1R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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4着だったロックドクトリンについて。 |
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4着 |
ロックドクトリン |
まず、大きく出遅れた。そして後方から徐々に差を詰めて行って、直線で内を狙うが進路が無く、その後無理矢理外に出している感じでやっと外に出してから追える様になって、まともに追えたのはたぶん100mくらいちょっとくらいだと思う。という事で上がり推定36秒3という数字以上に最後の伸び脚は目立った。これが初出走だっただけに注目に値する。タイムランクD・メンバーランクEという一戦ですから、次走どこに出ても好勝負とは言えないが、恐らく次走も牝馬限定戦だろう。ならば好勝負可能だと思う。 |
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5R2歳新馬 |
注目レース・馬 |
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まずペースについてだが、前後半のラップが35秒4、34秒9だった。スタートから4コーナーまでが下り坂で直線に急な登り坂がある中山の芝1200mは、前半が後半より1秒速いというのがやっと普通のペース。そういうコースですから、0秒5とは言え、前半の方が遅いというのはスローの部類で、従ってペース補正が入っている。短距離の新馬戦は展開云々に関係なく、前残りになるのが普通だが、それでもかなり前有利の流れだった。 |
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4着 |
マイネルモーヴ |
アオり気味のスタートでダッシュがつかず、後方に置かれたが400m通過付近から行き脚がつくと、一気に進出してしまって、4コーナーでは外から先頭に並んでいた。所謂4コーナーがゴールの競馬というヤツをしてしまって、例えば福島の様な平坦に近いコースだったらこれでも押し切れる場合もあるが、最後に急坂がある中山でこれをやってしまうと厳しい。案の定残り200m辺りから、頭を上げて伸びを欠いてしまったが、スムーズならと言うか、普通の競馬ができれば次走勝ち負け可能だと思う。 |
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5着 |
デカントラップ |
こちらはゲートは五分に出たが、後方からの競馬になった。そして直線だけで追い込んで目立つ伸び脚だった。さらに目一杯追っていたわけでも無く、脚を余していると思う。新潟の外回りで面白いと思う。 |
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6R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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1番人気になりながら8着だったオークヴィルについて。 |
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8着 |
オークヴィル |
内枠から楽なペースで先行しての惨敗だが、4コーナーで左側、つまり外側行きたがっていて、回りにくそうだった。実はこの馬左側だけチークピーシーズをつけているが、その事からわかる様に左に行きたがる馬。従って右回りは苦手という事。中山での新馬戦も左だけチークピーシーズをつけて、4コーナーでこの馬よりも外に馬が居なかったので、まぁ今回よりもマシだったが、あまりスムーズなコーナリングではなかった。左回りなら走る事は成績が示す通りなので、左回りの新潟で巻き返し期待。注目馬。左回りならという条件付き。 |
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7R3歳上500万下 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。降級のアポカリプスが先手を取って直線に入る。2番手のトーセンヤッテキタは一杯。その外からアサクサマリンバが押し上げて来たが、アポカリプスが2馬身半差をつけて逃げ切った。3番手争いは接戦。併せて伸びた2頭の内、外のジールドリルが内のトーワボンジョルノにハナ差競り勝ってのゴールイン。 |
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1着 |
アポカリプス |
一見すると実況で流れた通り、まんまと逃げ切ったという風に見えるレースだが、実は先手を取るまでにかなり脚を使っていましたし、道中の流れも遅くはなくて、所謂恵まれた逃げ切りではない。1000万では東京1600mや阪神2000mで凡走続きだったが、先行力が活きるコース、すなわちコーナー4回の1800mとか1700mで先行できれば1000万でも上位可能だと思う。 |
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2着 |
アサクサマリンバ |
0秒4差ですから、自身の完全タイム差はプラスマイナスゼロ。従って次走、メンバー次第で好勝負という評価となるが、基本的に人気になりやすい馬なので、期待値はあまり高くないと思う。 |
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8R佐倉特別 |
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2着 |
ラストノート |
かなり相手にも恵まれていて、勝たなければならないというレースだったが、4コーナーで引っ張り気味の手応えで回って来ながら、前の馬を捕まえられないという非常に悲しい・物足りない競馬だった。堅実と言えば、堅実ですし、中山がベストという馬でもないので、夏の内に500万は勝てると思う。 |
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12R3歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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勝ったフェデラリストについて。 |
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1着 |
フェデラリスト |
絶好位から内を抜けて来たというレース内容で、ペース補正マイナス0秒8という超スローだっただけにロスのない競馬が出来たことが最大の勝因ではあるが、追ったのはラスト200m辺りからで、しかも最後は流す余裕があった。1000万に昇級してもいずれは通用しそうな好素材。船橋と園田で連勝して中央再転入だが、芝の新馬戦でも当時4着だったが、上がりは最速だった。 |
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