2011年1回京都2日目

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  馬場コメント
ここまで芝の馬場差2000m対象の数値は初日・2日目がマイナス0秒3、3日目がマイナス0秒2、4日目がプラス0秒2だった。
昔の話だが、昨年の秋5回京都が全てAコースで続く6回京都は前半2週がBコース、後半2週がCコースだった。そして今開催はAコースですから、内側の芝がまるまる1開催の間保護されていたことになる。それでも馬場差は昨年最後の開催、つまり6回京都8日目と同じで仮柵を外したから高速馬場になったという訳ではないが、特に初日は徹底的に内が有利で前残りが目立った。2日目・3日目・4日目と日が経つにつれて徐々に外からの差しもそこそこ届くようになったが、全体としては4日間とも内を通る馬が有利だった。馬場差は2日目から3日目にかけて少しプラス方向に動いて、4日目はその馬場差はそのものがプラス領域に入った。レースが行われるにつれて、プラス方向に動いたという事だが、4日目にプラス領域にまで入ったのは風の影響もある。この後も1回京都はAコース使用。徐々に外差しにシフトして行く可能性も少しだが、ある。また4日目は風の影響もあったので、今週は雨の影響などがなければ馬場差がマイナス方向に動くかもしれない。
先週の馬場差1800m対象の数値は初日がマイナス0秒2、2日目がプラスマイナスゼロ、3日目がプラス0秒2、4日目がプラス0秒8だった。開催が進むほどに時計は掛かって行き、特に4日目はそれまでの3日間よりも掛かってきた。
初日から3日目まではほぼ水準レベルの馬場差だが、雨が降らずどんどん砂が乾いて行ったので、それに連れて少しずつプラス方向に動いたということ。そして4日目は大きくプラス方向に動いたが、馬場の乾燥が著しく進んだことに加えて、風の影響もあった。下級条件ではおおむね前残り。全体の時計が掛かったり、上級条件でペースが速くなったりすると差し馬が台頭するという、いつもの普段通りの京都ダートの傾向だった。


  タイム分析
 2011/01/08 (土)  芝=-0.3  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
5R T1600 エーシンハーバー    牝3 未勝利 1:35.6 +0.1 --- +0.3 --- D C --
9R T2000 コスモヘイガー    牡3 福寿草特500 2:00.8 -0.5 --- -0.9 --- A C --
10R T2200 マイネルゴルト    牡4 許波多特1000 2:13.3 +0.2 --- +0.5 --- D C --
11R T1400 トーセンイマジゲン    牡7 新春S1600 1:21.4 +0.6 --- +0.8 --- E C --
 2011/01/08 (土)  ダ=±0
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1200 イイデステップ    牝3 未勝利・牝 1:13.3 +0.3 --- +0.3 --- D C --
2R D1800 キングオブフェイス    牡3 未勝利 1:56.9 +2.6 --- +2.6 --- E D --
3R D1400 テイクアベット    牡3 未勝利 1:25.4 -0.5 --- -0.5 --- B C --
4R D1800 サングップ    牡3 新馬 1:57.7 +3.1 --- +2.3 --- SL C --
6R D1800 プリティカポレイ    牝4 500万下・牝 1:53.3 +0.7 --- +0.4 --- D D --
7R D1200 ヒシコモンズ    牡5 500万下 1:12.2 +0.3 --- +0.3 --- D C --
8R D1900 ドリームマジシャン    牡4 500万下 1:59.5 +0.3 --- +0.3 --- C C --
12R D1200 トーホウチェイサー    牡4 1000万下 1:11.3 ±0 --- ±0 --- C C --

京都2R 3歳未勝利 タイムE
基準より2秒6遅い勝ちタイムだった。
京都3R 3歳未勝利 タイムB
基準より0秒5速い勝ちタイムだった。テイクアベットが先頭に立って逃げて、直線でもリードを保っている。その後トーセンレラがテーオーブユウデンを交わして2番手に上がるが、前との差を詰めて行くことができない。結局テイクアベットが逃げ切る。そしてデンコウリョウが外から伸びてトーセンレラを競り落として2着入線となった。
勝ち馬がハイペースで逃げ切って追走した先行馬が失速して、差し馬による2着争いが行われるというありがちなレース展開だった。
1着 テイクアベット 
ダッシュ良く先手を取って後は危なげなく逃げ切った。ペースが速かった事もあって、最後は余力がなさそうに見えたが、この馬あまりフットワークに鋭さがないので、余力が無い様に見えるという面もあると思う。昇級してもダートなら差はないと思う。その様な鋭さのない走りなので、今回初ダートだったがダートの方が合っている。ちなみに、兄のテイクエイムは2勝ともダート。母テイクザケイクは4勝全てがダート。
2着 デンコウリョウ 
ダート1000mで3勝したニンナナンナの仔でして、ダート替わりと距離短縮で好走したのは納得だが、レース展開を考えると強くは推せない。
京都4R 3歳新馬 タイムSL
前半・中盤が遅く補正しきれずスローの扱いとする。
京都9R 福寿草特別 タイムA
基準より0秒9速い勝ちタイムだった。5枠2頭が前に居たが、4コーナーで後続が接近して行った。中でもコスモヘイガー・トーセンラーが馬体を併せつつ進出。さらに外へと出されたヴィクトリースターが迫って3頭のたたき合いとなる。内のコスモヘイガーが競り勝って1着。外のヴィクトリースターが中のトーセンラーを交わして2着となった。
サンビームをエクスビートが突いていたが、ペース自体は遅めの平均ペース。ただし、残り800mからペースアップが上がってロングスパートの競馬になった。そして、3コーナー過ぎからの上位3頭の動きを追うと、トーセンラーは外をずっと回って追い上げて行ったのに対し、コスモヘイガーは内でじっとしていて、ヴィクトリースターはコスモヘイガーの直後に居た。4コーナーで外にスペースができたところで、コスモヘイガーはすかさず動いて直線入り口ではトーセンラーの内を通った。そしてヴィクトリースターはコスモヘイガーが動いた後に上手く捌いてトーセンラーの外へ出した。最後の直線の攻防だけを見ると、ベリー騎手とリスポリ騎手が武豊騎手に追い勝ってしまったという感じはするが、ポイントはむしろ4コーナーでのコース取りにあったと思う。
折角のタイムランクAのレースだが、このレースからの注目馬は一切なし。
1着 コスモヘイガー 
今回騎手の捌きの上手さが非常に目立ったレースなので、これまでのこの2頭の成績を考えてもちょっと強くは推せない。
2着 ヴィクトリースター 
今回騎手の捌きの上手さが非常に目立ったレースなので、これまでのこの2頭の成績を考えてもちょっと強くは推せない。
3着 トーセンラー 
前走のエリカ賞でひどいイン詰まりをやってしまって、その直後に今回1番人気ですから安全策を取って外を回すのは仕方がない。それとは別件だが、トーセンラーは聞くところによると、調教でも前の馬を追い抜こうとしないらしい。つまり、トーセンラーは今回いろいろアヤがあっての3着だが、前の馬を追い抜こうとしないというのが本当だとすると、次走注目馬とするのは非常に怖い。
京都11R 新春S タイムE
基準より0秒8遅い勝ちタイムだった。

  馬券Summary
芝は内有利
外を通った馬
1/8(土)京都11R新春S:4着・ボーダレスワールド、5着・セイウンワキタツ
1/10(月)京都11R淀短距離S:4着コパノオーシャンズ
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