中山 阪神
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2022/03/05(土) 中山11R 夕刊フジ賞オーシャンステークス

2回中山3日目  芝1200m(右・外/A) 基準タイム:1:08.0 次走平均着順:8.6着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 ジャンダルム 牡7 56.0 荻野極 1:07.9 -0.1 3-2 34.2(5) 5.4 2 510(-4)+0.4 92.0
2着 10 ナランフレグ 牡6 56.0 丸田恭介 1:08.0 0.1 13-13 33.5(1) 8.2 4 498(+4)+0.5 90.3
3着 14 ビアンフェ セ5 56.0 藤岡佑介 1:08.0 0.1 1-1 34.6(9) 9.1 5 556(-6)+0.5 90.3
4着 5 ダディーズビビッド 牡4 56.0 浜中俊 1:08.1 0.2 7-6 34.1(2) 16.5 8 508(-2)+0.6 88.7
5着 9 デトロイトテソーロ 牝5 54.0 菅原明良 1:08.2 0.3 2-2 34.6(9) 32.2 10 470(±0)+0.7 83.0
6着 8 キルロード セ7 56.0 内田博幸 1:08.3 0.4 3-2 34.6(9) 21.5 9 506(+2)+0.8 85.3
7着 1 マリアズハート 牝6 54.0 大野拓弥 1:08.3 0.4 8-9 34.2(5) 14.0 6 502(-2)+0.8 81.3
8着 4 ダイメイフジ 牡8 56.0 田辺裕信 1:08.5 0.6 11-10 34.2(5) 118.8 12 528(-8)+1.0 82.0
9着 3 ファストフォース 牡6 56.0 鮫島克駿 1:08.5 0.6 5-6 34.7(12) 6.1 3 518(-12)+1.0 82.0
10着 2 スマートクラージュ 牡5 56.0 戸崎圭太 1:08.5 0.6 5-5 34.7(12) 2.8 1 472(-2)+1.0 82.0
11着 6 ボンボヤージ 牝5 54.0 吉田豊 1:08.6 0.7 13-13 34.1(2) 139.2 13 444(-6)+1.1 76.3
12着 13 サヴォワールエメ 牝6 54.0 石川裕紀 1:08.6 0.7 13-13 34.1(2) 204.9 15 458(-8)+1.1 76.3
13着 15 ロードベイリーフ 牡5 56.0 亀田温心 1:08.8 0.9 11-10 34.4(8) 161.6 14 482(-16)+1.3 77.0
14着 11 マイネルジェロディ 牡4 56.0 柴田大知 1:09.0 1.1 8-6 34.9(14) 14.6 7 470(±0)+1.5 73.7
15着 12 ビオグラフィー 牝5 54.0 斎藤新 1:09.1 1.2 8-10 35.0(15) 52.6 11 480(-8)+1.6 68.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、マイナス0秒7からマイナス0秒9の間で推移しており、大きな動きはありません。
 雨の影響は無く、土日とも乾いた良馬場でした。土曜は1週前の日曜日と同じ馬場差で、日曜は土曜より少しだけ時計が掛かるようになりました。今のところ、開催が進んで少しずつ時計が掛かるようになるという、ごく自然な推移になっています。土曜の午後は南風で、最後の直線が追い風。日曜は北風で最後の直線が向かい風だったんですが、芝はダートに比べると風の影響が小さいです。また、風の影響と思われるラップ構成のレースも見受けられますが、それはペース補正で吸収できるので、土日とも馬場差には風の影響は入っていません。連続開催となる次の3回中山1週目までAコースが使用され、その後の3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。内の2頭がやや遅いスタートでした。一方、外からビアンフェが途中からハナを奪って、4コーナーに向かって行きます。ダッシュ良くデトロイトテソーロが飛び出したんですが、抑えきれない感じのビアンフェが3コーナーでは先頭。前半600m33秒4は前半が向かい風だった事を考慮すると少し速いんですけども、逃げたビアンフェそして直線入り口では単独の2番手に上がっていたジャンダルムの勢いは直線に入っても衰えず、一旦は2頭で後ろに差をつけました。この2頭の競り合いは坂でもうひと伸びしたジャンダルムが制して1着。ゴール寸前までビアンフェが粘って2着かという体制だったんですが、外から鋭く伸びて来たナランフレグが2着に上がりました。
1着:ジャンダルム
 ジャンダルムが勝って2歳11月のデイリー杯2歳ステークス以来の4年4ヶ月ぶりの重賞制覇です。ジャンダルムはですね、いつ好走するのかわからないという成績の馬なんですけども、出遅れることが少なくない事、それから早めに先頭に立つと気を抜く事がこの不安定な成績の要因です。今回はスタートが決まって先行できましたし、ハナを切ったビアンフェが直線でもなかなか失速せず、ゴール手前で抜け出した事で気を抜くこともありませんでした。スタートに関してはここ2戦とも決まっていると言うよりですね、荻野極騎手が乗るとほとんど出遅れませんし、少し出遅れた時も二の脚で前につけているので、荻野騎手が乗っている時は、スタートの心配はほとんどありません。後は先行しつつ早めに先頭に立たなくても良いという展開になるかどうかなんですが、そのためには強い先行馬が他にいる方が良いという事ですね。
2着:ナランフレグ
 その後ナランフレグが追い込んで2着。ビアンフェが3着でした。2着のナランフレグは、かつては左回りでしか好走できない馬だったんですけども、昨年秋から4回続けて3着以内。力をつけているので、左回りの高松宮記念にね、ちょっと賞金微妙ですが出走できたら注目できると思います。
3着:ビアンフェ
 その後ナランフレグが追い込んで2着。ビアンフェが3着でした。3着のビアンフェはよく粘っていましたけども、坂で伸びを欠きました。これまでの4勝は直線が平坦あるいは坂がゆるい函館と京都と札幌なんですよね。オーシャンステークスは2年続けて逃げて3着でして、ゴール前に急な坂があるコースだとちょっと好走確率が下がりますね。
4着:ダディーズビビッド
 まず4着のダディーズビビッドはですね、右回りだとコーナーで外へ膨れる馬なんですが、今回もそうでした。それでも直線ではよく伸びていますね。この馬は左回りの方が合うはずです。
5着:デトロイトテソーロ
 5着のデトロイトテソーロは早めにビアンフェに先頭を譲っても問題なかったんですけども、理想は平坦コースですね。
10着:スマートクラージュ
 そして1番人気のスマートクラージュは10着でした。3コーナーで外から来られてですね、ごちゃごちゃした時に内ラチに接触していまして、そこでどうも戦意を喪失した感じでした。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.611.011.411.412.11:08.3
当レース 11.910.610.911.311.212.01:07.9
前半600m:33.4後半600m:34.5
グラフ

払戻金

単勝7540円2人気枠連4-61,770円8人気
複勝7
10
14
220円
220円
290円
2人気
3人気
5人気
ワイド7-10
7-14
10-14
900円
1,050円
1,250円
8人気
12人気
16人気
馬連7-102,600円9人気3連複7-10-147,050円21人気
馬単7-105,030円15人気3連単7-10-1438,290円118人気


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