3R3歳未勝利 |
タイムランクBのレース |
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基準より0秒5速い勝ちタイムだった。逃げるアイランズギフトをマークしていたミスターマスタードが並び、直線に入って抜け出して行く。その後テイエムムテキドンの内から4枠のケイツーチャスカ・ビッグスマイルが伸びて来る。ただ、ミスターマスタードはリードを保って逃げ切った。2番手争いではビッグスマイルが先着。そしてケイツーチャスカが外のオペラモーヴを抑えて3着だった。 |
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1着 |
ミスターマスタード |
半兄にマッキーバクシン、全兄にマッキーコバルトが居て想像の通りローカルの小倉や中京の芝1200mを得意とする血脈。計算では超のつくハイペース、陣営の望んだ通りの正攻法から押し切った内容は文句なしだろう。1週前に栗東の坂路で自己ベストの52秒9をマークしていた。今後の成長も調教時計が一つの目安になるかもしれない。昇級後はそれでも一応はメンバー次第と見ている。 |
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2着 |
ビッグスマイル |
スタートのタイミングが合わず、挽回に脚を使ったが最後もよく迫って来た。今の未勝利短距離ならどんなレベルでも威張れる存在だと思う。注目馬。 |
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4着 |
オペラモーヴ |
多少の距離損と口向きの悪さがあって馬券に絡めなかった。しかし休み明けとしては良いスタートだと思う。 |
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9着 |
アイランズギフト |
飛ばしてビュンビュン逃げた。今後のために暖めておきたい。 |
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5R4歳上500万下・牝 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒3遅い勝ちタイムだった。 |
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6R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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先週のダート戦で完全タイム差が最もマイナスに近かったのは土曜2R、そこで大楽勝のビップセンノセンも取り上げたいが、ラップに注目したい。それでエイシンアマデウスの方を取り上げる。この日曜6Rの前半600m34秒1は超のつくハイペースだった。やはりこれによって勝ち馬の能力がより浮き彫りになったという決着だと思うが、やはり要チェックは2番手から2着に粘ったトウカイシグナルと離し気味に飛ばして9着に沈んだツーピースルーラーだと思う。 |
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8着 |
ツーピースルーラー |
注目馬云々のレベルではないにせよ、とりわけツーピースルーラーは未勝利勝ちがタイムランクBでもあった馬。次走もダート1000mなら積極的に検討したい。 |
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8R4歳上500万下 |
注目レース・馬 |
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10着だったプリムールを取り上げる。 前半・中盤が遅く補正しきれずにスローの扱いとする。 |
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10着 |
プリムール |
狭いスペースでの競馬を余儀なくされたが、悪い予感というのは当たるもので直線はバテた馬の真後ろに入ってしまい、ほぼ馬なりでのゴールとなった。勝ち味に遅いが昨夏1回函館の大森浜特別ではシャガール・ダノンヒデキ相手に好走している。この2頭、いずれもその後に勝ち星を増やしている。プリムールも次走辺りが狙い目かもしれない。 |
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9R4歳上500万下 |
タイムランクEのレース |
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基準より1秒2遅い勝ちタイムだった。 |
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10Rあすなろ賞 |
注目レース・馬 |
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勝ったカフナを取り上げる。 |
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1着 |
カフナ |
前走ホープフルS組で、自身もタイムランクAに当たる時計で走っていた。今回は自己条件に戻って大楽勝を演じた。福島での未勝利勝ちがレコードだったが、とにかくローカルのコーナー4回という競馬はピッタリだと思う。内々3番手と言うと上手くやりやがったなというイメージをしがちだが、勝つべきところできっちり勝てる事が大事だと思う。どこまで成長してくれるか楽しみ。 |
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12R香春岳特別 |
注目レース・馬 |
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勝ったタバルナを取り上げる。 |
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1着 |
タバルナ |
かつて未勝利勝ちタイムランクAだったが、そこで後の菊花賞馬ビッグウィークを差しきったことのある実力馬。内枠で脚を溜に溜めて直線は炸裂。正に矢の様に飛んできた。1200m限定のタイプではもちろんありませんし、この後順調に使えればポンポン上がっていけるかもしれない。 |
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