新潟 小倉 札幌
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2021/08/22(日) 小倉11R テレビ西日本賞北九州記念

4回小倉4日目  芝1200m(右/A) 基準タイム:1:07.3 次走平均着順:11.29着(17頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:+0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 17 ヨカヨカ 牝3 51.0 幸英明 1:08.2 -0.2 3-3 34.4(8) 8.8 5 458(+4)+0.5 74.3
2着 6 ファストフォース 牡5 55.0 鮫島克駿 1:08.4 0.2 3-3 34.7(12) 8.3 4 520(+2)+0.7 79.0
3着 12 モズスーパーフレア 牝6 56.5 松若風馬 1:08.4 0.2 1-1 35.2(17) 5.8 2 504(+6)+0.7 82.0
4着 9 シゲルピンクルビー 牝3 52.0 和田竜二 1:08.4 0.2 7-6 34.4(8) 9.1 6 462(±0)+0.7 73.0
5着 14 レッドアンシェル 牡7 58.0 武豊 1:08.5 0.3 7-6 34.5(10) 24.3 9 472(-8)+0.8 83.3
6着 1 ボンセルヴィーソ 牡7 55.0 富田暁 1:08.6 0.4 2-2 35.0(14) 37.8 12 482(-2)+0.9 75.7
7着 7 ジャンダルム 牡6 57.5 福永祐一 1:08.6 0.4 12-13 34.1(3) 4.3 1 510(+8)+0.9 80.7
8着 16 アスコルターレ 牡3 52.0 藤岡康太 1:08.6 0.4 11-10 34.3(6) 34.7 11 442(±0)+0.9 69.7
9着 2 エングレーバー 牡5 54.0 浜中俊 1:08.6 0.4 14-10 33.9(1) 13.7 8 450(+8)+0.9 73.7
10着 18 ボンボヤージ 牝4 52.0 岩田望来 1:08.7 0.5 6-6 34.8(13) 10.5 7 446(±0)+1.0 68.0
11着 8 メイショウケイメイ 牝5 51.0 藤懸貴志 1:08.7 0.5 17-16 33.9(1) 104.5 16 440(+4)+1.0 66.0
12着 4 ノーワン 牝5 53.0 川又賢治 1:08.8 0.6 14-16 34.2(4) 33.2 10 482(+4)+1.1 68.3
13着 10 メイショウカリン 牝7 51.0 酒井学 1:08.9 0.7 14-16 34.2(4) 72.2 14 510(±0)+1.2 62.7
14着 11 アウィルアウェイ 牝5 55.5 松山弘平 1:09.0 0.8 12-14 34.6(11) 7.2 3 502(+12)+1.3 70.0
15着 3 コンパウンダー 牡6 53.0 荻野極 1:09.2 1.0 17-14 34.3(6) 108.9 17 464(+2)+1.5 61.7
16着 15 メイショウキョウジ 牡6 54.0 斎藤新 1:09.2 1.0 9-9 35.1(15) 45.5 13 480(+8)+1.5 63.7
17着 13 ファンタジステラ 牡7 54.0 藤井勘一 1:09.2 1.0 3-3 35.4(18) 92.0 15 428(-6)+1.5 63.7
18着 5 ロジクライ 牡8 56.0 秋山真一 1:09.3 1.1 10-10 35.1(15) 115.9 18 532(+6)+1.6 66.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がプラス0秒6からプラス1秒7への変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒3からプラス0秒4への変動でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、2週ともに雨の影響を受け、初日・4日目は時計が掛かっていました。
 先週はですね木曜から土曜のレース終了までは雨が降らず、土曜は良馬場だったんですが、1週前に大雨の中で競馬をやった影響で芝は傷んでいて、3回小倉のような高速馬場にはなりませんでした。またですね、芝の傷みがかなり進んだ事によって1200mよりも1800m以上でより時計が掛かるようになりました。小倉芝はですね、1200mのコース形態はスタートから4コーナーまでが下り坂で直線が平坦なんですけども、中距離は1コーナーから2コーナーにかけて上り坂があって、芝が傷んでくるとこの中距離の方がより時計が掛かるようになるという傾向があります。
土曜の馬場差は一見するとほぼ同じなんですけども、この1200m対象の馬場差を仮に2000mに換算するとマイナス1秒7で、まぁ1200mの方が速い時計が出ていたという事ですね。土曜の夜に短時間だったんですが強い雨が降り、その後も断続的に雨が降っていました。そして日曜日は稍重でスタート。日曜のレース中も雨が続いて後半ほど時計が掛かるようになりました。特に11Rの前からは雨が強くなり、12Rは重。11Rもね、もう急な大雨だったんで発表が間に合わなかったんですけども、実質は重馬場だったと思います。そのため1200mの11Rと中距離の12Rは馬場差が大きくプラス方向に動いています。土曜の前半は内を通っても大丈夫そうだったんですけども、徐々に外が伸びる傾向になり、日曜の後半は明らかに外が伸びる馬場になっていました。今週と来週の2週はBコースが使用されるので、先週土曜より速い時計が出るようになりそうですし、極端な外伸び傾向ではなくなるかもしれません。また、1200mと中距離が1つの馬場差で表せるかもしれません。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCでした。モズスーパーフレアが逃げ4コーナーに差し掛かります。モズスーパーフレアの逃げは600m通過33秒2。雨が降って重馬場に近かったとは言え、小倉芝1200mの古馬の重賞としては速くはないですね。日曜の後半は逃げた馬が直線で内を空けるレースが多かったんですが、モズスーパーフレアはそのまま内ラチ沿いを進み、2番手だったボンセルヴィーソも追走。3番手追走のヨカヨカとファストフォースは外に出しました。そのため直線半ばでは内の2頭がリードを広げ、ペースも先行馬有利だったので粘っていましたが、やはり最後に伸びるのは外でしたね。ヨカヨカとファストフォースがモズスーパーフレアを差して1着・2着となりました。
1着:ヨカヨカ
 ヨカヨカが待望の重賞初制覇を果たしました。熊本産馬としてもスクワートルスクワート産駒としてもJRAの重賞初勝利です。また、北九州記念が芝1200mで行われるようになってから3歳牝馬が勝つのは初めてです。ヨカヨカはですね、同じ小倉で行われたCBC賞では直線で外に寄れた後に内に刺さって、また外に寄れるというレースで5着だったんですが、今回はそんな素振りは無かったですね。直線でずっとファストフォースと併走していたのも良かったのかもしれませんけども、馬場の良い所を選んで走ったとは言え、ラスト200mで手前を替えてからの伸びは力強かったですね。
2着:ファストフォース
 そして2着がファストフォース、3着争いは内のモズスーパーフレアが先着しました。2着のファストフォースはCBC賞と同様の逃げを狙っていたようなんですが、モズスーパーフレアの方が前半は速かったですね。しかし、逃げなければダメと言う馬ではなく、直線の伸びも上々でした。超高速馬場で逃げ切ったCBC賞からハンデが3キロ重くなって、馬場状態もレース展開も違ったのに、続けて好走出来たということには価値がありますね。
3着:モズスーパーフレア
 そして2着がファストフォース、3着争いは内のモズスーパーフレアが先着しました。3着モズスーパーフレアはまぁ得意の緩めない逃げだったんですが、ペース自体は速すぎではありませんでした。あれで直線で外に出していたらどうなったのか、ちょっと興味のあるところですけども、まぁ自分の形に持ち込むと力を発揮しますね。
7着:ジャンダルム
 番組注目馬だったジャンダルムが1番人気になったんですけども7着でした。ゲートの中で暴れて体制が悪くなってるところでスタートを切られて、まぁ出遅れました。直線で伸びてはいるんですけども、前が止まらないペースだったので間に合わなかったですね。得意の中山で巻き返しを期待したいところです。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.610.210.811.211.412.01:07.2
当レース 11.710.610.911.211.712.11:08.2
前半600m:33.2後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝17880円5人気枠連3-81,800円7人気
複勝17
6
12
290円
300円
220円
5人気
6人気
2人気
ワイド6-17
12-17
6-12
1,560円
1,200円
920円
20人気
12人気
4人気
馬連6-173,780円19人気3連複6-12-178,100円20人気
馬単17-68,100円38人気3連単17-6-1251,840円173人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -