中山 阪神 小倉
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2018/03/04(日) 中山11R 報知杯弥生賞

2回中山4日目  芝2000m(右/A) 基準タイム:2:01.2 次走平均着順:7.44着(9頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:B ペース:SS 馬場差:-0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ダノンプレミアム 牡3 56.0 川田将雅 2:01.0 -0.2 2-2-2-2 34.1(3) 1.8 1 498(+8)-0.8 78.0
2着 8 ワグネリアン 牡3 56.0 福永祐一 2:01.2 0.2 5-5-5-4 33.7(1) 3.6 2 450(-4)-0.6 76.0
3着 3 ジャンダルム 牡3 56.0 武豊 2:01.3 0.3 4-4-3-3 34.1(3) 8.0 4 484(-10)-0.5 75.0
4着 10 サンリヴァル 牡3 56.0 藤岡佑介 2:01.3 0.3 1-1-1-1 34.6(5) 17.1 5 500(+10)-0.5 75.0
5着 4 リビーリング 牡3 56.0 戸崎圭太 2:01.8 0.8 3-3-3-4 34.7(6) 58.8 6 500(±0)±0 70.0
6着 7 トラストケンシン 牡3 56.0 内田博幸 2:02.0 1.0 9-9-9-8 34.0(2) 126.0 7 454(-4)+0.2 68.0
7着 1 オブセッション 牡3 56.0 C.ルメール 2:02.7 1.7 6-7-7-6 35.0(7) 4.7 3 518(+8)+0.9 61.0
8着 2 アラウン 牡3 56.0 ミナリク 2:02.8 1.8 8-7-7-8 35.1(8) 295.9 10 490(+8)+1.0 60.0
9着 6 アサクサスポット 牡3 56.0 武藤雅 2:03.2 2.2 6-5-5-6 35.7(9) 176.5 8 524(+4)+1.4 56.0
10着 5 ヘヴィータンク 牡3 56.0 野中悠太 2:23.9 22.9 10-10-10-10 45.7(10) 194.6 9 472(--)+22.1 -151.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒3だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、比較的水準に近いレベル。
 水曜から木曜にかけて雨が降ったが、土曜の時点で既に馬場は乾いていた。1週目より少し水準寄りの馬場となったのは、雨の影響ではなくて開催進行に伴う自然な変化。内側がかなり傷んでいるように見えるが、緑色の洋芝がなくて野芝が茶色いというためであって、内を通ると不利という程では無かった。この先、次の3回中山1週目までAコースのままだが、気温が上がって芝が育つ時期なので、今週以降馬場差がマイナス方向に動いても不思議では無い。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催3歳オープンクラスの基準タイムより0秒2速く、2000m対象の馬場差がマイナス0秒3だった事を踏まえると -0.2-(-0.3)=+0.1 で基準より0秒1遅い勝ちタイムとなる。ただし、ペース補正が0秒9入るため、 +0.1-0.9=-0.8 で基準より0秒8速い勝ちタイムとなる。なお、メンバーランクもBだった。
サンリヴァルが後続を離して逃げていたが、2番手のダノンプレミアムが外から上がって行く。そして直線では、ダノンプレミアムが抜け出し、そのまま力強く押し切って1着。外から伸びて来て、前に迫って行ったワグネリアンだが、こちらは2着まで。3着争いは接戦となり、外のジャンダルムが内のサンリヴァルにハナ差で先着だった。
1着:ダノンプレミアム 勝ち馬注目
 昨年の最優秀2歳牡馬ダノンプレミアムが勝って4戦4勝。ダノンプレミアムは2番手からいつでも抜け出せるという手応え。4コーナーではあまり良い状態ではない、内を避けるだけの余裕もあり、悠々と抜け出した。恐らく皐月賞で断然の1番人気になるのであえて難癖をつけると、1600mのサウジアラビアロイヤルCや朝日杯FSよりは圧倒的な強さではなかった。2000mで。とは言え、その2つのレースと今回では相手が違うので、たぶんこれは難癖にすぎない。前に行けるので、中山の多頭数でも問題ないはず。
2着:ワグネリアン
 2着はこちらも2歳時に3戦3勝だったワグネリアン。ワグネリアンは最後の最後に伸びて2着に入った。今回何が何でも勝つというのがテーマではなかったはずなので、上々の始動戦だが、多頭数の経験がない差し馬というのは、ちょっと皐月賞では不安がある。
3着:ジャンダルム
 3着ジャンダルムはトライアル仕様ではないと言うか、ビッチリ仕上げていて、それで負けた訳ですから上位2頭との比較では本番でも分が悪いと思う。
4着:サンリヴァル
 4着のサンリヴァルはホープフルSよりも1000m通過が2秒近い遅いペースでの逃げだったが、2番手にダノンプレミアムがいてあっさり交わされてしまって、抜けられてしまうと厳しかった。この先行力は魅力だが、ダノンプレミアムと一緒のレースだと今後も厳しいと思う。
7着:オブセッション
 3番人気のオブセッションは7着だった。中山内周りが合わない可能性があるし、気性が幼いので自滅するかもしれないなと思いつつも、実績上位馬を負かすとすればコレだろうと思って本命にしたが、4コーナーで派手に外へ膨れていって、直線半ばからもう流してしまっていた。いろいろ課題はあるようだが、東京コースで改めて期待したいと思う。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.312.312.712.712.512.212.011.612.02:01.9
当レース 12.511.012.512.812.712.412.811.711.011.62:01.0
前半1000m:61.5後半1000m:59.5
前半600m:36.0中盤800m:50.7
(600m換算:38.0)
後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝9180円1人気枠連7-8270円1人気
複勝9
8
3
110円
110円
140円
1人気
2人気
4人気
ワイド8-9
3-9
3-8
150円
230円
320円
1人気
3人気
6人気
馬連8-9300円1人気3連複3-8-9500円2人気
馬単9-8450円1人気3連単9-8-31,320円3人気


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