2009年3回中京7日目

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中山 京都
  馬場コメント
3週目まで雨の影響を受けた日もありながら、マイナス1秒台の馬場差が続いている様に、速い時計の出る馬場。そして先週の芝の馬場差、2000m対象の数値は土曜日がマイナス1秒1、日曜日がマイナス1秒0。最終週とは言え、雨の影響はなく、速い時計の出るコンディションが維持されていた。
時計の出方自体は2週目3週目とはあまり変わっていないが、先週は3コーナーから4コーナーにかけて内側ではもうもうと土煙が上がっているという状態だった。完全な外差し馬場で、内を通った馬は全滅という訳ではないが、最後に伸びるのは外だった。特に日曜の後半は外めの傾向が強かった。
開催を通じて総じて速い時計の出るコンディションだったが、特に5日目は脚抜きの良い馬場だった。そして先週の馬場差1700m対象の数値は、土日共にマイナス0秒7だった。
雨の影響が全くなかった先週は、1週目および3日目とほぼ同じ馬場差だった。今開催は雨の影響が無ければこのぐらいの馬場差になる状態だったと言える。もちろん先行有利という傾向だが、単純な逃げ切りは思われるほど多くないというのが、中京ダート1700mのコース特性。


  タイム分析
 2009/06/13 (土)  芝=-1.1  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T2500 ナリタジャングル 牡3 未勝利 2:36.6 +0.7 --- +1.3 --- SL C 9.00
4R T1200 タマモリバー 牡3 未勝利・若 1:09.5 -0.3 --- +0.4 --- D C 9.75
5R T1800 タニノネグローニ 牡3 未勝利 1:48.5 -0.6 --- ±0 --- C C 8.13
7R T1200 ラッキーバニヤン 牡4 500万下 1:08.3 -0.8 --- -0.1 --- C C 7.59
8R T1800 アグネスサクラ 牝3 白藤賞500 1:47.5 -0.8 --- -0.4 --- B C 6.40
9R T1200 バブルウイズアラン 牡5 知多特H1000 1:08.2 -0.4 --- +0.3 --- D C 9.28
11R T1800 クレスコワールド 牡5 500万下 1:47.0 -0.9 --- -0.3 --- C C 6.06
 2009/06/13 (土)  ダ=-0.7
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1700 サンコロネット 牝3 未勝利・牝 1:47.8 +0.4 --- +1.1 --- E E 7.38
2R D1000 メイショウマーブル 牝3 未勝利 0:59.5 -0.6 --- -0.2 --- C C 9.19
6R D1700 シーポラリス 牡3 500万下 1:45.1 -1.4 --- -0.7 --- B B 5.94
10R D1700 ニューイチトク 牡4 白川郷S1600 1:43.9 -0.4 --- +0.3 --- C D 7.56
12R D1700 マルタカワンタッチ 牡4 500万下 1:45.5 -0.4 --- +0.3 --- C C 6.64

中京1R 3歳未勝利・牝 タイムE
基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。
中京3R 3歳未勝利 タイムSL
中盤でペースが落ち、補正しきれずスローの扱いとする。
中京6R 3歳500万下 タイムB
基準より0秒7速い勝ちタイムだった。ダスタップ・トーセンピングスの2頭がレースを引っ張っていたが、直線に入って一杯。その外にスマートパルス・シーポラリスが並んで中でもシーポラリスが勢い良く抜け出して行った。さらにトーセンピングスとスマートパルスの間を割って、マルカベンチャーが2番手に上がって入線。その後ナムラブレットが、ウィアーザスターに競り勝って3着だった。
シーポラリス・マルカベンチャーは前走同じレースで2着・3着。2頭共に注目馬に挙げていて、今回も同じレースに出走してワンツーフィニッシュとなった。2頭の前走というのはティアップワイルドが勝った5月16日の京都5R、タイムランクAだった。シーポラリス・マルカベンチャーが順当に1・2着を占めた。
1着:シーポラリス 
3月の沈丁花賞で5着だった時以来の1700m戦だったが、全く問題なかった。前走時1400mでどんどん時計を短縮して行ける事を指摘したが、とにかく力をつけている。古馬相手の1000万下でも、あまり強くない組み合わせなら上位可能だろう。
2着:マルカベンチャー 番組注目馬
前走が休み明けだった。叩いて8キロ絞れて良化している。それでもシーポラリスとの差はあまり詰められなかったが、直線半ばで少し窮屈にもなっていた。降級馬相手の500万下でも注目。注目馬。
3着:ナムラブレット 
1700mと他の距離の成績が違いすぎる。次走他の距離に出走した場合にどうなのか、保留とさせてもらう。
5着:スマートパルス 
2番人気で5着。京都1800mの遅い流れで先行馬ペースに乗って、好走を続けてきた馬。当時もあまり評価できないとしていたが、京都1800mとは違う中京1700mの激しい流れを先行したため、4コーナーで追っつけ通しだった。その割に崩れてはいないが、京都1800m以外ではあるいは楽な先行にならないと厳しいというのが現状の評価になる。
中京8R 白藤賞 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。内枠から先頭に立ったドリームライナーを早めにアキノカウンターが交わして緩みのないペース。それを好位で見ていたアグネスサクラが直線で外から抜け出して行く。そのやや後ろに居たヤマカツゴールドが同じく外めを伸びて2着。直線で内を突いたカネトシコンジョオが3着に入った。
0秒3離された2着以下は時計面で価値がそれほどある訳ではない。
1着:アグネスサクラ 
先行策から楽に抜け出しての快勝だった。ラスト400mが11秒4-11秒4だが、これは光る。Bランクと言ってもギリギリのBランクだが、これで3戦2勝となった。昇級して4歳の降級馬相手に通用するかどうかは微妙だが、まだまだ出世しそうな素質馬。
3着:カネトシコンジョオ 
1番人気で3着だったの触れておく。エリカ賞とぶっぽうそう特別と少頭数を先行して好走していたが、今回は多頭数の大外枠で外へ逃げ気味のスタートとなり、先行できなかった。さらに直線ではあまり状態が良いとは言えない内側に進路を取るしかなくなってしまって2着争いにも敗れてしまった。とは言っても初めて差す形で上位に食い込めたのは収穫。古馬相手の500万下でも組み合わせ次第では上位候補。
中京11R 4歳上500万下 注目
クレスコワールドが2年ぶりで勝ったレースだが、他にも長期休養開けの実力馬が出走していたので取り上げる。
6着:シルクシャンゼリゼ 番組注目馬
1年ぶりだった。その1年前のレースというのは1回函館2日目。つまりクラス再編成が行われた週で、シルクシャンゼリゼは3歳馬ながらいきなり2着と好走した。当時の勝ち馬ステップシチーはその後1000万下で2着・1着。当時の3着ハギノプリンセスは次走1着で、その直後に1000万下で2着・1着。夏のレベルの高い1000万下をあっさり勝てる様な馬を相手に好走していた。
今回は強く追ったのが1本だけという調整過程だった。それでも良い感じで先行していて、直線入り口では先頭に並びかける程だったが、直線で息切れしてしまった。息切れしたと言っても、大きくはバテていない。デビュー戦9着の後一変して2戦目に勝ち上がった馬でもありますから、叩いた次走は一変も期待できる。注目馬。
中京12R 4歳上500万下 注目
2着だったメイショウイッキを取り上げる。
2着:メイショウイッキ 
上がり600m推定36秒1で追い込んだ。前走はタイムランクEのレースで11着だったが、レース中の微出欠で参考外。ただし、それを抜きにしても、中京1700mとそれ以外の成績があまりにも違う。これで中京1700mの500万下では3着・2着・3着・2着。他の競馬場では500万下で3着以内はない。なぜ中京1700mが得意なのかはわからないが、ここまでハッキリと成績に表れている以上、中京限定で常に注目が必要。と言っても次の中京開催は12月。

  馬券Summary
クラス再編成を控えて
先週のタイムランクAからBのレースは全て3歳戦だった。実は先々週、つまり3週目もそうだったがクラス再編成を控えて古馬のレースは各クラスともレベルが下がりきっているという事がよくわかると思う。事情は同じ時期の東京も同じだが、関西馬の精鋭メンバーが遠征してくるという事もあり、ここまで極端な事にはなっていない。また、古馬の1000万下は全て5歳馬・6歳馬が勝った。つまり今週から降級する4歳馬は勝っていない。一方古馬の500万下は4レース中3レースを4歳馬が勝った。現在500万下に在籍している4歳馬はクラス再編成前に勝っておかないとまるまる1勝損をするというシステムになっている。そこは1000万下と違う点。
解説者:
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