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| 馬場コメント |
| 芝 |
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒4からプラス1秒0へと変動。日曜がプラス0秒7だった。なお先週については、取りやめとなった3/12・13の代替として行われ、番組としては代替5日目・6日目となる。まずはここまで8日間の芝の馬場差を振り返っておくと、雨の影響を受けた日が多く、開催日によって時計の出方が異なる。また1日の中でも変動している開催日が半数以上あるので、時計を比較する際は注意。また、既に発表されている様に、2回小倉はさらに4日間開催日数が増えて、今週・来週と行われる。芝についてはこのままCコースが使用される。
土曜・日曜とも時計の掛かるコンディションだった。ただ、土曜は朝の雨で終日稍重だったが、天候は回復して行って馬場もそれに連れて徐々に乾いていった。ですから、後半は水準方向に近づいている。日曜は土曜後半と比べ、さらに乾いていった感じ。脚質は土曜は先行有利だったが、日曜になると差しも届くようになって来ていた。馬場の内側は徐々に荒れ始めている印象。 |
| ダ |
先週の馬場差1700m対象の数値は、土曜日がマイナス1秒9からマイナス1秒1へと変動。日曜日がマイナス0秒6だった。ダートもまずはここまで8日間の馬場差を振り返っておく。雨の影響等によって時計の出方が異なる。また、1日の中でも変動している開催日が半数ある。ただ、その一方初日・2日目・7日目はプラスの馬場差で、特に1週目は時計が掛かっていた。
土曜は雨が降った影響で時計の出やすいコンディションだった。後のレースになればなるほど、乾いていったが、それでも脚抜きの良い馬場だった。日曜は土曜ほど高速馬場ではないが、それでもマイナス0秒6と時計の出やすいレベルだった。脚質的には湿った馬場が影響したのか、先々週と比べると差し馬の活躍が目立った。組み合わせとしては、先行馬と差し馬という決着が多かった。 |
| ⇒馬場差一覧 |
タイム分析
2011/03/27 (日) 芝＝+0.7
2011/03/27 (日) ダ＝-0.6
| R |
距離 |
状 |
勝ち馬 |
2着 |
性齢 |
条件 |
走破T |
T差 |
P補正 |
完T差 |
馬場差 |
補正 |
WL |
TL |
ML |
TG |
KT |
| 1R |
D1000 |
稍 |
トウケイカガヤキ |
|
牝3 |
未勝利・牝 |
0:59.4 |
±0 |
--- |
+0.4 |
-0.4 |
96 |
|
D |
D |
0.59.0 |
0:59.4 |
| 2R |
D1700 |
稍 |
サワヤカユウタ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:47.5 |
+0.4 |
--- |
+0.6 |
-0.2 |
94 |
○ |
D |
E |
1.46.9 |
1:47.1 |
| 3R |
T1200 |
良 |
アグネスウイッシュ |
|
牡3 |
未勝利 |
1:10.0 |
+0.6 |
--- |
+0.2 |
+0.4 |
98 |
|
C |
D |
1.09.8 |
1:09.4 |
| 4R |
T2000 |
良 |
ゴーズオン |
|
牡3 |
未勝利 |
2:03.0 |
+1.5 |
--- |
+0.8 |
+0.7 |
92 |
|
D |
D |
2.02.2 |
2:01.5 |
| 5R |
D1700 |
稍 |
ワンダースル |
|
牝5 |
500万下・牝 |
1:46.4 |
+1.0 |
--- |
+1.6 |
-0.6 |
84 |
|
E |
D |
1.44.8 |
1:45.4 |
| 6R |
D1000 |
稍 |
セトノジャーニー |
|
牡4 |
500万下 |
0:58.6 |
+0.1 |
--- |
+0.5 |
-0.4 |
95 |
|
D |
C |
0.58.1 |
0:58.5 |
| 7R |
D2400 |
稍 |
スペシャルイモン |
|
牡4 |
500万下 |
2:33.0 |
-1.2 |
--- |
-0.4 |
-0.8 |
104 |
|
B |
D |
2.33.4 |
2:34.2 |
| 8R |
T1800 |
良 |
トシザマキ |
|
牝4 |
500万下 |
1:50.7 |
+3.6 |
--- |
+2.0 |
+1.6 |
80 |
|
S |
D |
1.48.7 |
1:47.1 |
| 9R |
D1700 |
稍 |
ツルマルシルバー |
|
牡7 |
500万下 |
1:45.7 |
+0.3 |
--- |
+0.9 |
-0.6 |
91 |
|
E |
D |
1.44.8 |
1:45.4 |
| 10R |
T1800 |
良 |
サウンドバスター |
|
牡3 |
フリージ500 |
1:48.6 |
+0.9 |
--- |
+0.3 |
+0.6 |
97 |
|
C |
C |
1.48.3 |
1:47.7 |
| 11R |
D1700 |
稍 |
トーセンアドミラル |
|
牡4 |
南九州特1000 |
1:44.5 |
-0.1 |
--- |
+0.5 |
-0.6 |
95 |
|
D |
D |
1.44.0 |
1:44.6 |
| 12R |
T1200 |
良 |
メイショウフレアー |
|
牡5 |
熊本城特500 |
1:09.5 |
+1.0 |
--- |
+0.6 |
+0.4 |
94 |
|
D |
C |
1.08.9 |
1:08.5 |
| 2R3歳未勝利 |
注目レース・馬 |
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勝ったサワヤカユウタを取り上げる。 |
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1着 |
サワヤカユウタ |
あと一歩勝ち損じて来た馬だが、今回いきなり5馬身差の圧勝。しかも映像を見ると、脚色が衰えていないのが伝わって来ると思うが、ラスト2ハロン12秒6-12秒0とゴールに向けて加速している。3コーナーから先頭に立って、加速している訳ですからその価値は高いですし、タイムランクはDだが、実質はそれ以上の価値で力をつけているのは確か。昇級してもメンバー次第では狙ってみたいと思う。 |
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| 5R4歳上500万下・牝 |
タイムランクＥのレース |
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基準より1秒6遅い勝ちタイムだった。 |
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| 7R4歳上500万下 |
タイムランクＢのレース |
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基準より0秒4速い勝ちタイムだった。前半は中団に居たスペシャルイモン、ジャストザシーズンが勝負所でマクって行く。先行馬を交わし、直線はこれら6枠2頭の争い。そしてスペシャルイモンが競り勝って1着。クビ差でジャストザシーズン。さらにオウシュウベストも早めに上がって、前の2頭に離されながらも3番手で入線。 |
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1着 |
スペシャルイモン |
道中のレース運びも勝負所から進出するタイミングもドンピシャリだった。全てが上手くいった印象。 |
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2着 |
ジャストザシーズン |
これは2ヶ月ぶりだったが、長く良い脚を使って3着には3馬身の差をつけた。次走も小倉2400m戦出走なら勝ち負けになると言いたいところだが、小倉の2400m戦は番組の追加が無ければ近々では今週しかない。という訳で、連闘で出走してくる様なら勝ち負けになると言い換えておきたい。注目馬。しつこい様だが、連闘でダート2400m戦出走ならという条件付きで。 |
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| 8R4歳上500万下 |
タイムランクＳのレース |
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前半・中盤が遅く、補正しきれずにスローの扱いとする。 |
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| 9R4歳上500万下 |
タイムランクＥのレース |
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基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。 |
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| 11R南九州特別 |
注目レース・馬 |
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勝ったトーセンアドミラルを取り上げる。 |
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1着 |
トーセンアドミラル |
3週前の放送で注目馬に取り上げて居たが、今回ハイラップで2・3着に差し馬が台頭する展開の中、先行策から後続を2馬身半離した内容は評価して良い。まだキャリア7戦。準OP昇級即通用とまでは言わないが、まだまだ伸びしろあると思いますし、少なくともダートの1700m戦ならそこそこはやれる馬だと思う。 |
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