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2018/10/20(土) 東京11R 富士ステークス

4回東京6日目  芝1600m(左/A) 基準タイム:1:33.0 次走平均着順:8.76着(17頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ロジクライ 牡5 56.0 C.ルメール 1:31.7 -0.3 2-2 33.9(9) 4.5 2 514(+2)-0.2 101.2
2着 11 ワントゥワン 牝5 54.0 モレイラ 1:32.0 0.3 14-14 33.2(1) 6.1 3 448(+2)+0.1 93.5
3着 14 レッドアヴァンセ 牝5 54.0 北村友一 1:32.0 0.3 7-7 33.7(6) 6.8 5 458(+10)+0.1 93.5
4着 6 エアスピネル 牡5 57.0 福永祐一 1:32.1 0.4 4-6 33.9(9) 4.1 1 478(±0)+0.2 98.3
5着 13 ペルシアンナイト 牡4 59.0 M.デムーロ 1:32.2 0.5 7-9 33.8(7) 6.3 4 484(-6)+0.3 101.0
6着 9 ハクサンルドルフ 牡5 56.0 戸崎圭太 1:32.3 0.6 16-15 33.3(2) 28.1 7 472(+8)+0.4 93.8
7着 17 ヒーズインラブ 牡5 57.0 藤岡康太 1:32.4 0.7 15-15 33.4(3) 69.4 12 524(-8)+0.5 94.5
7着 18 ジャンダルム 牡3 54.0 武豊 1:32.4 0.7 11-11 33.8(7) 7.3 6 500(+12)+0.5 88.5
9着 12 クルーガー 牡6 57.0 石川裕紀 1:32.4 0.7 4-4 34.3(12) 84.6 14 532(+6)+0.5 94.5
10着 4 ウインブライト 牡4 58.0 松岡正海 1:32.5 0.8 4-4 34.4(13) 53.1 10 476(+8)+0.6 95.3
11着 16 ハッピーグリン 牡3 54.0 内田博幸 1:32.7 1.0 17-17 33.5(5) 37.8 9 456(-2)+0.8 84.8
12着 1 ガリバルディ 牡7 56.0 御神本訓 1:32.7 1.0 18-17 33.4(3) 354.7 18 504(-8)+0.8 88.8
13着 5 ゴールドサーベラス 牡6 56.0 柴山雄一 1:32.7 1.0 11-13 34.0(11) 227.5 17 448(±0)+0.8 88.8
14着 15 マルターズアポジー 牡6 56.0 柴田善臣 1:32.8 1.1 1-1 35.4(17) 37.5 8 528(-2)+0.9 87.5
15着 10 ヤングマンパワー 牡6 56.0 武藤雅 1:33.0 1.3 7-9 34.6(14) 83.1 13 534(+4)+1.1 85.0
16着 3 デンコウアンジュ 牝5 54.0 蛯名正義 1:33.0 1.3 7-7 34.7(15) 54.9 11 458(-6)+1.1 81.0
17着 2 ストーミーシー 牡5 56.0 大野拓弥 1:33.3 1.6 11-11 34.7(15) 134.8 16 530(+2)+1.4 81.3
18着 7 ウインガニオン 牡6 56.0 酒井学 1:33.8 2.1 3-3 35.8(18) 117.8 15 490(-2)+1.9 75.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5、日曜がマイナス1秒4だった。まずはさかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で、初日の3Rを除けば全てマイナス1秒台となっている。
 週末雨は降ったが、時計の出方に大きな影響を及ぼすほどではなく、速い時計の出るコンディションだった。高速馬場だからと言って、またスローになったからと言って、必ずしも逃げ・先行馬有利に終止した訳ではなく、この点は先々週と同じで、東京らしい脚質不問の瞬発力勝負が多かったと思う。Aコースの3週目だったが、露骨なトラックバイアスは全く出現していない。なお、連続開催の東京は今週から3週、Bコースが使用される。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。マルターズアポジーが先手を取ってロジクライが続く。前半の800mが45秒9、後半800m45秒8ですから、まぁイーブンに近いペースと言えるが、後方待機組が勝つためには32秒台後半の上がりが要求されたので、実質的には先行有利のレースになったと見るべきだと思う。ラップ上はやはり高速馬場がもたらした、ちょっと数字上のマジックという感じがある。
1着:ロジクライ
 ロジクライが勝って3歳年明けのシンザン記念以来の重賞制覇となった。2番手から抜け出して2馬身差ですから、完勝と言って良い内容だが、エアスピネル・ペルシアンナイトが休み明けできちんと仕事ができなかった分を考慮する必要がある。ただ、GIの速い流れの方がもっとこの馬は粘り強さを発揮できる可能性がある。本質は力で押すマイラー。
2着:ワントゥワン
 ワントゥワンが2着、レッドアヴァンセ3着だった。2着のワントゥワン、これで3戦連続重賞2着で、上がり600mは全て最速。自分でレースを作れない弱みはあるが、G3では最有力の瞬発力がある。ただ、これがGIで通用するレベルかどうかは何とも言えない。
3着:レッドアヴァンセ
 ワントゥワンが2着、レッドアヴァンセ3着だった。3着のレッドアヴァンセは、外外を回るロスはあったが、そして若干仕掛けも早かった気もしないでもないが、それでもG3なら牡馬相手でも通用する地力は身につけたと見て良いと思う。
4着:エアスピネル
 その後1番人気のエアスピネル4着だった。エアスピネルのレースの形は良かったが、伸びきれなかった。完調とは言えなかった状態でこの走りができれば、良い形で本番へ向かえる。
5着:ペルシアンナイト
 5着のペルシアンナイト、直線で前が狭くなって立て直すロスが痛かった。増して、今回は59キロを背負っていましたから地力は見せたと言える。マイルCS連覇へ向けて視界は良好。
7着:ヒーズインラブ
 そして7着同着のジャンダルム、伸び負けしてしまったが、これは久々の分と4歳以上の古馬相手に洗礼を浴びた形だと思う。ただ、この後がマイルCSになると、3歳馬の56キロは決して有利ではない。狙いづらい面もある。
7着:ジャンダルム
 そして7着同着のジャンダルム、伸び負けしてしまったが、これは久々の分と4歳以上の古馬相手に洗礼を浴びた形だと思う。ただ、この後がマイルCSになると、3歳馬の56キロは決して有利ではない。狙いづらい面もある。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.111.711.911.811.211.212.01:33.4
当レース 12.410.911.311.311.511.011.611.71:31.7
前半800m:45.9後半800m:45.8
前半600m:34.6中盤400m:22.8
(600m換算:34.2)
後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝8450円2人気枠連4-61,140円6人気
複勝8
11
14
160円
200円
190円
2人気
4人気
3人気
ワイド8-11
8-14
11-14
440円
520円
730円
2人気
5人気
9人気
馬連8-111,110円2人気3連複8-11-142,620円4人気
馬単8-111,880円2人気3連単8-11-149,650円10人気


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