこれまで好走したのは外枠からスンナリ先行するか、逆に後方一気。今回の好走要因は少頭数だった事だと思う。しかも2番手につけて3番手が離れているという揉まれるところが全くない展開。従ってあまり信用できるタイプではないが、札幌ダート1700mはフルゲートでも13頭。揉まれない展開になる可能性は今後もある。
札幌10R 3歳上500万下・牝 タイムE
基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。

  馬券Summary
500万・ダート1700が5鞍
今年の札幌開催は12週にわたるロングラン開催という事もあって、芝を保護するために芝のレース数が例年より少ない。その分ダート戦が多くて、500万下のダート1700mが先週土日で5鞍も組まれていた。この様な番組構成だとメンバーが分散してしまってレベルの高いレースが出現しにくく、先週は最高でもタイムランクCだった。しかし5段階の評価よりもさらに詳しくタイム差を比較してみると、レベル差が見えてくる。平場の牝馬限定戦、土曜の10Rはペース補正が入っても完全タイム差プラス1秒0でEランク、平場の一般戦土曜12R・日曜10R・12Rは完全タイム差プラス0秒3から0秒7。一方特別戦だった日曜8Rはプラス0秒1と、他の4鞍よりも優秀だった。500万下の特別戦というのは1着賞金1050万円で、これは実は1000万下の平場戦と同じ。出走規定によってちょっとレースを選んでいる余裕がないという場合は別だが、出馬ラッシュにならない開催では特別戦にレベルの高いメンバーが揃う。日曜8Rもそうだった。タイムランクはCだが、メンバーの質は他の4鞍とは明らかに違ったので、それを強調するためにメンバーランクAとした。
解説者:
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