中山 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2021/09/12(日) 中京11R 産経賞セントウルステークス

5回中京2日目  芝1200m(左/A) 基準タイム:1:07.9 次走平均着順:7.94着(17頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-1.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 レシステンシア 牝4 54.0 C.ルメール 1:07.2 0.0 2-2 34.0(12) 1.9 1 508(+4)+0.3 93.0
2着 15 ピクシーナイト 牡3 54.0 福永祐一 1:07.2 0.0 6-6 33.3(7) 4.6 2 536(+8)+0.3 93.0
3着 14 クリノガウディー 牡5 56.0 岩田康誠 1:07.4 0.2 4-4 33.8(11) 10.3 4 488(±0)+0.5 93.7
4着 10 ジャンダルム 牡6 56.0 浜中俊 1:07.4 0.2 15-13 32.6(1) 15.1 6 508(-2)+0.5 93.7
5着 11 カレンモエ 牝5 54.0 松山弘平 1:07.6 0.4 4-4 34.0(12) 7.0 3 470(+8)+0.7 86.3
6着 2 シャインガーネット 牝4 54.0 鮫島克駿 1:07.7 0.5 8-8 33.5(8) 36.7 8 482(+6)+0.8 84.7
7着 5 タイセイビジョン 牡4 56.0 石橋脩 1:07.7 0.5 15-15 32.7(2) 29.1 7 470(-12)+0.8 88.7
8着 16 ラヴィングアンサー 牡7 56.0 岩田望来 1:07.8 0.6 12-12 33.1(4) 195.4 14 498(-2)+0.9 87.0
9着 7 ベストアクター セ7 56.0 富田暁 1:07.8 0.6 11-10 33.2(6) 249.9 16 450(±0)+0.9 87.0
10着 13 ナランフレグ 牡5 56.0 丸田恭介 1:08.0 0.8 15-15 33.0(3) 65.2 11 486(-6)+1.1 83.7
11着 17 シゲルピンクルビー 牝3 52.0 和田竜二 1:08.0 0.8 10-10 33.5(8) 52.4 9 466(+4)+1.1 75.7
12着 1 ボンボヤージ 牝4 54.0 川須栄彦 1:08.1 0.9 14-15 33.1(4) 107.5 12 444(-2)+1.2 78.0
13着 3 ラウダシオン 牡4 57.0 M.デムーロ 1:08.2 1.0 6-6 34.3(15) 14.6 5 518(+2)+1.3 82.3
14着 4 レッドアンシェル 牡7 56.0 武豊 1:08.3 1.1 12-13 33.5(8) 53.8 10 472(±0)+1.4 78.7
15着 12 メイショウチタン 牡4 56.0 幸英明 1:08.4 1.2 9-8 34.2(14) 188.0 13 460(-8)+1.5 77.0
16着 9 ジャスティン 牡5 57.0 菱田裕二 1:08.4 1.2 2-2 35.2(16) 207.9 15 490(-7)+1.5 79.0
17着 6 シャンデリアムーン 牝5 54.0 斎藤新 1:08.6 1.4 1-1 35.7(17) 277.0 17 474(+2)+1.7 69.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒6でした。
 月曜と木曜にまとまった雨が降ったんですが、金曜は快晴で、乾きが進みました。それでも良馬場にしては水分を含んだ状態ではあります。前開催終了後に内側の損傷した部分を中心に、1万9000平方メートルを張り替えました。そのためか、既に今年5回目の開催にも関わらず、高速の馬場差でスタートしています。日曜は中盤に小雨がパラついたんですが、馬場差に影響するほどではありません。中山と同じく、野芝の開催で、今週の3日間競馬までがAコース。後半2週はBコースとなるんですが、8月の長雨の影響から芝の生育そのものが一息の面もあって、これまでの中京の傾向と合わせると、雨の影響を受けると一気に悪化する可能性も否定できません。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCでした。シャンデリアムーンが先手を取って4コーナーに差しかかります。そのシャンデリアムーン、ハナを主張しました。中京芝1200mの600m通過32秒9は相当に速いです。ただし、レシステンシアも鞍上がルメール騎手。2番手でも前と離れて追走して、この馬としてのマイペースを守っていました。直線先頭、クリノガウディーとカレンモエ、この2頭の追撃を振り切って、最後は外を差し込んで来たピクシーナイトの追い込みを、ギリギリ凌いでのゴールという事です。
1着:レシステンシア 勝ち馬注目
 レシステンシアがピクシーナイトの追撃をクビ差凌いで、重賞4勝目。芝1200mでは初めての勝利となりました。キャリアから考えればG2とは言っても、54キロの負担重量は軽すぎるという感覚があります。これを味方に、自身の600m通過が33秒2と、無謀な競り合いを避けたことが勝因です。直線で少しもたれかけたのは、休み明けの分だと思います。スプリンターズステークスに臨めば、中山は初めてのコースになるんですが、操縦性に長けて、そして高松宮記念で差す形で連対を果たしたように、自在性も身につけてきました。個人的にはね、他の差し馬を本命にしてしまいそうなんですが、安定性は恐らくこの馬が1番だと思います。
2着:ピクシーナイト
 そして2着がピクシーナイト、3着がクリノガウディーでした。2着のピクシーナイト、距離を短縮して連続2着。外枠から一旦下げて内を突いた超高速決着の前走が良い勉強になったようで、1600mで逃げていた頃の一本調子さが薄れています。まぁ3歳馬で、素質も慎重度もピカイチ。右回りも問題ないとなれば、スプリンターズステークスは出てくれば有力なんですが、もし課題があるとすれば、大型馬で跳びも大きいので、馬群で揉まれた際だと思います。
3着:クリノガウディー
 そして2着がピクシーナイト、3着がクリノガウディーでした。3着クリノガウディー、春の中京連勝は相手にも恵まれたんですが、昨年の高松宮記念で1着入線から4着降着はもとよりとして、中京はとにかく走ります。上位2頭に離されたのは2キロの負担重量の差もあって、自身の力は発揮していました。
4着:ジャンダルム
 4着ジャンダルムは凄い脚で突っ込んで来ました。2走前中山の春雷ステークスの強さから、その段階で番組注目馬としたほどの馬です。1200mに転じてお母さんビリーヴの血が全開するはずだったんですが、前走も今回にしてもゲート練習をした割には出遅れが痛いです。スプリンターズステークスに使えるようなら、得意の中山で今度こそと思う反面、再び練習して好位に出られるようになるかは、半信半疑といった感じです。
5着:カレンモエ
 5着カレンモエ、自分としては強いと思った事が1度も無い馬です。予想も白三角の下の方で、まぁビアンフェに負けている馬では通用しないと思っていました。ただ、勝ちに行っての0秒4差はよく走っていると見直したい気持ちがします。少しずつでも力はつけているんだと思います。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.310.711.011.312.01:07.1
当レース 11.910.310.710.911.112.31:07.2
前半600m:32.9後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝8190円1人気枠連4-8550円1人気
複勝8
15
14
110円
150円
230円
1人気
2人気
4人気
ワイド8-15
8-14
14-15
250円
430円
680円
1人気
3人気
7人気
馬連8-15590円1人気3連複8-14-151,790円2人気
馬単8-15890円2人気3連単8-15-145,320円4人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -