中山 阪神
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2019/09/08(日) 中山11R 京成杯オータムハンデキャップ

4回中山2日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:33.1 次走平均着順:10.33着(15頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-2.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 トロワゼトワル 牝4 52.0 横山典弘 1:30.3 -0.6 1-1-1 34.9(13) 7.2 4 462(-4)-0.8 104.0
2着 11 ディメンシオン 牝5 53.0 北村宏司 1:30.9 0.6 2-3-3 34.2(9) 9.4 5 454(-8)-0.2 98.5
3着 2 ジャンダルム 牡4 55.0 藤井勘一 1:30.9 0.6 4-3-3 34.2(9) 28.2 10 500(-6)-0.2 102.5
4着 3 カルヴァリオ セ6 53.0 黛弘人 1:31.0 0.7 8-7-5 33.9(6) 276.2 15 478(-4)-0.1 97.2
5着 1 プロディガルサン 牡6 55.0 三浦皇成 1:31.0 0.7 13-13-12 33.5(2) 6.8 3 510(-4)-0.1 101.2
6着 5 ストーミーシー 牡6 56.0 大野拓弥 1:31.1 0.8 11-10-9 33.8(4) 19.6 8 536(-2)±0 102.0
7着 4 クリノガウディー 牡3 54.0 戸崎圭太 1:31.2 0.9 5-7-9 34.1(8) 4.5 2 480(±0)+0.1 96.7
8着 7 ロードクエスト 牡6 57.0 M.デムーロ 1:31.3 1.0 13-10-9 33.9(6) 9.7 6 460(-2)+0.2 101.5
9着 6 ヒーズインラブ 牡6 56.0 内田博幸 1:31.3 1.0 11-13-13 33.8(4) 101.5 12 528(+2)+0.2 99.5
10着 14 レインボーフラッグ 牡6 54.0 丸山元気 1:31.4 1.1 15-15-15 33.3(1) 133.5 14 452(-8)+0.3 94.2
11着 9 グルーヴィット 牡3 55.0 松山弘平 1:31.5 1.2 5-5-5 34.6(12) 4.0 1 494(+4)+0.4 95.0
12着 16 キャプテンペリー セ6 54.0 津村明秀 1:31.6 1.3 8-7-5 34.5(11) 108.0 13 490(-6)+0.5 91.8
13着 13 プールヴィル 牝3 52.0 秋山真一 1:31.6 1.3 2-2-2 35.2(14) 9.8 7 416(+4)+0.5 87.8
14着 8 フローレスマジック 牝5 53.0 石橋脩 1:31.7 1.4 16-15-15 33.6(3) 27.1 9 472(-6)+0.6 88.5
15着 12 ヤングマンパワー 牡7 55.0 嶋田純次 1:32.5 2.2 10-10-13 35.2(14) 290.0 16 534(-4)+1.4 82.5
16着 15 ハーレムライン 牝4 53.0 木幡巧也 1:32.5 2.2 5-5-5 35.6(16) 30.3 11 472(-8)+1.4 78.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒5だった。
 中山はべらぼうな高速決着で幕を開けた。土日通しての馬場差、マイナス2秒5は同じ開幕週の良馬場発表だった昨年の初日・2日目がマイナス1秒9。一昨年の初日・2日目がマイナス1秒5でしたから、いかに速いかがわかる。内側を中心に大幅に芝を張り替えた事、3コーナーの路盤を改修した事、ほぼ1週間雨が降らなかった事、乾燥していたという事で理由は多岐にわたるが、良馬場である限りマイナス2秒前後の高速馬場は続くことになるだろう。差しが届かない訳ではない。ただ、上がりの速いレースが多くて、後方一気の追い込みは連対が1例もなかった。先行馬優勢なのは当然で、差して来る馬も道中をいかにロス無く捌けるかにかかっている。日曜は一時的な雨が降ったり、午後は向正面が追い風の時間帯もあったが、最終レースまで台風の影響を受けていなかった。風速も特には強くなかった。よって馬場差は、土曜と変わりがない。なお、4回中山は例年通り野芝のみの開催。開催2週目の今週が3日間開催で、トータル9日間の開催となり今週までBコース、後半2週はCコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがB・メンバーランクはCだった。基準より0秒8速い勝ちタイムで、メンバーランクはCだった。
1着:トロワゼトワル
 トロワゼトワルが逃げ切って、重賞初制覇。1着のトロワゼトワル、7年前にレオアクティブがこのレースで記録した1分30秒7が更新されるのだろうか。超高速馬場の中、レース前はそんな話題に終始していた。で、結果は0秒4更新の1分30秒3。決め打ちのような超ハイペースの離し逃げ、トロワゼトワルの持ち潜在的な爆発的スピードを引き出した横山典弘騎手が見事と言う他ない。200mを過ぎてから、10秒台が3回続き、1000m通過が55秒4。1200mは1分6秒8で、2012年のスプリンターズSでロードカナロアが記録したレコードに0秒1差。この数字を並べられては敵わない。改めて思うのは、アーモンドアイのジャパンカップ同様に、驚愕の時計で勝つのはロードカナロア産駒という点。勿論、馬場がもたらした時計であって、馬場差を踏まえるとこれでもAランク一歩手前のBになるが、とにかく速くて強かったのは確かだと思う。心配なのは、この所差して味が出てきた所だけに、今回の乗り方で次走以降の騎乗方法が少し難しくなって来そう。そんな点。
2着:ディメンシオン
 2着争いは接戦だったが、ディメンシオンがクビ差ジャンダルムを抑えた。2着のディメンシオンはヒドく入れ込んで、発汗もキツかった。関屋記念で0秒1差4着ですから、ハンデ戦なら動けて良いが、当日の気配からは少しビックリした。速い流れで逆に集中できた、そんな感じもしている。まぁこの馬でも1分30秒9ですから、それでもランク的にはCにはなる。
3着:ジャンダルム
 3着ジャンダルム、スタートを互角に切れた事、それによって内の好位を取れた事が大きかったと思う。母がビリーヴ、速い時計への対応は血統の真価だと思う。
7着:クリノガウディー
 2番人気で7着のクリノガウディー、1番人気で11着のグルーヴィット、3歳馬。共に前走の中京記念は渋い馬場の力の勝負。同じ1600mでも今回とは条件が違いすぎた。共にハンデが増加された事も大きくて、特にグルーヴィットの55キロは背負わされていたと思う。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.211.511.511.611.511.91:32.7
当レース 12.310.610.410.911.211.411.512.01:30.3
前半800m:44.2後半800m:46.1
前半600m:33.3中盤400m:22.1
(600m換算:33.2)
後半600m:34.9
グラフ

払戻金

単勝10720円4人気枠連5-61,200円4人気
複勝10
11
2
260円
310円
680円
4人気
5人気
10人気
ワイド10-11
2-10
2-11
1,230円
4,160円
4,710円
15人気
45人気
47人気
馬連10-113,230円14人気3連複2-10-1139,070円120人気
馬単10-115,760円24人気3連単10-11-2180,560円590人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 トウショウドラフタ

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