2009年2回中京1日目

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中山 京都
  馬場コメント
1回開催の馬場差を振り返る。開幕週は時計が掛かっていたが、2週目は水準レベル近くまで速くなった。そして最終週の3週目は雨の影響もあり、一転してかなり時計の掛かる馬場だった。1週目・2週目そして3週目と同じ良馬場発表でも、それぞれ時計の掛かり方が大きく異なっていた。
一言で見た目だけの印象を言えば、前開催よりも芝の草丈は長くてフサフサした感じだった。実際乗っている騎手に聞いても、力のいる馬場との声が大半を占めていた。当然そんな状況は馬場差にも反映されて、雨・風の影響を多分に受けた土曜はプラス1秒8。馬場が回復して風の影響をあまり受けなかった日曜はプラス0秒9の馬場差。脚質的には先行・好位組の活躍が目立った。差しタイプの馬は内をうまく立ち回らないと辛い状況だった。
1回開催の馬場差の推移を振り返る。4日目までは全てプラス0秒3と安定していたが、最終週の3週目は一転して速い時計の出るコンディションとなった。
土曜については
8Rまで:-1秒5
12R:-1秒0
の馬場差。


  タイム分析
 2009/03/14 (土)  芝=+1.8  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1200 ニシノアクエリオン 牡3 未勝利 1:10.7 +0.8 --- -0.3 --- B C 6.24
4R T2000 サクラローズマリー 牝3 未勝利・牝 2:04.1 +2.0 --- -0.2 --- C C 7.72
9R T2000 レオプログレス 牡4 500万下 2:02.9 +2.3 --- +0.5 --- D B 7.13
10R T1200 スペシャルポケット 牝4 桑名特別500 1:10.2 +1.1 --- ±0 --- C D 9.88
11R T2000 サクラオリオン 牡7 中京記念H(G3) 2:00.4 +1.9 --- +0.1 --- C C 8.94
 2009/03/14 (土)  ダ=変動
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1700 ナカヤマスウェプト 牡3 未勝利 1:47.2 -0.3 --- +0.8 --- D D 6.88
2R D1700 キングバンブー 牡3 未勝利 1:45.8 -1.7 --- -0.2 --- C C 6.23
5R D1700 オークヒルズ 牝4 500万下・牝 1:45.0 -0.9 --- +0.6 --- D D 7.31
6R D1000 メイショウアーチャ 牡4 500万下 0:58.0 -1.3 --- -0.4 --- B C 7.00
7R D2300 レオプラズマ 牡4 500万下 2:25.5 -2.1 --- -0.1 --- C C 7.14
8R D1700 アップカントリー 牡4 500万下 1:46.4 +0.5 --- +2.0 --- E D 9.38
12R D1700 グランプリサクセス 牡5 伊勢特別1000 1:44.0 -1.1 --- -0.1 --- C B 7.94

中京3R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒3速い勝ちタイムだった。ケイアイホシノカミが逃げて、2番手にいたシルクユニヴァースがそれに接近して一端は抜け出す。さらに好位からニシノアクエリオン・ジャグラーキングが併せる様に進出。中でもニシノアクエリオンが伸び、シルクユニヴァースを捕らえて1着。ジャグラーキングは競り負けて3着だった。
メンバーランクはBに近いCだった。実力馬が顔を揃えたレースだった。
1着:ニシノアクエリオン 
直線で馬群をこじ開ける様にして抜け出してきた。子供っぽさが抜けて、常識にかかって来た印象で根性もある。ただ、うまく立ち回ったのも事実ですし、昇級即通用するかとなるとちょっと疑問かなという感じはある。
中京4R 3歳未勝利・牝 注目
芝の傾向でも話した通り、先週の中京は外差しが届きにくい馬場だった。それを考えればこのレースの勝ち馬、サクラローズマリーの競馬ぶりは優秀だった。
1着:サクラローズマリー 
かなりコーナーを強引に外から上がっていくような形で、手前変えきれなかったが、回ったところでようやく左手前に変わる。そこからしぶとくと言うか、むしろ他が止まって見えるくらいの脚を見せて、内の馬も結構伸びてない訳ではないが、1頭だけが脚色が違ってかなり強い内容だった。
レースのラスト2ハロンは12秒3-12秒0ということで、ゴールに向けて加速している。現状大味な競馬しかできない印象だが、素質だけなら昇級しても通用すると思う。
中京6R 4歳上500万下 タイムB
基準より0秒4速い勝ちタイムだった。
1着:メイショウアーチャ 
差す競馬を続けていたメイショウアーチャだが、今回好位マークから3馬身差の押し切りだった。一言で言えば右回りより左回りの方が走るタイプかなという印象。
中京9R 4歳上500万下 注目
メンバーランクをBとした様に、平場のレースとしてはメンバーが揃っていた。ペース的には1000m通過1分1秒9という事で、平均的なラップで流れて、馬場の傾向を考えると流石に外を回った馬は辛くて、割と内の馬同士の叩き合いになる。最内をうまく立ち回ったレオプログレスが抜け出して、シングルショットが捌いて2着という事だった。
1着:レオプログレス 
大野騎手だった。地方からの転厩で今回が初めての芝だった。通常このパターンは、あまり好走しないものなんだが、この馬自体トビが大きくて、芝は合っていた様子。加えて大野騎手もうまく立ち回ったと思う。
2着:シングルショット 
直線でちょっと前が壁になる場面があった。最後は伸びてきているだけに、勿体なかったが差す競馬で結果が出せたのは、今後に向けては明るい材料。
4着:サバース 
直線で不利を受けた。この馬も覚えておいた方が良い。
中京11R 中京記念 
外枠からヴィクトリーが先頭に立って、2番手にレッツゴーキリシマが続く展開だった。その後ろからヤマニンキングリーがもう4コーナー回る頃には先頭に並びかける。それをマークする様な感じでサクラオリオンがその外から伸びてきて、直線では結果この2頭が抜け出して叩き合いになるが、わずかに外から勢いのあったサクラオリオンの方が先着してゴールインで、ヤマニンキングリーが2着だった。
1着:サクラオリオン 
秋山騎手はやっぱり怖い。ビーナスラインとかも昔全然人気がなくても持ってきたりしましたし。今回も意識的にちょっと前につけて行って、ピッタリとヤマニンキングリー1頭に絞った様なレースぶり。よくよく考えれば最近着順は悪かったが、そんなに大きく負けてなかったですから、結果15番人気というのはちょっと人気がなさすぎたなという印象で、鞍上の好判断プラス馬もこういうちょっと力のいる馬場が合ってると思う。
==秋山騎手==
小回りだからある程度良い位置でと思っていた。スッと流れに乗れたし、思い通りの形で運べた。4コーナーでの手応は文句なかったし、追い出してからもよく伸びてくれた。良い時に乗せてもらえた。
2着:ヤマニンキングリー 
レース後丁度下の検量室前に降りて武豊騎手に取材したが、いつも何かにやられるな…とちょっと笑っていたが、まぁ馬的には十分力を出し切っていると思いますし、直線ももうちょっとしぶとく粘っていかないところか、ちょっと甘くなったが、力を出し切っての2着という感じ。
==武豊騎手==
道中は良いポジションが取れたし、仕掛けのタイミングも悪くはなかった。ただ、今日は追い出してから頭が高くなってしまいましたね。
3着:レッツゴーキリシマ 
ちょっと行きかけて折り合いがつく所でヴィクトリーに来られて、ちょっと行きたがってしまった。その分最後に甘くなった感じ。
4着:ヴィクトリー 
斤量を考えればよく最後まで粘っていると思いますし、展開的にはかなりこの馬らしいようやく行きっぷりの良さが戻ってきた感じなので、ようやく復調気配で今後が楽しみ。
中京12R 伊勢特別 注目
1着:グランプリサクセス 
前回の番組で注目馬にしていた馬。連闘での勝利だった。過去にも連闘で2着があったりとして、この臨戦過程向いているのかもしれない。単勝520円は妙味のある配当だった。

  馬券Summary
藤岡康太騎手
土曜は安藤勝己騎手とか武豊騎手の参戦でちょっと影が薄かったが、日曜は存在感を存分に示した。まずは9レース、メイショウヨリトモで思いきって逃げて押し切った。続いて12レースだが、12番人気のプラネットビーナスで大逃げを打って、そのまま2着に粘る競馬だった。何しろ若手の売りは思い切りの良さだと個人的には思う。少なくとも彼にはそれが備わっていると思いますし、今後も観客を沸かせる様な競馬を期待したいなと思う。
解説者:
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