中山 阪神
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2020/12/26(土) 阪神11R 阪神カップ

6回阪神7日目  芝1400m(右/B) 基準タイム:1:20.5 次走平均着順:8.88着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 ダノンファンタジー 牝4 55.0 藤岡佑介 1:19.7 -0.3 3-4 34.1(2) 9.6 4 476(+6)±0 97.7
2着 16 マルターズディオサ 牝3 54.0 田辺裕信 1:20.0 0.3 3-2 34.5(7) 19.8 6 450(+4)+0.3 91.4
3着 12 インディチャンプ 牡5 57.0 福永祐一 1:20.1 0.4 11-11 34.0(1) 1.5 1 482(+10)+0.4 96.0
4着 9 サウンドキアラ 牝5 55.0 松山弘平 1:20.1 0.4 8-7 34.2(5) 17.5 5 456(±0)+0.4 92.0
5着 1 クリノガウディー 牡4 57.0 幸英明 1:20.2 0.5 8-7 34.3(6) 19.9 7 502(+12)+0.5 94.6
6着 3 イベリス 牝4 55.0 酒井学 1:20.2 0.5 1-1 34.8(12) 113.5 9 478(+2)+0.5 90.6
7着 2 レインボーフラッグ 牡7 57.0 岩田望来 1:20.2 0.5 11-11 34.1(2) 196.2 10 468(+4)+0.5 94.6
7着 11 ジャンダルム 牡5 57.0 荻野極 1:20.2 0.5 5-4 34.5(7) 44.2 8 510(+10)+0.5 94.6
9着 8 フィアーノロマーノ 牡6 57.0 団野大成 1:20.5 0.8 8-10 34.5(7) 8.2 3 560(+6)+0.8 90.3
10着 13 ブラックムーン 牡8 57.0 和田竜二 1:20.5 0.8 16-13 34.1(2) 544.9 16 500(+2)+0.8 90.3
11着 10 タマモメイトウ 牡4 57.0 藤岡康太 1:20.8 1.1 14-13 34.5(7) 541.0 15 490(±0)+1.1 86.0
12着 7 ステルヴィオ 牡5 57.0 池添謙一 1:20.8 1.1 11-13 34.6(11) 5.9 2 494(±0)+1.1 86.0
13着 4 ヤマカツマーメイド 牝3 54.0 斎藤新 1:20.8 1.1 2-2 35.4(14) 345.1 12 496(+20)+1.1 80.0
14着 5 クラヴィスオレア セ4 57.0 木幡育也 1:21.3 1.6 5-7 35.5(15) 219.4 11 480(+2)+1.6 78.9
15着 14 キングハート 牡7 57.0 小崎綾也 1:21.3 1.6 14-13 35.0(13) 511.5 14 500(+2)+1.6 78.9
16着 15 ミッキーブリランテ 牡4 57.0 松若風馬 1:21.9 2.2 5-4 36.3(16) 354.4 13 478(+4)+2.2 70.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がマイナス1秒0でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒台だった上、マイナス1秒4からマイナス1秒0の間で推移しており、大きな動きはありませんでした。
 木曜日に少し雨が降ったので、日曜の方が土曜よりも少し乾いていたんですけども、芝の傷みが進み、日曜の方が少しだけ時計が掛かるようになりました。11月からの8週連続開催の最終週でもマイナス1秒の馬場差となり、ベースがかなり速い時計が出る馬場状態だったと言えます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。2枠2頭、イベリス・ヤマカツマーメイドが前へ行き、4コーナーにさしかかります。600m34秒0、800m45秒4という前半のペースなんですが、スタートからしばらく直線が続く阪神芝1400mは、1勝クラスとか2歳戦でも600m通過33秒台が珍しくないコースです。このコースの重賞としては全く速くなかったですね。という事で、流れは先行有利。好位の内で手応え良く回って来たダノンファンタジーが前が詰まったりする事もなく、あっさり抜け出して1着。直線入り口で前に並び、早めに外へ出したマルターズディオサが2着。中団から直線で1番外に出したインディチャンプも伸びましたけども、3着まででした。
1着:ダノンファンタジー
 ダノンファンタジーが抜け出し、昨年9月ローズステークス以来の勝利となりました。ダノンファンタジーはですねま2歳時のファンタジーステークス以来の1400mでしたけども、1400mにしては流れが速くなかった事もあって、馬任せのまま好位を取れました。直線でも楽にね、こうスムーズに進路ができたことで楽勝となりましたけども、1400mは合っているという勝ち方だったと思います。
2着:マルターズディオサ
 そして2着にはマルターズディオサが入りました。牝馬でのワンツーフィニッシュはこのレースで初めてです。2着のマルターズディオサは初めての1400mでしたが、楽に前に行けました。母が3勝全てが1000mでしたし、自身も超ハイペースの阪神ジュベナイルフィリーズで先行して2着と、スピード任せのレースが合いますから、この距離短縮はプラスに作用しましたね。追ってからの伸びという点では、ダノンファンタジーに敵わなかったですけども、今後もマイル路線で期待できると思います。
3着:インディチャンプ
 一方、1番人気インディチャンプ3着でした。インディチャンプはですね、中団待機から直線で外に出し、ジワジワと伸びましたけども届きませんでした。位置取りが後ろ過ぎた事が直接の敗因ですけども、体重が10キロ増えていた事も影響していると思われます。休み明けはイマイチで、2戦目は走るというこれまでの成績なので、休み明けのマイルチャンピオンシップ2着の後で1番人気になりましたけども、予定していたスプリンターズステークスを回避してしまして、マイルチャンピオンシップはですね純粋な休み明けではなくて、きっちり仕上がっていました。そこからやや下降線だったのではないかなと思われます。
4着:サウンドキアラ
 まず4着のサウンドキアラはジワジワと伸びていました。まだ戻りきってはいないようですけども、明らかに状態が悪かったスワンステークスやマイルチャンピオンシップの頃と比べると大分良くなってると思います。
9着:フィアーノロマーノ
 3番人気のフィアーノロマーノは9着でした。位置が後ろ過ぎたんですけども、この馬は間隔を詰めて連続で好走した事がないので、京阪杯を勝って中3週というのは良くなかったようです。
12着:ステルヴィオ
 2番人気のステルヴィオは12着でした。出遅れて後ろからになったとは言え、もう最初から進みが悪くて直線でも全く伸びなかったですね。全く理由は分かりませんけども、馬にやる気がなかったとしか思えない。そういうレースでした。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.310.811.111.311.411.612.01:20.5
当レース 12.110.811.111.411.311.411.61:19.7
前半600m:34.0後半600m:34.3
前半600m:34.0中盤200m:11.4
(600m換算:34.2)
後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝6960円4人気枠連3-88,040円17人気
複勝6
16
12
240円
330円
110円
4人気
6人気
1人気
ワイド6-16
6-12
12-16
2,330円
420円
540円
23人気
3人気
6人気
馬連6-1611,360円22人気3連複6-12-163,360円14人気
馬単6-1624,910円46人気3連単6-16-1259,980円148人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -