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2019/10/19(土) 東京11R 富士ステークス

4回東京6日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:33.0 次走平均着順:8.28着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 16 ノームコア 牝4 56.0 C.ルメール 1:33.0 -0.1 13-12 33.2(2) 4.8 2 470(±0)+0.5 90.0
2着 9 レイエンダ 牡4 57.0 スミヨン 1:33.1 0.1 16-15 33.0(1) 8.9 3 486(-6)+0.6 90.8
3着 2 レッドオルガ 牝5 54.0 福永祐一 1:33.1 0.1 7-9 33.6(6) 10.2 4 454(+4)+0.6 84.8
4着 17 クリノガウディー 牡3 54.0 戸崎圭太 1:33.3 0.3 14-15 33.3(3) 11.7 6 484(+4)+0.8 82.3
5着 10 カテドラル 牡3 54.0 シュタル 1:33.4 0.4 14-14 33.5(4) 14.9 7 480(+4)+0.9 81.0
6着 1 キャンベルジュニア 牡7 56.0 石橋脩 1:33.5 0.5 3-3 34.3(10) 127.8 12 544(+2)+1.0 83.8
7着 12 エメラルファイト 牡3 56.0 石川裕紀 1:33.6 0.6 3-3 34.5(12) 24.9 8 450(-10)+1.1 82.5
8着 8 メイショウオワラ 牝5 54.0 大野拓弥 1:33.6 0.6 10-12 33.8(8) 316.8 16 460(-4)+1.1 78.5
9着 7 アドマイヤマーズ 牡3 57.0 M.デムーロ 1:33.7 0.7 10-10 34.1(9) 2.1 1 470(-2)+1.2 83.2
10着 5 ショウナンライズ 牡6 56.0 三浦皇成 1:33.8 0.8 2-2 34.8(15) 256.9 15 464(+4)+1.3 80.0
11着 4 トミケンキルカス 牡7 56.0 丸田恭介 1:33.9 0.9 1-1 35.0(17) 334.9 17 516(±0)+1.4 78.7
12着 14 ダッシングブレイズ 牡7 56.0 横山典弘 1:33.9 0.9 17-17 33.6(6) 169.2 14 500(-10)+1.4 78.7
13着 3 アンノートル 牡5 56.0 柴田大知 1:33.9 0.9 10-10 34.3(10) 41.0 10 516(+14)+1.4 78.7
14着 6 イレイション 牡7 56.0 田辺裕信 1:34.0 1.0 5-5 34.7(14) 97.0 11 496(-4)+1.5 77.5
15着 18 ストロングタイタン 牡6 56.0 津村明秀 1:34.0 1.0 18-18 33.5(4) 158.2 13 530(+8)+1.5 77.5
16着 11 リコーワルサー 牡4 56.0 内田博幸 1:34.0 1.0 7-7 34.6(13) 335.9 18 492(-4)+1.5 77.5
17着 15 ロジクライ 牡6 57.0 武豊 1:34.2 1.2 7-7 34.8(15) 11.1 5 518(+6)+1.7 77.0
18着 13 ジャンダルム 牡4 56.0 藤井勘一 1:34.5 1.5 5-5 35.2(18) 37.3 9 508(+8)+2.0 71.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 4回東京は開催3日目と4日目が台風のため中止となり。4日目つまり13日・日曜日分については21日・月曜日に投票をやり直し、代替競馬として行われたため、先週は土曜・日曜・月曜の3日間開催という事になった。芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒9への変動、日曜がマイナス1秒1からマイナス1秒3への変動、月曜がマイナス1秒5だった。遡って7日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、開幕週と比較すれば2週目・3週目は雨の影響で時計が掛かり、変動の馬場差が目に付く。
 土曜朝は不良馬場です。台風の影響を受けた開催2週目よりも、時計の掛かるレベルでスタートした。しかし、時間の経過とともに乾いて行って、日曜・月曜とさらに時計は出やすくなった。雨の影響を受けた土曜日は、前半は先行馬とインコースを通った馬に有利だったが、時間が経過するにつれて外差しの傾向を呈して来た。一方、日曜は基本的には先行馬とインコースを通った馬に分があったが、瞬発力があれば外からでも差して来る馬はいた。そして月曜日だが、外差しの決まったレースもあって、外も伸びていたが、全般的に見ると、前へ行った馬、そして内を立ち回った馬が有利だった。この5回開催2週目までの3週はBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。スタートでアドマイヤマーズ・レイエンダ・カテドラルが遅れる。一方、先手を取ったのはトミケンキルカスだが、直線に入ってそれに後続が並んで来る。トミケンキルカスとショウナンライズと、ちょっと力不足の逃げ馬がレースを引っ張ったことで、馬場のインコースが見た目以上に悪かったと推測できる事、そして比較的緩やかな流れだった事、この3つの作用で外差しの瞬発力勝負になったように思う。上がり600m推定最速馬が2着で、2番目に速かった馬が1着。3番目が4着に入った。
1着:ノームコア
 ヴィクトリアマイル制覇以来の実戦だったノームコアが差し切って、東京芝1600mの重賞連勝。後方でじっくりと構えて、4コーナー大外から一気に伸びた。土曜東京芝は、後半に向かって外差しが効くようになっていたが、骨折明けで初めて背負う56キロでこの勝ち方ですから、もう能力が違った。凄く良い馬になっていると、ルメール騎手も絶賛してる模様。
2着:レイエンダ
 そして2着争いでは距離短縮のレイエンダがレッドオルガに先着した。2着のレイエンダは、再びチークピーシーズを着用して、後方で決め打ちだった。揉まれないレースに徹しなが、ノームコアをマークする形で、上がり600m推定は最速で、まぁ1600mでも通用するという瞬発力を見せた。
3着:レッドオルガ
 3着のレッドオルガは内枠で上手く立ち回って、良い形で抜け出しを測ったが、外2頭の決め手が勝っていた。東京とは相性が良いので、あと一歩で重賞を勝てるレベルだと思う。
4着:クリノガウディー
 4着のクリノガウディーだが、同じ追い込み策でも1・2着馬とはちょっと微妙なコース取りの差が出た感じがする。ただ、しっかりと脚を溜めればこれぐらい切れる脚を使えるという事を改めて示した。
5着:カテドラル
 5着カテドラル、こちらは出遅れた。まぁああなると、イン狙いしかないので、この作戦も仕方ないが、土曜東京の芝はちょっと芝の塊が飛ぶことも多く、見た目以上に内側が悪かったので、それを考えれば検討かと思う。
6着:キャンベルジュニア 解説推奨
 12番人気単勝オッズ127.8倍だったが、返し馬でこんなにキャンベルジュニアが良く見えたのは初めてで、思わず唸ってしまった程だが、かなり状態が上がっていた事は間違いなく、レースも内から一旦は抜け出しかかって見せ場を作った。南半球産の遅生まれで、無理使いもしていませんし、7歳の年齢は気にならない。これまで重賞2着が3回ですから、次走がオープン特別なら十分にやれるという手応えを感じさせた。
9着:アドマイヤマーズ
 問題は1番人気のアドマイヤマーズ9着だった。直線は内へもたれて全く伸びなかった。まぁここまで走らないと敗因は特定しづらいが、休み明けの体つきとしてはちょっと仕上がりすぎていた印象もありますし、返し馬で少し気負う感じもありましたから、今回はメンタル面が敗因かもしれない。馬場が敗因ではないだろう。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.111.711.911.811.211.212.01:33.4
当レース 12.210.911.912.011.911.311.111.71:33.0
前半800m:47.0後半800m:46.0
前半600m:35.0中盤400m:23.9
(600m換算:35.9)
後半600m:34.1
グラフ

払戻金

単勝16480円2人気枠連5-81,010円4人気
複勝16
9
2
200円
310円
250円
2人気
5人気
3人気
ワイド9-16
2-16
2-9
1,000円
820円
1,520円
11人気
7人気
17人気
馬連9-162,720円11人気3連複2-9-167,610円27人気
馬単16-94,520円17人気3連単16-9-233,510円102人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 プロディガルサン

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