ジャンダルム (Gendarme)

牡9 (2015/04/25生) 黒鹿

父:Kitten's Joy (Sadler's Wells系)
母:ビリーヴ
母父:サンデーサイレンス
戦績:30戦7勝
馬主:前田幸治
調教師:栗東 池江泰寿
生産:North Hills Co. Limited
賞金:4億1551万円

日付 レース名 コメント
2022/12/1112着コメントなし
2022/10/02スプリン(G1)1着7歳はジャンダルムが抜け出してG1初制覇。鞍上の荻野極騎手もG1初制覇です。そして管理する池江泰寿調教師はスプリンターズステークス初制覇となりました。勝ったジャンダルムは中山巧者です。昨年4月同じ中山1200mの春雷ステークスをタイムランクがCでも楽勝で、強い勝ちっぷりだったので、昨年のこのレースでは本命を打ちました。その昨年は、賞金の関係から無理した面もありましたが、今年は春にオーシャンステークスを勝っており、その後条件が叶わず大敗しても立て直すだけの余裕がありました。内有利のトラックバイアスに乗った勝利なのは確かでも、調教の動きは抜群で、状態の良さが1番の勝因と思います。7歳馬なので、今後が微妙なんですが能力とか気力は今が最高潮と言って良いと思います。
なお、ジャンダルムの母ビリーヴは2002年に新潟で行われたスプリンターズステークスを勝っていまして、このレースでは初めての母子制覇となりました。また、7歳以上の日本馬がG1スプリンターズステークスを制したのは今回が初めてです。
2022/08/21北九州記H(G3)17着コメントなし
2022/03/27高松宮記(G1)11着コメントなし
2022/03/05オーシャ(G3)1着ジャンダルムが勝って2歳11月のデイリー杯2歳ステークス以来の4年4ヶ月ぶりの重賞制覇です。ジャンダルムはですね、いつ好走するのかわからないという成績の馬なんですけども、出遅れることが少なくない事、それから早めに先頭に立つと気を抜く事がこの不安定な成績の要因です。今回はスタートが決まって先行できましたし、ハナを切ったビアンフェが直線でもなかなか失速せず、ゴール手前で抜け出した事で気を抜くこともありませんでした。スタートに関してはここ2戦とも決まっていると言うよりですね、荻野極騎手が乗るとほとんど出遅れませんし、少し出遅れた時も二の脚で前につけているので、荻野騎手が乗っている時は、スタートの心配はほとんどありません。後は先行しつつ早めに先頭に立たなくても良いという展開になるかどうかなんですが、そのためには強い先行馬が他にいる方が良いという事ですね。
2022/01/30シルクロH(G3)13着それから13着のジャンダルム、好スタートからちょっとびっくりした2番手ですね。直線に入ってすぐはかなり余裕ある手応えで期待されましたが、結局失速してしまいました。過去にはこういう位置での好走もあったですけども、1200mではもう少し溜めないと伸びないのかもしれません。
2021/10/03スプリン(G1)11着練習の成果で、先入れの奇数枠でもゲートは出ました。ただ、勝負所から追っつけていて、脚が溜まっていませんでした。前がバテる消耗戦にならないと、現場G1では苦しいと思います。
2021/09/12セントウ(G2)4着4着ジャンダルムは凄い脚で突っ込んで来ました。2走前中山の春雷ステークスの強さから、その段階で番組注目馬としたほどの馬です。1200mに転じてお母さんビリーヴの血が全開するはずだったんですが、前走も今回にしてもゲート練習をした割には出遅れが痛いです。スプリンターズステークスに使えるようなら、得意の中山で今度こそと思う反面、再び練習して好位に出られるようになるかは、半信半疑といった感じです。
2021/08/22北九州記H(G3)7着番組注目馬だったジャンダルムが1番人気になったんですけども7着でした。ゲートの中で暴れて体制が悪くなってるところでスタートを切られて、まぁ出遅れました。直線で伸びてはいるんですけども、前が止まらないペースだったので間に合わなかったですね。得意の中山で巻き返しを期待したいところです。
2021/04/11春雷SH(L)1着このレース、2着から6着までがタイム差なしの2着争いなんですね。熾烈な2着争い。これらを尻目に0秒4差の楽勝でした。3走前1400mに距離を短縮してオープン特別を完勝。その後G2で0秒5差の7着。G3で3着と安定していたんですが、さらに200m短縮した1200mにも対応して見せました。ハイペースでも持ったまま追走して、脚も溜まって直線は弾けて見せました。6歳ですが、短距離馬として覚醒して来たのはお母さんがスプリントG1・2勝のビリーヴだからだと思います。元々中山巧者、秋のスプリンターズステークスから逆算してローテーションを組むとのことです。勝ち時計はあと一歩でBランクでもあって、これからを注目したいですね。この距離なら、非中山の重賞でも首位候補です。
2021/02/28阪急杯(G3)3着そして2着はミッキーブリランテ、3着争いは内のジャンダルムが先着しました。3着のジャンダルムはムラがあって、続けて好走しにくいんですけども、押してでも前に行った時は比較的好走確率が高い馬です。と言ってもね、次も好走する可能性はこの馬のパターンからするとあまりないかなとは思います。
2020/12/26阪神カッ(G2)7着コメントなし
2020/10/18信越SH(L)1着コメントなし
2020/09/13オータムH(G3)4着コメントなし
2020/08/16関屋記念(G3)11着コメントなし
2020/04/04ダービーH(G3)10着コメントなし
2020/03/15東風S(L)10着コメントなし
2020/01/18ニューイ(L)1着コメントなし
2019/10/19富士S(G3)18着コメントなし
2019/09/08オータムH(G3)3着3着ジャンダルム、スタートを互角に切れた事、それによって内の好位を取れた事が大きかったと思う。母がビリーヴ、速い時計への対応は血統の真価だと思う。
2019/07/21中京記念H(G3)6着コメントなし
2019/02/03東京新聞(G3)14着コメントなし
2018/11/18マイルチ(G1)16着コメントなし
2018/10/20富士S(G3)7着そして7着同着のジャンダルム、伸び負けしてしまったが、これは久々の分と4歳以上の古馬相手に洗礼を浴びた形だと思う。ただ、この後がマイルCSになると、3歳馬の56キロは決して有利ではない。狙いづらい面もある。
2018/05/27東京優駿(G1)17着コメントなし
2018/04/15皐月賞(G1)9着コメントなし
2018/03/04弥生賞(G2)3着3着ジャンダルムはトライアル仕様ではないと言うか、ビッチリ仕上げていて、それで負けた訳ですから上位2頭との比較では本番でも分が悪いと思う。
2017/12/28ホープフ(G1)2着コメントなし
2017/11/11デイリー(G2)1着コメントなし
2017/09/09新馬1着コメントなし

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